プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

4/7【新日本】モネがAZM、葉月とのV1戦へ自信満々 「私がIWGP女子をこれから引っ張っていく存在」

 4・8両国大会の前日公開会見が7日、東京・全電通労働会館多目的ホールで行われ、IWGP女子選手権試合へ向けて王者メルセデス・モネ、挑戦者・AZM、葉月が調印書にサイン。初防衛戦となるモネは「私がCEOでIWGP女子をこれから引っ張っていく存在だということを見せつける」と自信とともに予告した。

 新日本初参戦となった2・18サンノゼでKAIRIを破って第2代IWGP女子王者となったモネ。スターダムの葉月とAZMが挑戦を表明し、3WAY戦による初防衛戦が決まった。

 AZMと葉月はともにIWGP女子初挑戦となる。葉月は「この両国で3WAYの面白さ、女子プロレスの凄さ、そして私の気の強さを存分にわからせたうえで私が新チャンピオンになり、IWGP女子のベルトの価値、そしてプロレスラー・葉月の可能性を無限大に広げたい」と宣言。ハイスピード王者でもあるAZMはモネから「エー・ズィー・エム」と名前を間違われたままで怒りを爆発させ、「明日、あなたがアズミ、アズミ、アズミって嫌でもわかるぐらい私が徹底的にお前から獲ってやるよ」と予告した。

 国内での新日マット初参戦となるモネは冷静そのもの。登場時から優雅さをこれでもかと見せつけ、AZMの怒りにも全く気を留めず。「明日のリングで私がCEOでIWGP女子をこれから引っ張っていく存在だということを見せつけられると今ここで約束します」と自信満々に予告してみせた。


【会見の模様】
▼葉月「スターダムのワイルドハート葉月です。今回のタイトルマッチ、3WAYを提案した時にいろんな意見があったんですけども、この両国で3WAYの面白さ、女子プロレスの凄さ、そして私の気の強さを存分にわからせたうえで私が新チャンピオンになり、IWGP女子のベルトの価値、そしてプロレスラー・葉月の可能性を無限大に広げたいと思っています」

▼AZM「第22代ハイスピードチャンピオンのAZMです。正直なことを言うと、私はIWGPにまだ挑戦する予定はなかったし、名乗りを上げる予定もなかったけど、それはね、モネが東京ドームで私の名前を直々に出してくれたことがきっかけで挑戦表明させていただいて。私は見ての通りハイスピードのベルトを持っていますけど、自分の固定概念でIWGPはまだかなって思っていたけど、その私の固定概念をモネがぶっ壊してくれた。それは凄く感謝しています。サンキュー。けどね、おい、言いたいことがあんだよ、モネ! お前、人の名前間違えんなよ。エー・ズィー・エムじゃねぇんだよ。私の名前はアズミ。OK? リピート・アフター・ミー? アズミ」

▼モネ「エー・ズィー・エム」

▼AZM「おい!」

▼モネ「明日のリングで私がCEOでIWGPの女子をこれから引っ張っていく存在だということを見せつけられると今ここで約束します」

▼AZM「アズミって言えないかもしれないけど、明日、あなたがアズミ、アズミ、アズミって嫌でもわかるぐらい私が徹底的にお前から獲ってやるよ。そしてモネとスターダムのお客さんと新日本のお客様。このAZMパイセンを堪能させてあげます。楽しみにしていてください」

▼モネ「では、そろそろ調印に移りましょうか」

プロ格 情報局