【WWE】コーディがパンク場外葬でロイヤルランブル戦連覇 レッスルマニアメインで王座挑戦へ 2024/1/28 13:00
『ロイヤルランブル』が現地時間27日、フロリダ州セントピータースバーグで行われ、コーディ・ローデスが男子ロイヤルランブル戦連覇を果たし、レッスルマニアのメインイベントでの王座挑戦を決めた。 ロイヤルランブル戦は30人参加の時間差入場バトルロイヤル。1対1で試合が始まり、90秒ごとに選手が加わっていく。オーバー・ザ・トップロープで場外に転落した選手は失格。最後まで生き残った選手が優勝となり、レッスルマニアでの王座挑戦権を得る。 WWEユニバーサル統一王者ローマン・レインズ、世界ヘビー級王者セス“フリーキン"ロリンズが会場の奥から見守る中、ジェイ・ウーソとジミー・ウーソの兄弟対決で幕開け。4番目で登場した元ラ・ソンブラのアンドラデがWWE復帰を果たした。6番目に登場したのが中邑。カーメロ・ヘイズにスライディングニーを見舞うと、ジミーにハイキックをさく裂。かつてIWGPインターコンチネンタル王座を争ったアンドラデにはジャンピングハイキックを見舞った。 その後、コーディが15番目に登場。アンドラデを場外に投げ飛ばした。そして因縁の中邑と対峙。激しい殴り合いを展開し、中邑がジャンピングスピンキックをさく裂させた。コーディによって落とされそうになってもエプロンからのロープ越しジャンピングハイキックで反撃。逆にブレーンバスターで場外に投げようとしたものの未遂に。コーディの三角飛びミサイルキックを食らった中邑はロープ越しのクロスローズによって場外に転落し、失格となってしまった。 27番目にCMパンク、29番目にドリュー・マッキンタイアが登場。終盤を迎えてリング上はコーディ、パンク、マッキンタイア、インターコンチネンタル王者・グンターの4人に絞られた。マッキンタイアがグンター、コーディ、パンクにクレイモアを次々にさく裂させたが、パンクは回避。ファイアーマンズキャリーで担いでマッキンタイアを場外に投げ落とした。 コーディもグンターを場外葬にし、リング上はコーディとパンクの一騎打ちに。激しい殴り合いを展開し、ソバット、左右の張り手、バックブローとパンクが攻め立てる。反撃に出たコーディがコーディカッターを放ってもキャッチし、ロコモーション式ジャーマンで攻め込んだ。 GTS、クロスローズがいずれも不発に終わる読み合いの中、コーディは父譲りのバイオニックエルボーを叩き込んだ。パンクもクロスローズを阻止してハイキックを打ち込んだが、コーディも譲らずGTSを阻止してクロスローズをさく裂させた。パンクも死力を振り絞ってのGTSで対抗し、ファイアーマンズキャリーで担いで落とそうとしたが、コーディは必死にこらえて命拾い。ペディグリーを決められてもGTSを食い止めると、次の瞬間、パンクの首根っこをつかんで場外に叩き落として優勝を決めた。 コーディがロイヤルランブル戦連覇を達成。レッスルマニアメインでの王座挑戦を決めた。試合後、コーナーに上がって会場内に掲げられたレッスルマニアのロゴを指さして王座獲りを見据えた。
【関連記事】レインズがWWEユニバーサル統一王座死守 AJ粉砕で激闘4WAY戦制す
『ロイヤルランブル』が現地時間27日、フロリダ州セントピータースバーグで行われ、コーディ・ローデスが男子ロイヤルランブル戦連覇を果たし、レッスルマニアのメインイベントでの王座挑戦を決めた。
ロイヤルランブル戦は30人参加の時間差入場バトルロイヤル。1対1で試合が始まり、90秒ごとに選手が加わっていく。オーバー・ザ・トップロープで場外に転落した選手は失格。最後まで生き残った選手が優勝となり、レッスルマニアでの王座挑戦権を得る。
WWEユニバーサル統一王者ローマン・レインズ、世界ヘビー級王者セス“フリーキン"ロリンズが会場の奥から見守る中、ジェイ・ウーソとジミー・ウーソの兄弟対決で幕開け。4番目で登場した元ラ・ソンブラのアンドラデがWWE復帰を果たした。6番目に登場したのが中邑。カーメロ・ヘイズにスライディングニーを見舞うと、ジミーにハイキックをさく裂。かつてIWGPインターコンチネンタル王座を争ったアンドラデにはジャンピングハイキックを見舞った。
その後、コーディが15番目に登場。アンドラデを場外に投げ飛ばした。そして因縁の中邑と対峙。激しい殴り合いを展開し、中邑がジャンピングスピンキックをさく裂させた。コーディによって落とされそうになってもエプロンからのロープ越しジャンピングハイキックで反撃。逆にブレーンバスターで場外に投げようとしたものの未遂に。コーディの三角飛びミサイルキックを食らった中邑はロープ越しのクロスローズによって場外に転落し、失格となってしまった。
27番目にCMパンク、29番目にドリュー・マッキンタイアが登場。終盤を迎えてリング上はコーディ、パンク、マッキンタイア、インターコンチネンタル王者・グンターの4人に絞られた。マッキンタイアがグンター、コーディ、パンクにクレイモアを次々にさく裂させたが、パンクは回避。ファイアーマンズキャリーで担いでマッキンタイアを場外に投げ落とした。
コーディもグンターを場外葬にし、リング上はコーディとパンクの一騎打ちに。激しい殴り合いを展開し、ソバット、左右の張り手、バックブローとパンクが攻め立てる。反撃に出たコーディがコーディカッターを放ってもキャッチし、ロコモーション式ジャーマンで攻め込んだ。
GTS、クロスローズがいずれも不発に終わる読み合いの中、コーディは父譲りのバイオニックエルボーを叩き込んだ。パンクもクロスローズを阻止してハイキックを打ち込んだが、コーディも譲らずGTSを阻止してクロスローズをさく裂させた。パンクも死力を振り絞ってのGTSで対抗し、ファイアーマンズキャリーで担いで落とそうとしたが、コーディは必死にこらえて命拾い。ペディグリーを決められてもGTSを食い止めると、次の瞬間、パンクの首根っこをつかんで場外に叩き落として優勝を決めた。
コーディがロイヤルランブル戦連覇を達成。レッスルマニアメインでの王座挑戦を決めた。試合後、コーナーに上がって会場内に掲げられたレッスルマニアのロゴを指さして王座獲りを見据えた。
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