【全日本】挑戦者不在もGAORA王者・中島「相思相愛を邪魔する人間がいたら蹴り倒す」(写真あり) 2016/3/30
GAORA TV王者・中島洋平が30日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見。次回タイトルマッチが未定の現状にあって「僕とGAORAのこの相思相愛を邪魔する人間がいたら蹴り倒す」と挑戦者の出現を待ち受ける構えをみせた。 ◇ 中島は3・12後楽園大会でSUSHIの挑戦を退け、GAORA王座3度目の防衛に成功。母の誕生日に勝利を捧げ、「これで無事に一緒に函館に帰って、母親にGAORAと会わせられる」と喜ぶと同時に、「過去のことをみてもたぶん僕がGAORAと一緒にいる期間が長いんじゃないかなと思うんで、この相思相愛という状況をいかにどんどん深めていくか」との思いを改めて強くした。 中島のGAORA愛は防衛戦を重ねるごとに深まるばかり。3月シリーズの巡業中もベルトとともに沖縄・国際通りを歩いたりと恋人同士のように寄り添い続けている。現時点で次の挑戦者は現れていないが、「僕らの間に誰も割っては入れない? もちろんです。独占状態ってこと」と中島が協調したように、関係の深さがその現状を招いているのかもしれない。 だからこそ、挑戦の名乗りが上がった時は誰であろうと避けて通るつもりはない。「こっちから血眼になって対戦相手を探すのは違う」との見解を示し、「僕とGAORAのこの相思相愛を邪魔する人間がいたら蹴り倒したい」と言い切り、GAORAベルトに頬ずりしながら挑戦者を募っていた。 【会見における中島】 ▼中島「3月12日に無事SUSHI選手を倒して3度目の防衛に成功しました。試合後にも申し上げたんですけど、これで無事に一緒に函館に帰って、母親にGAORAと会わせられるかなと。過去のことをみてもたぶん僕がGAORAと一緒にいる期間が長いんじゃないかなと思うんで、この相思相愛という状況をいかにどんどん深めていくか。リング上でもたくさん紙テープを投げていただきましたけど、あれは気が早いけどライスシャワーだと思ってます。もっともっとお客さんにもライスシャワー投げてもらいたいと思ってます。SUSHI選手に関してはタイトルマッチ前の会見ではスケベ親父なんていいましたが、リングで向き合ったSUSHI選手はスケベ親父としてのSUSHI選手じゃなく、第6代王者のSUSHI選手としてしっかりと向かい合ってくれたと思ってますので、GAORAの3度目の防衛としてはふさわしい相手だったんじゃないかなと思ってます。これからも僕とGAORAのこの相思相愛を邪魔する人間がいたら蹴り倒したい。ただそれだけですね」 ――現時点で挑戦者は現れていないが、中島選手とGAORAの間には誰も割って入れない? ▼中島「もちろんです。独占状態ってことですね」 ――ベルトと一緒に沖縄の国際通りを歩いていたが、常に一緒に過ごしている? ▼中島「だいたい一緒にいますね。離れてるといったら試合中ぐらいですかね」 ――では一緒に風呂に入ったりしている? ▼中島「それは時と場合によりますね。お互い多少の距離が。トイレまで一緒というわけにいかないので、そのへんは適度な距離を保ちつつですね」 ――恋人と接するのと同じ? ▼中島「同じというか、そうですからね」 ――これからどんな防衛ロードをやっていきたい? ▼中島「さっきも言ったように、邪魔する奴がきたらということなんですけど、単純にGAORAを抜きにしても、今まで僕が通ってきた道、フリーとしてめんそ〜れ親父として通ってきた道というのもあるんで、そういう中でもう一度目を向けてもいいのかなとも思いますけど、やっぱりGAORAとの時間が一番なので、そこありきですね。特にこっちから血眼になって対戦相手を探すのは違うと思うんで、邪魔する奴が来たら蹴り倒すと」 ――相手が誰であれ挑戦は受けると? ▼中島「そうですね。まず目の前に立ってみろと」
