12/10【新日本】NWA世界ジュニア戦「タイガーvsライガー」、CMLL世界ウェルター級戦「ドラダvsBUSHI」が決定 12月シリーズ『Road to TOKYO DOME』全カード発表
新日本は10日、年内最終シリーズとなる『Road to TOKYO DOME』(12・11弘前〜12・19後楽園)の全カードを発表。NWA世界ジュニアヘビー級選手権試合「タイガーマスクvs獣神サンダー・ライガー」、CMLL世界ウェルター級選手権試合「マスカラ・ドラダvsBUSHI」の2大タイトルマッチが決まった。
名称通り1・4東京ドーム大会へ向けた前哨戦となる年内最終シリーズ。各地でドーム前哨戦が組まれ、最終戦の12・19後楽園大会ではIWGPヘビー級選手権試合「オカダ・カズチカvs棚橋弘至」、NEVER無差別級選手権試合「石井智宏vs柴田勝頼」のダブル前哨戦となる「棚橋&柴田vsオカダ&石井」が実現する。
後楽園2連戦初日(12月18日)ではNWA世界ジュニアヘビー級王座をかけた王者タイガーと挑戦者ライガーのマスクマン対決が実現。11・7大阪大会でタイガーが指名する形で両者の間で合意されていた同王座戦がようやく決まった。2日目(12月19日)ではBUSHIのCMLL世界ウェルター級王座挑戦も決定した。前夜の12・9仙台大会で試合後の王者ドラダを急襲したBUSHIはマスク剥ぎとベルト強奪の暴挙に出て、挑戦を認めさせた。勝てばロス・インゴベルナブレスに初ベルトをもたらすことになる。
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