【新宿FACE20周年興行】「秋山&小橋vs鈴木&中邑」が実現!? 鈴木が太っ太に圧勝「よく見たら小橋じゃねえじゃねえか」 2025/7/31
『SHINJUKU FACE 20th Anniversary〜milestone〜』新宿FACE(2025年7月31日) ○鈴木みのる&中邑珍輔vs秋山準&小橋太っ太× 新宿FACE20周年興行で夢のカード「秋山&小橋vs鈴木&中邑」が実現!? 最後は鈴木が小橋建太のモノマネレスラー・小橋太っ太に圧勝した。 秋山が小橋建太のモノマネレスラー・小橋太っ太と、鈴木が中邑真輔のモノマネレスラー・中邑珍輔とそれぞれ合体。「秋山&小橋vs鈴木&中邑」という夢のカード?が新宿FACE20周年興行で実現した。 まずは『GRAND SWORD』の旋律に乗って太っ太が入場すると、観客席からは「小橋!」と歓声が飛ぶ。その横に秋山が立ち、新宿FACEで小橋&秋山組が復活を果たした。続いて、ヴァイオリンの音が新宿FACEに響き渡り、珍輔が登場。一部の観客が「イヤァオ!」と一緒に叫ぶと、最後に鈴木がリングインし、超豪華?な4人がリングで並び立った。元レスラーのような体型で、マッサージ師風のコスチュームを着た謎のマスクマンが秋山のセコンドについた。 鈴木は「小橋出てこい」と挑発。場内は割れんばかりの「小橋」コールに包まれるが、太っ太は「準、最初にいってくれ。最初は準だよ」と秋山に先発を譲り、結局、珍輔と秋山の顔合わせでゴングが鳴った。珍輔は秋山をロープに押し込むと、中邑ばりに頭を押しつけてからブレイクし、体をたぎらせて、「カモン!」と挑発。秋山は気にせずチョップを叩き込んだ。 続いて、鈴木と太っ太が対峙。鈴木は容赦なくローキックやミドルキックで蹴り飛ばす。太っ太は逆水平で抵抗するが、鈴木は微動だにせず。あえてコーナーまで下がり、マシンガン逆水平を呼び込んだ。余裕タップリに猛連打を受け止めた鈴木は逆に逆水平をズバリ。たった数発で太っ太の胸板は赤く腫れ上がる。その後も場外乱闘ではパイプイスを背中に振り下ろし、カウンター席の上でゴッチ式パイルドライバーを狙う場面も。太っ太のタイツを引っ張り、Tバック状態に追い込むが、太っ太も懸命に袈裟斬りチョップを返してみせた。 あとを受けた珍輔はコーナーにうつぶせで固定しての串刺しニーを太っ太に繰り出すと、秋山もろとも踏みつけて体を震わせる。そこに鈴木も加わって一緒に踏みつけた。防戦一方の太っ太だったが、逆水平合戦で食らいつくと、こん身の豪腕ラリアットがカウンターでさく裂。なんとか鈴木を打ち倒し、「小橋」コールを巻き起こした。 タッチをもらった秋山がランニングニーなどで一気呵成に攻め立てるが、鈴木もランニングローキックで譲らず、激しいエルボー合戦、頭突き合戦で火花を散らす。鈴木が競り勝つと、好機に珍輔が登場。ミドルキックを受け止めた秋山はタッチを求める太っ太に勝負を託すと、合体パワーボムを珍輔に繰り出し、鈴木を場外に分断した。 太っ太はまさかのムーンサルトプレスの構えに。当然、飛べずにマットに倒れ込むと、強引に後転してなんとか形だけは押し潰した。しかし、珍輔も打撃戦に持ち込み、ハイキックを叩き込むと、キンシャサの体勢に。煽りに煽るが、背後から強引にタッチを交わした鈴木が太っ太をアキレス腱固めに捕獲して、一気にギブアップをもぎ取った。 試合後、珍輔が鈴木に抗議。鈴木は逆水平を叩き込んで制裁した。勝利した鈴木は「よく見たら、あれ、小橋建太じゃねえじゃねえかよ。全然気づかなかったぜ」とコメント。「小橋、てめえいつまで逃げ回るつもりだ。てめえの首、俺がずっと死ぬまで狙っていくからな」と太っ太のほうではなく、小橋建太さんのほうに通告した。 【試合後の鈴木&珍輔】 ▼鈴木「おい、よく見たら、あれ、小橋建太じゃねえじゃねえかよ。おい、全然気づかなかったぜ。小橋、てめえいつまで逃げ回るつもりだ。てめえの首、俺がずっと死ぬまで狙っていくからな。覚えとけ。おい、わかったか?」 ※鈴木が去って行くと、珍輔が現れ、パイプイスにもたれかかる ▼珍輔「鈴木、効いたよ。秋山、効いたよ。小橋、効いたよ。鈴木みのる? いいね。また組みたいねえ。組もう……嘘!」 ※ここで鈴木が再び現れて、珍輔の前に立つと ▼鈴木「新宿FACE、20周年おめでとう! (カメラに)またな。(珍輔に)帰れよ」 【試合後の秋山&太っ太】 ▼秋山「小橋さん、すいません。助けられずに」 ▼太っ太「いや、準のせいじゃない。俺だよ。俺がやっぱりもうひとつ、ふたつ、もうちょっと練習していれば勝てたのに」 ▼秋山「いや、練習不足ですかね、やっぱり」 ▼太っ太「でも、やっぱりこうやって準と何年ぶりかタッグを組んで、よかったです」 ※子供の笑い声が聞こえてくると ▼秋山「小橋さん、子供も喜んでるから、よかったよかった」 ▼太っ太「子供と女性人気は高いですから」 ▼秋山「そうそう。ありがとうございました」 ▼太っ太「またやろう。ありがとう。今日のみんな、本当にどうもありがとう。最後は効いたよ」
