【WWE】アスカがイヨの謝罪受け入れるも加勢は拒否 カブキ・ウォリアーズがロクサーヌ&ラケルに快勝 2025/9/2
ロウが現地時間1日、フランス・パリで行われ、“カブキ・ウォリアーズ"アスカ&カイリ・セインがロクサーヌ・ペレス&ラケル・ロドリゲスに快勝。試合前、アスカはイヨ・スカイの謝罪を受け入れたものの加勢は拒んだ。 先週、ロクサーヌ&ラケルの襲撃を受けたリアをイヨが救出。これにアスカが「どういうことやねん? リアに首突っ込むなって言うたよな? わてらは家族ちゃうんか? ヤツは家族ちゃうやろ」と反発。アスカ&カイリとイヨの分裂が決定的な状況となっていた。 この日、アスカ&カイリはロクサーヌ&ラケルのジャッジメント・デーと対戦。試合を控える二人の前にイヨが現れ、「先週はごめんなさい」と謝罪した。するとアスカは「別にええねん。わてら家族やろ」と受け入れ、「あんたの代わりにジャッジメント・デーを片付けたるわ」と宣言。イヨが「ありがとう。助けはいる?」と問うと、カイリが「いるかも!」と歓迎の姿勢を見せたが、アスカは「ノー、ごめんなさい。リアとはちゃうねん。助けはいらん」と拒否した。 するとイヨは「リアとは本当に終わったの」と強調し、「あとで話したいことがあって…」と話し合いを持ちかけたものの、アスカは「あ、ごめん。時間ないねん。試合があんねん。ごめんな」と遮った。そしてカイリとともに「誰もカブキ・ウォリアーズを止められへん!」と叫ぶと、その場を去る。カイリは「イヨさん、ありがとうございます。どうか心配しないで」と語りかけてからアスカのあとを追った。 試合を迎えると、先発で飛び出したアスカがロクサーヌの張り手を食らったものの蹴りの構えで後ずさりさせ、相手がラケルに代わっても卍固めで絡みついた。さらにアスカのソバット、カイリのカカト落としを立て続けに決め、トラースキック&フロントハイキックを同時にさく裂。カイリはぶら下がり式首4の字固めで絞め上げた。 なおもカイリがドラゴンスクリューでロクサーヌを吹き飛ばし、ラケルにスタナーを決めて攻め立てたが、ダイビングボディアタックをキャッチされると、ジャッジメント・デー陣営に捕まってしまう。ラケルにフォールアウェイスラムで投げ飛ばされ、ロクサーヌの河津落としとラケルのフロントハイキックの合体技を決められるなど劣勢が続いた。 カイリが何とか打開するとアスカがミサイルキック、ニーアッパー、ローリングバックブロー、トラースキックの波状攻撃でラケルに攻勢。ロクサーヌを飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで捕らえる。ラケルのラリアット、ロクサーヌのサトムラスペシャル、ラケルのジャックハマー、ロクサーヌのムーンサルトの猛攻を浴びたが、エンプレスインパクトでラケルを場外に転落させると、カイリが場外へのインセインエルボーを放って分断。アスカもロクサーヌのポップロックスを阻止してエンプレスインパクトをお見舞い。アスカロックで絞め上げてロクサーヌをギブアップさせた。 カブキ・ウォリアーズが快勝。その後、二人はバックステージでインタビューを受けているリアの前に現れた。イヨとステファニー・バッケルの女子世界王座決定戦決定を受けて「イヨもステファニーもリスペクトしてる。王座戦にふさわしい。だけど私も常に狙ってる。どっちが勝っても必ず私が王座を獲る」と宣言したリアにアスカが「イヨが勝つ前に王座戦の話かいな」とかみついた。 リアが「アスカやめて。なんで私に絡むの? そりゃ王座は狙うでしょ。イヨは関係ない」と反論すると、アスカは「友達ヅラすんな。離れとけ」と迫った。これにリアは「イヨのためにおとなしくしてたけど、調子乗んなよ」と通告。アスカが「こちとら10年間、伝説作り続けてきとるんや。わてはアスカやで。調子乗らせてもらうでえ」と言い返すと、リアは「やってみな」と応戦した。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間1日、フランス・パリで行われ、“カブキ・ウォリアーズ"アスカ&カイリ・セインがロクサーヌ・ペレス&ラケル・ロドリゲスに快勝。試合前、アスカはイヨ・スカイの謝罪を受け入れたものの加勢は拒んだ。
