【全日本】越中大暴れも誤爆で暗転…北斗軍が6人タッグV4 黒潮は全面対抗戦要求 2025/8/10
『熱闘!サマーアクションウォーズ2025』エア・ウォーターアリーナ松本(2025年8月10日) 全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合 ○他花師&大森北斗&羆嵐vs越中詩郎&立花誠吾&黒潮TOKYOジャパン× 越中が大暴れを見せたものの、ヒップアタックが黒潮に誤爆して暗転。他花師がパイナップルボンバーでGAORA王座戦に続いて黒潮を粉砕し、北斗軍が6人タッグ王座V4を果たした。 黒潮は8・3大田区大会でGAORA王者・他花師に挑むも、吐血に追い込まれたうえで敗北。しかし、試合中に「勝ったら6人タッグのベルトに挑戦させろ」と伝えていたことを逆手に取り、「続きをやろうぜ」と強引にタイトル挑戦を決めた。 松本大会で北斗軍の北斗&羆嵐&他花師が、黒潮&立花に長野県在住のベテラン越中を加えた異色トリオを迎え撃つ形に。黒潮&立花はいつもの『HELLO』ではなく、越中の入場テーマに乗り、ハチマキを頭に巻いて登場した。対する北斗軍もお揃いの道着姿でリングインする。 試合前、マイクを持った北斗は「越中詩郎選手、今日は全日本プロレス松本大会に参戦していただき、誠にありがとうございます。レジェンド越中選手に挑戦してもらって、このベルトの価値も上がると思います。この道着に誓って、そしてレジェンド越中選手に誓って、今日は正々堂々よろしくお願いします」と握手を求める。越中は応じると見せかけて殴りかかると、乱闘から試合はスタートした。 大田区大会からの遺恨を引きずる他花師と黒潮はのっけから火花。他花師は黒潮の指をトップロープに擦りつけると、そのまま場外乱闘になだれ込んだ。越中は存在感を発揮して、北斗にヒップバットを連発したものの、下がらない北斗軍は立花に照準。代わる代わるに攻め立てると、他花師は地獄突きを乱れ打ち、鼻水をぶっかける。 しかし、立花が自力でピンチを脱すると、あとを受けた越中が再び大暴れ。ヒップアタックを連発し、エプロンから場外めがけても尻爆弾を発射すると、一気呵成に北斗を追い詰めた。すかさず黒潮が「越中さん、ダブルでいきましょう」と呼びかけるも、バックドロップとブレーンバスターを同時に狙ったため、合体攻撃を決められず。越中と黒潮は言い争いを繰り広げると、立花が慌てて止めに入る。 ここがチャンスと、他花師は地獄突き乱射から両腕パイナップルボンバーを叩き込んで形勢打開。黒潮相手に北斗軍スペシャルの構えに。これは不発に終わると、越中&立花が他花師にダブルブレーンバスターを決めたものの、続く越中のヒップアタックは黒潮に痛恨の誤爆。ここで北斗軍スペシャルが珍しくさく裂すると、他花師がパイナップルボンバーでダメ押しし、黒潮を沈めた。 他花師が8・3大田区大会に続いて黒潮を打ち破り、北斗軍が6人タッグ王座V4。リングで何度もジャンプして喜びをあらわにした他花師だった。 敗れた黒潮だったが、バックステージで「俺たちアップタウン対北斗軍、全面戦争だよ!」と強気に要求。「完全決着つけてやる。あいつらはベルト全部で4本持ってるよ。全部獲ってやる」と予告した。 一方、黒潮の要求を耳にした北斗は「俺たちと全面対抗戦をしたいらしいな。わかったよ。そんな台詞吐かれたら、やらないなんて言わない俺たちじゃない。アップタウン、てめえら全員ぶっ潰してな、アップタウンは北斗軍の傘下となるんだ。ちょうどタロースも涙の卒業をしたところだから、アップタウンの連中はちょうどいいよ。てめえら全員北斗軍の軍門に降れ!」と受諾。両軍による全面対抗戦が急浮上した。 【試合後の北斗&羆嵐&他花師】 ▼他花師「OK、OK! やったぜ。