『SHINJUKU FACE 20th Anniversary〜milestone〜』新宿FACE(2025年7月31日)
○鈴木みのる&中邑珍輔vs秋山準&小橋太っ太×
新宿FACE20周年興行で夢のカード「秋山&小橋vs鈴木&中邑」が実現!? 最後は鈴木が小橋建太のモノマネレスラー・小橋太っ太に圧勝した。
秋山が小橋建太のモノマネレスラー・小橋太っ太と、鈴木が中邑真輔のモノマネレスラー・中邑珍輔とそれぞれ合体。「秋山&小橋vs鈴木&中邑」という夢のカード?が新宿FACE20周年興行で実現した。
まずは『GRAND SWORD』の旋律に乗って太っ太が入場すると、観客席からは「小橋!」と歓声が飛ぶ。その横に秋山が立ち、新宿FACEで小橋&秋山組が復活を果たした。続いて、ヴァイオリンの音が新宿FACEに響き渡り、珍輔が登場。一部の観客が「イヤァオ!」と一緒に叫ぶと、最後に鈴木がリングインし、超豪華?な4人がリングで並び立った。元レスラーのような体型で、マッサージ師風のコスチュームを着た謎のマスクマンが秋山のセコンドについた。
鈴木は「小橋出てこい」と挑発。場内は割れんばかりの「小橋」コールに包まれるが、太っ太は「準、最初にいってくれ。最初は準だよ」と秋山に先発を譲り、結局、珍輔と秋山の顔合わせでゴングが鳴った。珍輔は秋山をロープに押し込むと、中邑ばりに頭を押しつけてからブレイクし、体をたぎらせて、「カモン!」と挑発。秋山は気にせずチョップを叩き込んだ。
続いて、鈴木と太っ太が対峙。鈴木は容赦なくローキックやミドルキックで蹴り飛ばす。太っ太は逆水平で抵抗するが、鈴木は微動だにせず。あえてコーナーまで下がり、マシンガン逆水平を呼び込んだ。余裕タップリに猛連打を受け止めた鈴木は逆に逆水平をズバリ。たった数発で太っ太の胸板は赤く腫れ上がる。その後も場外乱闘ではパイプイスを背中に振り下ろし、カウンター席の上でゴッチ式パイルドライバーを狙う場面も。太っ太のタイツを引っ張り、Tバック状態に追い込むが、太っ太も懸命に袈裟斬りチョップを返してみせた。
あとを受けた珍輔はコーナーにうつぶせで固定しての串刺しニーを太っ太に繰り出すと、秋山もろとも踏みつけて体を震わせる。そこに鈴木も加わって一緒に踏みつけた。防戦一方の太っ太だったが、逆水平合戦で食らいつくと、こん身の豪腕ラリアットがカウンターでさく裂。なんとか鈴木を打ち倒し、「小橋」コールを巻き起こした。
タッチをもらった秋山がランニングニーなどで一気呵成に攻め立てるが、鈴木もランニングローキックで譲らず、激しいエルボー合戦、頭突き合戦で火花を散らす。鈴木が競り勝つと、好機に珍輔が登場。ミドルキックを受け止めた秋山はタッチを求める太っ太に勝負を託すと、合体パワーボムを珍輔に繰り出し、鈴木を場外に分断した。
太っ太はまさかのムーンサルトプレスの構えに。当然、飛べずにマットに倒れ込むと、強引に後転してなんとか形だけは押し潰した。しかし、珍輔も打撃戦に持ち込み、ハイキックを叩き込むと、キンシャサの体勢に。煽りに煽るが、背後から強引にタッチを交わした鈴木が太っ太をアキレス腱固めに捕獲して、一気にギブアップをもぎ取った。
試合後、珍輔が鈴木に抗議。鈴木は逆水平を叩き込んで制裁した。勝利した鈴木は「よく見たら、あれ、小橋建太じゃねえじゃねえかよ。全然気づかなかったぜ」とコメント。「小橋、てめえいつまで逃げ回るつもりだ。てめえの首、俺がずっと死ぬまで狙っていくからな」と太っ太のほうではなく、小橋建太さんのほうに通告した。
【試合後の鈴木&珍輔】
▼鈴木「おい、よく見たら、あれ、小橋建太じゃねえじゃねえかよ。おい、全然気づかなかったぜ。小橋、てめえいつまで逃げ回るつもりだ。てめえの首、俺がずっと死ぬまで狙っていくからな。覚えとけ。おい、わかったか?」
※鈴木が去って行くと、珍輔が現れ、パイプイスにもたれかかる
▼珍輔「鈴木、効いたよ。秋山、効いたよ。小橋、効いたよ。鈴木みのる? いいね。また組みたいねえ。組もう……嘘!」
※ここで鈴木が再び現れて、珍輔の前に立つと
▼鈴木「新宿FACE、20周年おめでとう! (カメラに)またな。(珍輔に)帰れよ」
【試合後の秋山&太っ太】
▼秋山「小橋さん、すいません。助けられずに」
▼太っ太「いや、準のせいじゃない。俺だよ。俺がやっぱりもうひとつ、ふたつ、もうちょっと練習していれば勝てたのに」
▼秋山「いや、練習不足ですかね、やっぱり」
▼太っ太「でも、やっぱりこうやって準と何年ぶりかタッグを組んで、よかったです」
※子供の笑い声が聞こえてくると
▼秋山「小橋さん、子供も喜んでるから、よかったよかった」
▼太っ太「子供と女性人気は高いですから」
▼秋山「そうそう。ありがとうございました」
▼太っ太「またやろう。ありがとう。今日のみんな、本当にどうもありがとう。最後は効いたよ」