11/11【WWE】ジャケット・タイムが2連敗 クリード・ブラザーズに屈辱敗戦
NXTが日本時間11日に配信され、“ジャケット・タイム"KUSHIDA&イケメン二郎がクリード・ブラザーズ(ジュリアス&ブルータス・クリード)に敗れて結成以来2連敗を喫した。
ジャケット・タイムを結成したKUSHIDA&イケメンだが、先週の205 Liveにおける初陣ではグリズルド・ヤング・ベテラン(ジェームス・ドレイク&ザック・ギブソン)に敗れた。2戦目となったこの日、KUSHIDAとイケメンはクリード・ブラザーズと対決した。
先週、クリード・ブラザーズの介入が引き金となって敗戦を喫しているジャケット・タイム。雪辱に燃える二人はイケメンのジャケットパンチ5連打に始まり、ダブルハンドスプリングニールキックをブルータスに決め、ジュリアスにはKUSHIDAがクロスボディやマサヒロ・タナカをさく裂。イケメンとのダブルドロップキックも放ち、チームワークをいかんなく発揮した。
終盤にはイケメンがスワントーンボムを決めたものの3カウントは奪えず。イケメンスラッシュが不発に終わると、ジュリアスにジャケットを脱がされるなど劣勢に。セコンドのロデリック・ストロングも介入すると、最後はイケメンがジュリアスにパワーボムを決められて屈辱の敗戦を喫した。
ジャケット・タイムは205 Liveでの初陣に続き、結成以来2連敗。試合後にはKUSHIDAがオデッセイ・ジョーンズとともにダイヤモンド・マインを追い払ったものの、イケメンはインタビューで「試合に負けてしまった。もうジャケット・タイムをやめたい…」と連敗ショックに打ちひしがれてしまう。それでもジョーンズから「今回は負けたが、次週はダイヤモンド・マインと6人タッグ戦だ」と励まされると気を取り直し、最後は3人で「1・2・3 ジャケット・タイム!!」と巻き返しへ向けて気勢を上げた。