【WWE】カブキ・ウォリアーズが10・17&18両国凱旋決定も イヨ暴行で決別 2025/9/23
ロウが現地時間22日、インディアナ州エバンズビルで行われ、10・17&18両国2連戦での凱旋が決まった“カブキ・ウォリアーズ"アスカ&カイリ・セインがイヨ・スカイを暴行し、決別した。 イヨとカブキ・ウォリアーズはかつてダメージCTRLとして共闘し、固い絆で結ばれていた。が、イヨがリアとの友情を深めることにアスカが反発。イヨの弁解や説得に耳を貸さず、それでも関係修復の兆しも見られたが、いつ空中分解してもおかしくない状況が続いてきた。 この日、バックステージでリアがアスカに「イヨを思って口出さなかったけど、そろそろ限界。今夜リングで決着つけよう」と対戦を要求すると、アスカも「やったるわ」と呼応。この日のメインイベントで両者の一騎打ちが行われることになった。その後、イヨが「やる必要ないって」と説得したものの、アスカは「試合はやる。リアに礼儀を学ばせたる。敗者の助言はいらへん」と拒否。イヨから「アスカを説得して」と呼びかけられたカイリは「彼女のおかげで私たちはいる。だから逆らえない」と忠誠心を示した。 カイリとともにメインに登場したアスカは序盤からローキックを連発して攻め立て、リアがジャーマンでぶん投げても、エンプレスインパクトで場外に吹き飛ばし、セコンドのカイリに加勢を呼びかけた。が、カイリは困惑して手を出せず。それでもアスカはリングに戻るとニーアッパーで攻勢を続け、キャメルクラッチで捕獲。リアをエプロンに追いやってのドラゴンスクリューでもん絶させた。 リアを罵倒するなど挑発したアスカだが、張り手を食らうと、ショートレンジラリアット連打、フェースバスター、ドロップキックの猛攻を浴びて劣勢に。それでも低空ドロップキック、ローキック連打などで足攻めを展開したが、フロントハイキックで止められると、エプロンから場外へのサマーソルトアタックを食らい、トップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩き落とされた。 ここから苦しい展開が続いたアスカはレーザーズエッジ、シャイニングウィザードの猛攻でニアフォールに追い込まれたが、リップタイドは決めさせない。飛びつき腕ひしぎ逆十字で絡みつき、ハイキックをさく裂。ステップキック連打、ローリングバックブロー、バズソーキックの波状攻撃で巻き返す。リアが場外に転落すると、カイリは加勢せず。「なにやっとんねん!」と一喝するアスカに「姐さん、ごめんなさい」と両手を合わせて謝罪した。 リングに戻るとアスカが飛びつきヒザ十字固め、ジャーマンと攻勢を続けたが、コーナーダイブはリアがドロップキックで撃墜。意を決したカイリがエプロンに上がり、ローリングバックブローを繰り出したが、リアが回避。アスカのエンプレスインパクトもカイリに誤爆すると、首固めでリアに丸め込まれたアスカが3カウントを聞いた。 当然、アスカは収まらない。試合後、勝ち名乗りを受けたリアに毒霧を噴射した。リアがのたうち回ると、カイリを呼び寄せ、「いけ」と指令。カイリも迷った末に応じ、リアを何度も殴りつけた。 そこへやってきたのがイヨ。リングに駆け込むと、アスカとカイリの前に立ち、「みんな仲良く!」と訴えた。アスカも抱き合って応じたかに思われたが、次の瞬間、イヨにローリングバックブローをお見舞い。暴行を指令されたカイリは首を振って拒んだかと思いきや、イヨに殴りかかって羽交い絞めに。アスカがハイキックをぶち込んだ。アスカがニールキックでリアを排除し、イヨを捕まえるとカイリとの合体インセインエルボーを敢行。二人に大ブーイングが浴びせられた。 アスカとカイリがイヨに三行半。蜜月だった日本人女子勢がついに分裂となってしまった。また、この日、カブキ・ウォリアーズの10・17&18両国2連戦への凱旋が決定。アスカ&カイリとイヨの日本人対決が日本公演で実現する可能性も浮上してきた。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間22日、インディアナ州エバンズビルで行われ、10・17&18両国2連戦での凱旋が決まった“カブキ・ウォリアーズ"アスカ&カイリ・セインがイヨ・スカイを暴行し、決別した。
