【FMW-E】大仁田がポーゴに雪辱 小林とポーゴの暴挙に10・24鶴見での迎撃を宣言 2021/9/12
FMW-E旗揚げ第3戦『BATTLE ROYAL』が12日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で行われ、大仁田厚がミスター・ポーゴに雪辱。試合後、アブドーラ・小林に襲撃を受け、ポーゴの火炎攻撃も浴びた大仁田は10・24鶴見大会でのタッグ対決を決めた。 FMW-E旗揚げ戦7・14鶴見大会にポーゴが乱入し、大仁田を火だるまにした。遺恨がぼっ発した両者は8・15大阪・花博記念公園鶴見緑地特設会場大会における6人タッグ戦で対決し、ポーゴが電流爆破イス攻撃で勝利。大仁田は「このままではFMW-Eのエースとしてメンツが立たない」と9・12鶴見大会で予定されていたカードを変更し、ポーゴとの一騎打ちに臨んだ。 試合形式は「地獄のデスマッチIII」。ロープ3面に有刺鉄線電流爆破が張り巡らされ、有刺鉄線電流爆破バットが2本、電流爆破イスが1個、1面の場外に有刺鉄線バリケードマット地雷爆破ボード(火薬量は旗揚げ戦の3倍)が設置された。 序盤から早々に場外戦へと発展し、ポーゴが早くも流血。リングに戻ると、ポーゴは大仁田のお株を奪う毒霧を噴射し、師匠譲りの鎖ガマ攻撃で大仁田の背中を切り刻んだ。さらに爆破バットで大仁田を一撃し、セコンドのMr.アトミックが加勢すると大仁田を地雷ボードに叩き落とした。 大ダメージを受けた大仁田はなんとかリングに戻った。ポーゴが爆破イス攻撃でたたみかけても、意地で3カウントを許さず。爆破バットをポーゴの脳天に食らわせて逆転の3カウントを奪った。 大仁田がポーゴにリベンジを果たした。試合後、大仁田が手を差し伸べると、意外にもポーゴは握手を交わして退場。大仁田は「くだらないと分かっていても、一生懸命やってる人間もいる。30年前、FMWをつくった。令和にFMW-Eをつくった。FMW―Eは絶対に潰さん」と絶叫した。 大団円と思われたが、ここで小林が現れた。この日、大仁田とタッグ対決する予定だった小林はタバコをふかしながら乱入し、「メインのカードを勝手に変えんじゃねぇ。俺は我慢できても、アイスリボンのファン、大日本のファンもいるんだ。自分勝手にやってんじゃねぇ」と怒りを爆発。有刺鉄線バットで大仁田の顔面を攻撃した。そこへやってきたのがポーゴ。先ほど握手したばかりの大仁田に師匠ばりのビッグファイアーを放って去って行った。 旗揚げ戦に続いてポーゴに火だるまにされた大仁田は死力を振り絞って立ち上がると「ブッチャー(小林)の言ってることはホント。俺は勝手。自分勝手に生きるのを応援してください」とマイクで締めてリングを降りた。当然、このまま済まさない。ポーゴと小林が共闘した形になったとあって、「(先代の)ポーゴに育てられたんだから、ああいう性格なんでしょう。手を差し伸べたのが甘かった。アイツは大日本にいたから、ブッチャーと手を組んだ感じだろ? 10月24日、ポーゴとブッチャーがタッグを組め」と要求。「僕は他団体からそれなりの人間をパートナーに用意する。借りは返す。試合形式は近いうちに発表する」と報復を宣言し、10・24鶴見大会でのタッグ対決を即決した。 「来年でかいとこでやりたい。それまでもつかどうか」とビッグマッチ開催プランがあることを明かした大仁田は、10月31日(日本時間11月1日)に米ニュージャージー州アトランティックシティの球場でFMW-EとH2Oの合同興行を開催すると発表。アメリカで“メイド・イン・ジャパン"の電流爆破デスマッチが行われることになりそうだ。