防衛4度目」 ▼北斗「そして今、聞こえてきたぞ。アップタウン、俺たちと全面対抗戦をしたいらしいな。わかったよ。そんな台詞吐かれたら、やらないなんて言わない俺たちじゃない。アップタウン、てめえら全員ぶっ潰してな、アップタウンは北斗軍の傘下となるんだ。ちょうどタロースも涙の卒業をしたところだから、アップタウンの連中はちょうどいいよ。てめえら全員北斗軍の軍門に降れ!」 ▼他花師「いいね、いいね。なに? 6人タッグ、これで4度目の防衛。それでイケメン。お前は何度やっても諦めへんな。アップタウンと北斗軍の対抗戦? おもろいやないか。やろうやないですか、リーダー」 ▼北斗「やりましょうよ」 ▼他花師「やるとかって!」 ▼北斗「やってやるって!」 ▼羆嵐「ぶちかませって!」 ▼他花師「4度目の防衛も他花師が獲ったぞ。他花師の勢い止まらへん。オールジャパン! これだけは言っておくぞ。よう聞いとけ。ありがとうございま〜した!」 【試合後の黒潮&立花】 ▼黒潮「こうなったらよ。あれ、さっき花園いなかったっけ。ああ、越中さん」 ▼立花「だいぶ違うな」 ▼黒潮「大田区、他花師。今日、北斗軍。俺を怒らせたよ。つまんねえんだよ! いいよ。俺たちアップタウン対北斗軍、全面戦争だよ。なんだよ? 文句あるのか」 ▼立花「こっちは花園だけど」 ▼黒潮「いいんだよ、花園でも越中でもいいんだよ。越中詩郎、いてほしかった、ここに。いいんだよ。俺たちはいつも2人でやってんだよ。みなしごみてえなヤツ、1人来ただろ。それで3人だ! アップタウン対北斗軍、いいよ。完全にやってやる。完全決着つけてやる。あいつらはベルト全部で4本持ってるよ」 ▼立花「そうだな」 ▼黒潮「全部獲ってやる。全部」 ▼立花「俺たち全員で全部獲ろう」 ▼黒潮「最後懸けるものなくなって、服とかも懸けてやるからな。ふざけんじゃねえぞ、オラ!」
【全日本】越中大暴れも誤爆で暗転…北斗軍が6人タッグV4 黒潮は全面対抗戦要求
2025/8/10
『熱闘!サマーアクションウォーズ2025』エア・ウォーターアリーナ松本(2025年8月10日)
全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合 ○他花師&大森北斗&羆嵐vs越中詩郎&立花誠吾&黒潮TOKYOジャパン×
越中が大暴れを見せたものの、ヒップアタックが黒潮に誤爆して暗転。他花師がパイナップルボンバーでGAORA王座戦に続いて黒潮を粉砕し、北斗軍が6人タッグ王座V4を果たした。
黒潮は8・3大田区大会でGAORA王者・他花師に挑むも、吐血に追い込まれたうえで敗北。しかし、試合中に「勝ったら6人タッグのベルトに挑戦させろ」と伝えていたことを逆手に取り、「続きをやろうぜ」と強引にタイトル挑戦を決めた。
松本大会で北斗軍の北斗&羆嵐&他花師が、黒潮&立花に長野県在住のベテラン越中を加えた異色トリオを迎え撃つ形に。黒潮&立花はいつもの『HELLO』ではなく、越中の入場テーマに乗り、ハチマキを頭に巻いて登場した。対する北斗軍もお揃いの道着姿でリングインする。
試合前、マイクを持った北斗は「越中詩郎選手、今日は全日本プロレス松本大会に参戦していただき、誠にありがとうございます。レジェンド越中選手に挑戦してもらって、このベルトの価値も上がると思います。この道着に誓って、そしてレジェンド越中選手に誓って、今日は正々堂々よろしくお願いします」と握手を求める。越中は応じると見せかけて殴りかかると、乱闘から試合はスタートした。
大田区大会からの遺恨を引きずる他花師と黒潮はのっけから火花。他花師は黒潮の指をトップロープに擦りつけると、そのまま場外乱闘になだれ込んだ。越中は存在感を発揮して、北斗にヒップバットを連発したものの、下がらない北斗軍は立花に照準。代わる代わるに攻め立てると、他花師は地獄突きを乱れ打ち、鼻水をぶっかける。
