3/20【鈴木軍】会見における鈴木の詳細コメント(後編/写真あり)
※前編から続き
――アンダーカードの見どころは?
▼鈴木「アンダーカードはあくまで前座。新日本とノアが力を合わせて俺の前座を務めろってことだ。そして、休憩以降のカード。鈴木軍の相手はすべて新日本かノアか、混合チームか、だ。お前らで力を合わせて俺たちに向かって来い。ノアと新日本の上に俺たちが立ってる…っていう対戦カード」
――時限爆弾だったり、沈没とか解散だったり、あらゆるテーマを投げかけてきたが、春に向けた鈴木軍のテーマのヒントは?
▼鈴木「言えない」
――考えてはいる?
▼鈴木「考えてるんじゃない。動いてるんだよ。お前らの知らないところで。お前らから見えてるのは『あいつらのプロレスなんて』ってことかもしれないけど、それを生み出すために、どれだけのものを費やしてるか。そういやお前んとこのサイト(プロ格DXの投稿コーナー)で『鈴木は練習してることを自慢するなんてプロとして最低だ』って書かれたんだよ。だからノアファンは嫌いだよ。お前らがペットボトル投げるから、お前らの楽しみが無くなったのに、俺のせいにするなよな。『だってお前が悪いことするからだ』…って言ってたぞ? バカじゃないの? 大体さ、出てくる人間にモノを投げるイベントがどこにあるんだよ。世界じゅうで」
――大相撲では座布団が舞うことがあるが?
▼鈴木「それだって“しろ"って言ってさせてるモンじゃないだろ? 禁止事項だろ? そういうヤツらは排除だ排除。楽しくやろうぜ。…家でやってりゃいいんだよ。紙テープなんて。家でテレビ見てやってりゃいいじゃん」
――固定観念を破壊して更地にしたうえで何が生まれる?
▼鈴木「更地? 更地にするのは俺たちのやることじゃない。あくまで俺たちの気が済むまで破壊するだけ。廃墟だ。…だから、27日。そこで気が済んだら最後になるかもしれない。前も言ったろ? 去年ですべて手に入ってるんだ。ただ、そこに新しいものが生まれてきた。でもそれも気分次第だ」
――最近ふるわないデスペラードが昨夜も敗れて試合後錯乱状態になっていたが?
▼鈴木「別に。一緒に行けるなら行くし、行けないなら行けないし。それぞれが生きていくために、何かをしなきゃ。俺のカサの下にいるからって生きていけるわけじゃない。アイツはアイツの生きる道、見つけないと。俺がすることじゃない。アイツがやること。ただ勝手に抜けることは許さない。誰とどんなモメ方しようが、俺が“いい"って言わなきゃ何も許さない。しょうがねえ、俺がボスなんだからな。世界じゅうがダメと言っても、俺が“いい"って言えばいいんだ。それが鈴木軍だ。それが守れなかったら、命は預かれねえもん。……もうない? 終わり? よし、お前ら帰りがけに何か買ってけ!」