イヨとカブキ・ウォリアーズはかつてダメージCTRLとして共闘し、固い絆で結ばれていた。が、イヨがリアとの友情を深めることにアスカが反発。イヨの弁解や説得に耳を貸さず、それでも関係修復の兆しも見られたが、いつ空中分解してもおかしくない状況が続いてきた。
この日、バックステージでリアがアスカに「イヨを思って口出さなかったけど、そろそろ限界。今夜リングで決着つけよう」と対戦を要求すると、アスカも「やったるわ」と呼応。この日のメインイベントで両者の一騎打ちが行われることになった。その後、イヨが「やる必要ないって」と説得したものの、アスカは「試合はやる。リアに礼儀を学ばせたる。敗者の助言はいらへん」と拒否。イヨから「アスカを説得して」と呼びかけられたカイリは「彼女のおかげで私たちはいる。だから逆らえない」と忠誠心を示した。
カイリとともにメインに登場したアスカは序盤からローキックを連発して攻め立て、リアがジャーマンでぶん投げても、エンプレスインパクトで場外に吹き飛ばし、セコンドのカイリに加勢を呼びかけた。が、カイリは困惑して手を出せず。それでもアスカはリングに戻るとニーアッパーで攻勢を続け、キャメルクラッチで捕獲。リアをエプロンに追いやってのドラゴンスクリューでもん絶させた。
リアを罵倒するなど挑発したアスカだが、張り手を食らうと、ショートレンジラリアット連打、フェースバスター、ドロップキックの猛攻を浴びて劣勢に。それでも低空ドロップキック、ローキック連打などで足攻めを展開したが、フロントハイキックで止められると、エプロンから場外へのサマーソルトアタックを食らい、トップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩き落とされた。
ここから苦しい展開が続いたアスカはレーザーズエッジ、シャイニングウィザードの猛攻でニアフォールに追い込まれたが、リップタイドは決めさせない。飛びつき腕ひしぎ逆十字で絡みつき、ハイキックをさく裂。ステップキック連打、ローリングバックブロー、バズソーキックの波状攻撃で巻き返す。リアが場外に転落すると、カイリは加勢せず。「なにやっとんねん!」と一喝するアスカに「姐さん、ごめんなさい」と両手を合わせて謝罪した。
リングに戻るとアスカが飛びつきヒザ十字固め、ジャーマンと攻勢を続けたが、コーナーダイブはリアがドロップキックで撃墜。意を決したカイリがエプロンに上がり、ローリングバックブローを繰り出したが、リアが回避。アスカのエンプレスインパクトもカイリに誤爆すると、首固めでリアに丸め込まれたアスカが3カウントを聞いた。
当然、アスカは収まらない。試合後、勝ち名乗りを受けたリアに毒霧を噴射した。リアがのたうち回ると、カイリを呼び寄せ、「いけ」と指令。カイリも迷った末に応じ、リアを何度も殴りつけた。
そこへやってきたのがイヨ。リングに駆け込むと、アスカとカイリの前に立ち、「みんな仲良く!」と訴えた。アスカも抱き合って応じたかに思われたが、次の瞬間、イヨにローリングバックブローをお見舞い。暴行を指令されたカイリは首を振って拒んだかと思いきや、イヨに殴りかかって羽交い絞めに。アスカがハイキックをぶち込んだ。アスカがニールキックでリアを排除し、イヨを捕まえるとカイリとの合体インセインエルボーを敢行。二人に大ブーイングが浴びせられた。
アスカとカイリがイヨに三行半。蜜月だった日本人女子勢がついに分裂となってしまった。また、この日、カブキ・ウォリアーズの10・17&18両国2連戦への凱旋が決定。アスカ&カイリとイヨの日本人対決が日本公演で実現する可能性も浮上してきた。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。