9/19【新日本】内藤の1・4ドーム大会でのIWGP世界ヘビー挑戦が正式決定 本人は「納得がいかない」
新日本は19日、内藤哲也が2024年1・4東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王座に挑戦すると発表した。
内藤は今夏G1を制し、1・4ドームでのIWGP世界王座挑戦を決定的とした。9・24神戸大会ではG1公式戦で敗れたジェフ・コブとの再戦が決定。1・4挑戦が未確定な状況で内藤は昨年廃止された挑戦権利証の復活を希望した。
コブ戦を権利証争奪戦とするべく、内藤は権利証を自作。ブリーフケース代わりのバッグまで作って自らリスクを背負おうとしていたが、この日、新日本が1・4ドームでのIWGP挑戦を発表。思わぬタイミングでの正式決定に内藤は自身のX(旧Twitter)アカウントで「それにしても今日の“新日本プロレス"からの発表には納得がいかない…」と不満をもらした。
1・4ドーム大会メインの大合唱締めは内藤の悲願だが、自身の意向を無視した決定を受け入れられないのも無理はない。正式決定したものの内藤のIWGP挑戦問題は波乱含みだ。