FMW-E旗揚げ第3戦『BATTLE ROYAL』が12日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で行われ、大仁田厚がミスター・ポーゴに雪辱。試合後、アブドーラ・小林に襲撃を受け、ポーゴの火炎攻撃も浴びた大仁田は10・24鶴見大会でのタッグ対決を決めた。
FMW-E旗揚げ戦7・14鶴見大会にポーゴが乱入し、大仁田を火だるまにした。遺恨がぼっ発した両者は8・15大阪・花博記念公園鶴見緑地特設会場大会における6人タッグ戦で対決し、ポーゴが電流爆破イス攻撃で勝利。大仁田は「このままではFMW-Eのエースとしてメンツが立たない」と9・12鶴見大会で予定されていたカードを変更し、ポーゴとの一騎打ちに臨んだ。
試合形式は「地獄のデスマッチIII」。ロープ3面に有刺鉄線電流爆破が張り巡らされ、有刺鉄線電流爆破バットが2本、電流爆破イスが1個、1面の場外に有刺鉄線バリケードマット地雷爆破ボード(火薬量は旗揚げ戦の3倍)が設置された。
序盤から早々に場外戦へと発展し、ポーゴが早くも流血。リングに戻ると、ポーゴは大仁田のお株を奪う毒霧を噴射し、師匠譲りの鎖ガマ攻撃で大仁田の背中を切り刻んだ。さらに爆破バットで大仁田を一撃し、セコンドのMr.アトミックが加勢すると大仁田を地雷ボードに叩き落とした。
大ダメージを受けた大仁田はなんとかリングに戻った。ポーゴが爆破イス攻撃でたたみかけても、意地で3カウントを許さず。爆破バットをポーゴの脳天に食らわせて逆転の3カウントを奪った。
大仁田がポーゴにリベンジを果たした。試合後、大仁田が手を差し伸べると、意外にもポーゴは握手を交わして退場。大仁田は「くだらないと分かっていても、一生懸命やってる人間もいる。30年前、FMWをつくった。令和にFMW-Eをつくった。FMW―Eは絶対に潰さん」と絶叫した。
大団円と思われたが、ここで小林が現れた。この日、大仁田とタッグ対決する予定だった小林はタバコをふかしながら乱入し、「メインのカードを勝手に変えんじゃねぇ。俺は我慢できても、アイスリボンのファン、大日本のファンもいるんだ。自分勝手にやってんじゃねぇ」と怒りを爆発。有刺鉄線バットで大仁田の顔面を攻撃した。そこへやってきたのがポーゴ。先ほど握手したばかりの大仁田に師匠ばりのビッグファイアーを放って去って行った。
旗揚げ戦に続いてポーゴに火だるまにされた大仁田は死力を振り絞って立ち上がると「ブッチャー(小林)の言ってることはホント。俺は勝手。自分勝手に生きるのを応援してください」とマイクで締めてリングを降りた。当然、このまま済まさない。ポーゴと小林が共闘した形になったとあって、「(先代の)ポーゴに育てられたんだから、ああいう性格なんでしょう。手を差し伸べたのが甘かった。アイツは大日本にいたから、ブッチャーと手を組んだ感じだろ? 10月24日、ポーゴとブッチャーがタッグを組め」と要求。「僕は他団体からそれなりの人間をパートナーに用意する。借りは返す。試合形式は近いうちに発表する」と報復を宣言し、10・24鶴見大会でのタッグ対決を即決した。
「来年でかいとこでやりたい。それまでもつかどうか」とビッグマッチ開催プランがあることを明かした大仁田は、10月31日(日本時間11月1日)に米ニュージャージー州アトランティックシティの球場でFMW-EとH2Oの合同興行を開催すると発表。アメリカで“メイド・イン・ジャパン"の電流爆破デスマッチが行われることになりそうだ。
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