しかし、立花が自力でピンチを脱すると、あとを受けた越中が再び大暴れ。ヒップアタックを連発し、エプロンから場外めがけても尻爆弾を発射すると、一気呵成に北斗を追い詰めた。すかさず黒潮が「越中さん、ダブルでいきましょう」と呼びかけるも、バックドロップとブレーンバスターを同時に狙ったため、合体攻撃を決められず。越中と黒潮は言い争いを繰り広げると、立花が慌てて止めに入る。
ここがチャンスと、他花師は地獄突き乱射から両腕パイナップルボンバーを叩き込んで形勢打開。黒潮相手に北斗軍スペシャルの構えに。これは不発に終わると、越中&立花が他花師にダブルブレーンバスターを決めたものの、続く越中のヒップアタックは黒潮に痛恨の誤爆。ここで北斗軍スペシャルが珍しくさく裂すると、他花師がパイナップルボンバーでダメ押しし、黒潮を沈めた。
他花師が8・3大田区大会に続いて黒潮を打ち破り、北斗軍が6人タッグ王座V4。リングで何度もジャンプして喜びをあらわにした他花師だった。
敗れた黒潮だったが、バックステージで「俺たちアップタウン対北斗軍、全面戦争だよ!」と強気に要求。「完全決着つけてやる。あいつらはベルト全部で4本持ってるよ。全部獲ってやる」と予告した。
一方、黒潮の要求を耳にした北斗は「俺たちと全面対抗戦をしたいらしいな。わかったよ。そんな台詞吐かれたら、やらないなんて言わない俺たちじゃない。アップタウン、てめえら全員ぶっ潰してな、アップタウンは北斗軍の傘下となるんだ。ちょうどタロースも涙の卒業をしたところだから、アップタウンの連中はちょうどいいよ。てめえら全員北斗軍の軍門に降れ!」と受諾。両軍による全面対抗戦が急浮上した。
【試合後の北斗&羆嵐&他花師】
▼他花師「OK、OK! やったぜ。防衛4度目」
▼北斗「そして今、聞こえてきたぞ。アップタウン、俺たちと全面対抗戦をしたいらしいな。わかったよ。そんな台詞吐かれたら、やらないなんて言わない俺たちじゃない。アップタウン、てめえら全員ぶっ潰してな、アップタウンは北斗軍の傘下となるんだ。ちょうどタロースも涙の卒業をしたところだから、アップタウンの連中はちょうどいいよ。てめえら全員北斗軍の軍門に降れ!」
▼他花師「いいね、いいね。なに? 6人タッグ、これで4度目の防衛。それでイケメン。お前は何度やっても諦めへんな。アップタウンと北斗軍の対抗戦? おもろいやないか。やろうやないですか、リーダー」
▼北斗「やりましょうよ」
▼他花師「やるとかって!」
▼北斗「やってやるって!」
▼羆嵐「ぶちかませって!」
▼他花師「4度目の防衛も他花師が獲ったぞ。他花師の勢い止まらへん。オールジャパン! これだけは言っておくぞ。よう聞いとけ。ありがとうございま〜した!」
【試合後の黒潮&立花】
▼黒潮「こうなったらよ。あれ、さっき花園いなかったっけ。ああ、越中さん」
▼立花「だいぶ違うな」
▼黒潮「大田区、他花師。今日、北斗軍。俺を怒らせたよ。つまんねえんだよ! いいよ。俺たちアップタウン対北斗軍、全面戦争だよ。なんだよ? 文句あるのか」
▼立花「こっちは花園だけど」
▼黒潮「いいんだよ、花園でも越中でもいいんだよ。越中詩郎、いてほしかった、ここに。いいんだよ。俺たちはいつも2人でやってんだよ。みなしごみてえなヤツ、1人来ただろ。それで3人だ! アップタウン対北斗軍、いいよ。完全にやってやる。完全決着つけてやる。あいつらはベルト全部で4本持ってるよ」
▼立花「そうだな」
▼黒潮「全部獲ってやる。全部」
▼立花「俺たち全員で全部獲ろう」
▼黒潮「最後懸けるものなくなって、服とかも懸けてやるからな。ふざけんじゃねえぞ、オラ!」