先週、ロクサーヌ&ラケルの襲撃を受けたリアをイヨが救出。これにアスカが「どういうことやねん? リアに首突っ込むなって言うたよな? わてらは家族ちゃうんか? ヤツは家族ちゃうやろ」と反発。アスカ&カイリとイヨの分裂が決定的な状況となっていた。
この日、アスカ&カイリはロクサーヌ&ラケルのジャッジメント・デーと対戦。試合を控える二人の前にイヨが現れ、「先週はごめんなさい」と謝罪した。するとアスカは「別にええねん。わてら家族やろ」と受け入れ、「あんたの代わりにジャッジメント・デーを片付けたるわ」と宣言。イヨが「ありがとう。助けはいる?」と問うと、カイリが「いるかも!」と歓迎の姿勢を見せたが、アスカは「ノー、ごめんなさい。リアとはちゃうねん。助けはいらん」と拒否した。
するとイヨは「リアとは本当に終わったの」と強調し、「あとで話したいことがあって…」と話し合いを持ちかけたものの、アスカは「あ、ごめん。時間ないねん。試合があんねん。ごめんな」と遮った。そしてカイリとともに「誰もカブキ・ウォリアーズを止められへん!」と叫ぶと、その場を去る。カイリは「イヨさん、ありがとうございます。どうか心配しないで」と語りかけてからアスカのあとを追った。
試合を迎えると、先発で飛び出したアスカがロクサーヌの張り手を食らったものの蹴りの構えで後ずさりさせ、相手がラケルに代わっても卍固めで絡みついた。さらにアスカのソバット、カイリのカカト落としを立て続けに決め、トラースキック&フロントハイキックを同時にさく裂。カイリはぶら下がり式首4の字固めで絞め上げた。
なおもカイリがドラゴンスクリューでロクサーヌを吹き飛ばし、ラケルにスタナーを決めて攻め立てたが、ダイビングボディアタックをキャッチされると、ジャッジメント・デー陣営に捕まってしまう。ラケルにフォールアウェイスラムで投げ飛ばされ、ロクサーヌの河津落としとラケルのフロントハイキックの合体技を決められるなど劣勢が続いた。
カイリが何とか打開するとアスカがミサイルキック、ニーアッパー、ローリングバックブロー、トラースキックの波状攻撃でラケルに攻勢。ロクサーヌを飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで捕らえる。ラケルのラリアット、ロクサーヌのサトムラスペシャル、ラケルのジャックハマー、ロクサーヌのムーンサルトの猛攻を浴びたが、エンプレスインパクトでラケルを場外に転落させると、カイリが場外へのインセインエルボーを放って分断。アスカもロクサーヌのポップロックスを阻止してエンプレスインパクトをお見舞い。アスカロックで絞め上げてロクサーヌをギブアップさせた。
カブキ・ウォリアーズが快勝。その後、二人はバックステージでインタビューを受けているリアの前に現れた。イヨとステファニー・バッケルの女子世界王座決定戦決定を受けて「イヨもステファニーもリスペクトしてる。王座戦にふさわしい。だけど私も常に狙ってる。どっちが勝っても必ず私が王座を獲る」と宣言したリアにアスカが「イヨが勝つ前に王座戦の話かいな」とかみついた。
リアが「アスカやめて。なんで私に絡むの? そりゃ王座は狙うでしょ。イヨは関係ない」と反論すると、アスカは「友達ヅラすんな。離れとけ」と迫った。これにリアは「イヨのためにおとなしくしてたけど、調子乗んなよ」と通告。アスカが「こちとら10年間、伝説作り続けてきとるんや。わてはアスカやで。調子乗らせてもらうでえ」と言い返すと、リアは「やってみな」と応戦した。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
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