【AEW】AEW世界王者ダニエルソンがマッギネスに快勝、モクスリー襲撃で10・12『レッスルドリーム』での迎撃宣言 2024/9/26 15:00
『AEWダイナマイト:グランドスラム』が現地時間25日、ニューヨーク州クイーンズで行われ、AEW世界王者ブライアン・ダニエルソンがナイジェル・マッギネスとの一騎打ちに快勝。この日、ダービー・アリンとの挑戦者決定戦を制したジョン・モクスリーを襲撃し、10・12『レッスルドリーム』での迎撃を宣言した。 AEW世界王者・ダニエルソンは9・7シカゴ大会『オール・アウト』でジャック・ペリーを下し、初防衛に成功。試合後、ブラックプール・コンバット・クラブとして共闘してきたジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリの裏切りにあって襲撃を受けた。 この日、オープニングマッチに登場したダニエルソンはマッギネスとの一騎打ちに臨んだ。ダニエルソンを「臆病者」呼ばわりするマッギネスは試合前、「今日、ヤツの姿をいまだに見ていない。10カウントを数えろ。俺は勝者として宣言され、ダニエルソンはタイトルを剥奪されるべきだ」と主張。レフェリーがカウントを数え始めた。 するとテーマ曲「ファイナル・カウントダウン」の勇壮なメロディーとともにダニエルソンが現れた。開始早々、両者はエルボースマッシュ合戦で火花。ダニエルソンがサッカーボールキックで蹴り飛ばせば、マッギネスは左右の張り手を乱れ打つ。再びエルボースマッシュ合戦に発展し、ダニエルソンがローキックで蹴り飛ばした。 マッギネスは股間を押さえてうずくまり、急所攻撃を捏造すると、ダニエルソンに馬乗りになって殴りまくる。体を入れ替えたダニエルソンがレベルロックで捕らえても、逃れたマッギネスは場外戦に持ち込んで鉄階段に激突させる。リングに戻ると変型アームロックで右腕を絞め上げた。 ダニエルソンも起死回生のブサイクニーを放ち、レベルロックに活路を求めたが、右腕のダメージで自ら技を解いてしまう。すかさずマッギネスがジョーブレイカーラリアットを叩き込み、アンビルエルボーを連打。タワー・オブ・ロンドン(相手の足をコーナーに乗せてのダイアモンドカッター)からのロンドンダンジョン(アームロックとバックブリーカーの複合技)でギブアップを迫った。 大ピンチをしのいだダニエルソンはミドルキックとエルボースマッシュのラリー、逆水平合戦で渡り合い、頭突きを連打。ジョーブレイカーラリアットをカウンターで食らっても、2カウントで返すと同時にレベルロックで捕獲。必死にもがいて耐え続けたマッギネスも最後はタップした。 ダニエルソンが苦戦の末、マッギネスに快勝。試合後、クリスチャン・ケイジが王座戦の契約書を手に現れた。サインを入れようとしたクリスチャンだったが、背後から現れたキップ・セイビアンがペンを奪って妨害。逃げるセイビアンを追いかけたクリスチャンだったが、バックステージでクラウディオ・カスタニョーリ、PACが立ちはだかった。 そして、この日のメインでAEW世界王座次期挑戦者決定戦が行われ、モクスリーがアリンに勝利。試合後、ダニエルソンがリングに飛び込んでモクスリーを襲撃し、首を絞め上げて報復を遂げた。カスタニョーリ、PACが救出し、モクスリーがリングを降りると、ダニエルソンは「モックス! お前は戦争がしたいと言ったが、戦争を宣言する!」と宣戦布告。「お前がベルトに挑戦したいなら受けてやる。『レッスルドリーム』でお前の頭を蹴り飛ばしてやる!」と10・12タコマ大会での迎撃を宣言した。
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『AEWダイナマイト:グランドスラム』が現地時間25日、ニューヨーク州クイーンズで行われ、AEW世界王者ブライアン・ダニエルソンがナイジェル・マッギネスとの一騎打ちに快勝。この日、ダービー・アリンとの挑戦者決定戦を制したジョン・モクスリーを襲撃し、10・12『レッスルドリーム』での迎撃を宣言した。
AEW世界王者・ダニエルソンは9・7シカゴ大会『オール・アウト』でジャック・ペリーを下し、初防衛に成功。試合後、ブラックプール・コンバット・クラブとして共闘してきたジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリの裏切りにあって襲撃を受けた。
この日、オープニングマッチに登場したダニエルソンはマッギネスとの一騎打ちに臨んだ。ダニエルソンを「臆病者」呼ばわりするマッギネスは試合前、「今日、ヤツの姿をいまだに見ていない。10カウントを数えろ。俺は勝者として宣言され、ダニエルソンはタイトルを剥奪されるべきだ」と主張。レフェリーがカウントを数え始めた。
するとテーマ曲「ファイナル・カウントダウン」の勇壮なメロディーとともにダニエルソンが現れた。開始早々、両者はエルボースマッシュ合戦で火花。ダニエルソンがサッカーボールキックで蹴り飛ばせば、マッギネスは左右の張り手を乱れ打つ。再びエルボースマッシュ合戦に発展し、ダニエルソンがローキックで蹴り飛ばした。
マッギネスは股間を押さえてうずくまり、急所攻撃を捏造すると、ダニエルソンに馬乗りになって殴りまくる。体を入れ替えたダニエルソンがレベルロックで捕らえても、逃れたマッギネスは場外戦に持ち込んで鉄階段に激突させる。リングに戻ると変型アームロックで右腕を絞め上げた。
ダニエルソンも起死回生のブサイクニーを放ち、レベルロックに活路を求めたが、右腕のダメージで自ら技を解いてしまう。すかさずマッギネスがジョーブレイカーラリアットを叩き込み、アンビルエルボーを連打。タワー・オブ・ロンドン(相手の足をコーナーに乗せてのダイアモンドカッター)からのロンドンダンジョン(アームロックとバックブリーカーの複合技)でギブアップを迫った。
大ピンチをしのいだダニエルソンはミドルキックとエルボースマッシュのラリー、逆水平合戦で渡り合い、頭突きを連打。ジョーブレイカーラリアットをカウンターで食らっても、2カウントで返すと同時にレベルロックで捕獲。必死にもがいて耐え続けたマッギネスも最後はタップした。
ダニエルソンが苦戦の末、マッギネスに快勝。試合後、クリスチャン・ケイジが王座戦の契約書を手に現れた。サインを入れようとしたクリスチャンだったが、背後から現れたキップ・セイビアンがペンを奪って妨害。逃げるセイビアンを追いかけたクリスチャンだったが、バックステージでクラウディオ・カスタニョーリ、PACが立ちはだかった。
そして、この日のメインでAEW世界王座次期挑戦者決定戦が行われ、モクスリーがアリンに勝利。試合後、ダニエルソンがリングに飛び込んでモクスリーを襲撃し、首を絞め上げて報復を遂げた。カスタニョーリ、PACが救出し、モクスリーがリングを降りると、ダニエルソンは「モックス! お前は戦争がしたいと言ったが、戦争を宣言する!」と宣戦布告。「お前がベルトに挑戦したいなら受けてやる。『レッスルドリーム』でお前の頭を蹴り飛ばしてやる!」と10・12タコマ大会での迎撃を宣言した。
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