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6/13【AEW】オスプレイがAEW世界王座挑戦へ弾み 王者ストリックランド眼前でフェニックス下してインターナショナル王座防衛

 『AEWダイナマイト』が現地時間12日、アイオワ州デモインで行われ、AEW世界王座挑戦を控えるウィル・オスプレイが王者スワーヴ・ストリックランドの眼前でレイ・フェニックスを下し、AEWインターナショナル王座防衛を果たした。

 インターナショナル王者・オスプレイは6・30『Forbidden Door』のメインイベントで世界王者・ストリックランドに挑戦。シングル2冠を狙う。この日はフェニックスを相手にインターナショナル王座防衛戦に登場した。

 リングサイドで王者・ストリックランドが見守る中、フロッグスプラッシュでフェニックスに先制されたオスプレイはジャーマンで攻勢を許したが、オスカッターで応戦。フェニックスもヒドゥンブレードをかいくぐってウラカンラナで丸め込んだが、オスプレイは3カウントを許さず。ヒドゥンブレードをカウンターで叩き込むと、ストリックランドを挑発してから王者の得意技であるスワーヴストンプを投下。すかさずヒドゥンブレードでダメ押しして3カウントを奪った。

 オスプレイがインターナショナル王座防衛に成功し、世界王座獲りへ向けて弾みをつけた。試合後、王者ストリックランドがリングに上がってくると、オスプレイは握手を求めた。拒んだストリックランドは「お前はまだ未熟な子供だ。俺のベルトを奪うことはできない。お前は力が足りないんだよ!」と通告。するとオスプレイはストリックランドからベルトを奪い、2本のベルトを両肩にかけた。ストリックランドもすぐさま奪い返すと近距離でにらみつけ、オスプレイの耳元で「俺たちがまだ友人でいられるのは幸運だ。他のヤツがこんなことをしたら、俺は墓に送ることになるだろうからな」とささやいた。

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