GAORA TV王者・中島洋平が30日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見。次回タイトルマッチが未定の現状にあって「僕とGAORAのこの相思相愛を邪魔する人間がいたら蹴り倒す」と挑戦者の出現を待ち受ける構えをみせた。
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中島は3・12後楽園大会でSUSHIの挑戦を退け、GAORA王座3度目の防衛に成功。母の誕生日に勝利を捧げ、「これで無事に一緒に函館に帰って、母親にGAORAと会わせられる」と喜ぶと同時に、「過去のことをみてもたぶん僕がGAORAと一緒にいる期間が長いんじゃないかなと思うんで、この相思相愛という状況をいかにどんどん深めていくか」との思いを改めて強くした。
中島のGAORA愛は防衛戦を重ねるごとに深まるばかり。3月シリーズの巡業中もベルトとともに沖縄・国際通りを歩いたりと恋人同士のように寄り添い続けている。現時点で次の挑戦者は現れていないが、「僕らの間に誰も割っては入れない? もちろんです。独占状態ってこと」と中島が協調したように、関係の深さがその現状を招いているのかもしれない。
だからこそ、挑戦の名乗りが上がった時は誰であろうと避けて通るつもりはない。「こっちから血眼になって対戦相手を探すのは違う」との見解を示し、「僕とGAORAのこの相思相愛を邪魔する人間がいたら蹴り倒したい」と言い切り、GAORAベルトに頬ずりしながら挑戦者を募っていた。
【会見における中島】
▼中島「3月12日に無事SUSHI選手を倒して3度目の防衛に成功しました。試合後にも申し上げたんですけど、これで無事に一緒に函館に帰って、母親にGAORAと会わせられるかなと。過去のことをみてもたぶん僕がGAORAと一緒にいる期間が長いんじゃないかなと思うんで、この相思相愛という状況をいかにどんどん深めていくか。リング上でもたくさん紙テープを投げていただきましたけど、あれは気が早いけどライスシャワーだと思ってます。もっともっとお客さんにもライスシャワー投げてもらいたいと思ってます。SUSHI選手に関してはタイトルマッチ前の会見ではスケベ親父なんていいましたが、リングで向き合ったSUSHI選手はスケベ親父としてのSUSHI選手じゃなく、第6代王者のSUSHI選手としてしっかりと向かい合ってくれたと思ってますので、GAORAの3度目の防衛としてはふさわしい相手だったんじゃないかなと思ってます。これからも僕とGAORAのこの相思相愛を邪魔する人間がいたら蹴り倒したい。ただそれだけですね」
――現時点で挑戦者は現れていないが、中島選手とGAORAの間には誰も割って入れない?
▼中島「もちろんです。独占状態ってことですね」
――ベルトと一緒に沖縄の国際通りを歩いていたが、常に一緒に過ごしている?
▼中島「だいたい一緒にいますね。離れてるといったら試合中ぐらいですかね」
――では一緒に風呂に入ったりしている?
▼中島「それは時と場合によりますね。お互い多少の距離が。トイレまで一緒というわけにいかないので、そのへんは適度な距離を保ちつつですね」
――恋人と接するのと同じ?
▼中島「同じというか、そうですからね」
――これからどんな防衛ロードをやっていきたい?
▼中島「さっきも言ったように、邪魔する奴がきたらということなんですけど、単純にGAORAを抜きにしても、今まで僕が通ってきた道、フリーとしてめんそ〜れ親父として通ってきた道というのもあるんで、そういう中でもう一度目を向けてもいいのかなとも思いますけど、やっぱりGAORAとの時間が一番なので、そこありきですね。特にこっちから血眼になって対戦相手を探すのは違うと思うんで、邪魔する奴が来たら蹴り倒すと」
――相手が誰であれ挑戦は受けると?
▼中島「そうですね。まず目の前に立ってみろと」
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