9/9【全日本】王道T前日会見における15選手の詳細コメント(前編/写真あり)
9日、スカパー東京メディアセンターで行われた『第3回王道トーナメント〜2015オープン選手権〜』前日会見における15選手の詳細コメントは以下の通り。
【会見の模様】
▼吉江「出るからにはもちろん優勝を狙っていますが、優勝をきっかけに奪われた世界タッグの奪還の足がかりにしたい。優勝したらその先に三冠のベルトもみえてきますので、それを目標に優勝狙って頑張ります。1回戦の相手に世界タッグを獲られましたが、勢いありますけどその相手に勝って勢いをつけて優勝します。全てにリベンジ」
▼宮原「去年、王道トーナメントは準決勝で敗れていますので、今回2015年王道トーナメントは優勝、すなわちナンバー1以外、俺にとって何も価値がないと思ってます。1回戦もちろん勝って決勝戦に進んで2015年を制したいと思います」
▼KENSO「最高の秋にしたい! そう思っております。情熱を持ってビチッと。実は世代の近い金丸選手と1回戦ということで、キャリアも凄く近くて、僕のリボーン、新しい生まれ変わりに意味があると思ってます。情熱を持ってビチッと頑張りたい。そう思ってます。最高の秋にします」
▼金丸「このメンバーの中でジュニアの選手が勝ち上がっていくのはそう簡単なことじゃない。勝つのはもちろんそうなんですけど、印象に残る試合をして上を目指していきたいと思います」
▼佐藤「普段Evolutionの一員として一緒にやってますが、諏訪魔さんの言う閉塞感をぶち破りたい。この試合で僕が諏訪魔さんに勝つこと自体が閉塞感をぶち破ることだと思います。優勝しなければ準優勝も1回戦負けも同じだと思ってます。覚悟を持って諏訪魔さんを倒します」
▼諏訪魔「佐藤のコメントを聞くと、お前に負けたら閉塞感どころじゃないよ。全てが覆ってやってる意味すらわからなくなる。佐藤の骨を折って病院送り。そこは確実に上下関係を植えつけてやりたいと思います。今回のトーナメント、最近の俺は派閥闘争だと。全日本プロレスを真っ二つに割ってやる。そのぐらいの形にして熱が生まれればいいと思ってる。派閥と言ったら誰も熱のある返しがなかった。こういうとこに閉塞感を感じるし、熱が返ってこない。これはどうなんだと思いますね。こんな保守的な会社だったら、もっともっとかき乱して熱が生まれるようにしたい。そういうトーナメントで結果を出す。今回のトーナメントで狙うというか、それは秋山体制で、三冠王者である横綱。そして今も周りには秋山派に囲まれてるようで非常に居心地が悪い。どうせロクなコメント返してこない。だったらボコボコにしてやる。全員ボコボコにする。そして優勝する。横綱の持ってる三冠ベルトに挑戦する。そういう気持ちでいます。一番でぶっちぎって優勝する」
▼ボディガー「12日、地元・大阪でいきなり現三冠チャンピオンの曙選手と当たるんですが、全ての人が曙選手が勝つ、、そういうふうに思ってると思うんですけど、そこは大どんでん返しが起こるように全力でぶち当たりたいと思います。頑張ります」
▼曙「現三冠チャンピオンなんで、このトーナメントに出て完全な優勝をして、次の挑戦者が出てこないぐらいのトーナメントにしたいと思ってます。そしてギャーギャー言ってる諏訪魔、熱がほしいのか? 熱い試合しようぜ」
※と後ろにいた諏訪魔としばしにらみ合う
▼青木「今回ヘビー級がたくさんいるトーナメントにジュニアが何人かいる。さっき金丸さんも言ってましたけど、普通に考えれば不利は否めません。しかし自分はこのトーナメントに優勝して全日本プロレスを面白くすることしか考えていません。どうすれば全日本が面白くなるか、そこを考えて戦っていきたいと思います」
▼鼓太郎「王道トーナメント初戦はジュニア同士ということで、この勝負に勝つことの意味、負けることの意味はしっかり理解しているつもりです。世界ジュニアチャンピオンとしてリングに立ちたいと思います」
▼火野「このトーナメントに出るのは初めてなんで、知ってる選手やら知らない選手がいっぱいいますね。でも見るからに皆さん凄い選手な感じがします。見るからに凄いですね。その凄い選手の中で一番を狙ってやろうかなと思ってます。1回戦のゼウス、胸を真っ赤にしてあげるよ」
▼ゼウス「お前おもろいな。お前の胸真っ赤かにしてやる。どす黒くな。明日覚悟しとけよ。ボッコボコにしばいたるからな」
▼大森「1回戦の相手、石川修司! 本日欠席!? だいたい全日本プロレスにおいて何も実績ないのに王道トーナメントに名乗りを上げること自体、気に入らわねぇ。何があってもお前は先に進ませない。お前は明日で終わりだ」
▼秋山「先日の世界タッグは見事に負けましたが、現在の僕に怖いものは何もありません。派閥どうこう言っていますが、僕は今まで群れたことがありません。いつも一匹狼でやってきました。今もそうです。とにかく優勝して、壁を超える潰す、派閥闘争、全て吹っ飛ばしてやりたいと思います」
▼潮崎「初戦から決勝戦として考えて、このトーナメントにエントリーします。まず初戦を超えて、明るく楽しく、そして激しいプロレスを見せて、この王道トーナメント優勝します」
※後編に続く