11/20【全日本】金丸が12月15日付で全日本を退団(写真あり)
全日本は20日、金丸義信が12月15日付で退団すると発表した。
96年7月に全日本でデビューした金丸はノア移籍を経て、2013年2月からバーニングの一員として古巣・全日マットに参戦。同年7月に再入団を果たすと、世界ジュニアヘビー級王者、アジアタッグ王者に君臨するなど全日ジュニアのトップレスラーとして活躍してきたが、このほど再び全日本を去ることになった。
12・15後楽園大会出場を最後に、フリーとして活動することになった金丸は全日本を通じてコメントを出し、「これからの残りのレスラー生活、そして家族の事を考えた時に今の自分の状況を考えてこのままで良いのかと思い決断致しました」と理由を説明。「これからはフリーとして何処の団体に上がるかわかりませんが、戦いの場を広げて行きたいと思います」とし、全日本ファンへの感謝の言葉で締めた。全日本からの発表、金丸のコメントは以下の通り。
☆金丸義信選手退団のお知らせ
この度、弊社所属の金丸義信選手は12月15日を持って、全日本プロレスを退団、2015年12月16日よりフリー選手として活動する事をお知らせさせて頂きます。
今後も金丸義信選手並びに全日本プロレスへの、変わらぬご声援の程よろしくお願い致します。
☆金丸のコメント
この度、平成27年12月15日の試合をもちまして全日本プロレスを退団することになりました。
今回退団することを決めるに辺り、色々と考えました。
これからの残りのレスラー生活、そして家族の事を考えた時に今の自分の状況を考えてこのままで良いのかと思い決断致しました。
これからはフリーとして何処の団体に上がるかわかりませんが、戦いの場を広げて行きたいと思います。
全日本プロレスのファンの皆さま今まで応援していただき本当にありがとうございました。
金丸義信