【AEW】TAKESHITAがインターナショナル王座奪取 オスプレイ、リコシェとの3WAY戦制してAEWベルト初戴冠 2024/10/13
『AEWレッスルドリーム』が現地時間12日、ワシントン州タコマで行われ、KONOSUKE TAKESHITAがウィル・オスプレイ、リコシェとの3WAY戦を制し、AEWインターナショナル王座を奪取。AEWにおける初のベルト戴冠を果たした。 10日前のダイナマイト5周年記念大会でオスプレイとリコシェの一騎打ちが7年ぶりに実現。TAKESHITAの乱入によってノーコンテストに終わった。この日、TAKESHITAを加えた3WAY戦で両者が再び激突。試合は思わぬ結末が待っていた。 怒りが収まらないオスプレイとリコシェにサッカーボールキックで蹴られまくったTAKESHITAはダブルミドルキックを被弾。オスプレイのオスカッター、リコシェのハイキックを読み合うと、二人同時にトンボを切ってポーズを決めたが、そこへTAKESHITAが低空ドロップキックを見舞った。 TAKESHITAはリングサイドにテーブルをセット。リコシェにエプロンからのブルーサンダーを仕掛けたが、不発に終わると、リコシェがサスケスペシャルを発射。これをTAKESHITAがキャッチすると、そこにオスプレイがサスケスペシャルを放って場内は大歓声となった。 リコシェも見せ場を作る。オスプレイにDDTを狙ったTAKESHITAにネックブリーカードロップで飛びついて二人まとめて叩きつける。TAKESHITAにその場飛びシューティングスタープレスを放った。続くリコシェの空中殺法をTAKESHITAは強烈なエルボーで撃墜。そこへオスプレイが割って入ってハンドスプリングオーバーヘッドキックで二人まとめてなぎ倒した。 戦場がエプロンに移ると、TAKESHITAは読み合いを制してデスバレーボムを敢行。そこへリコシェがCIMAばりのメテオラで突っ込む。リングに戻るとオスプレイとリコシェの一騎打ち状態に。リコシェがストームブレイカーをフランケンで切り返せば、オスプレイはトラースキックで応戦。ヒドゥンブレードはリコシェがキャッチし、バックスライドボムを敢行。450°スプラッシュが不発に終わると、オスプレイはスタイルズクラッシュで逆襲したが、TAKESHITAが3カウントを阻んだ。 「ファイト・フォーエバー!(永遠に戦え)」チャントの中、TAKESHITAがひとでなしドライバー、ジャーマン、ラリアットとオスプレイに猛攻を浴びせ、リコシェのハンドスプリング攻撃をキャッチしてブルーサンダーで叩きつけた。オスプレイとリコシェが一時休戦し、TAKESHITAにエルボーを交互に連打しても、TAKESHITAはむき出しの右ヒジを振り抜いて蹴散らした。 ハイレベルな攻防はまだまだ続く。一進一退の読み合いからTAKESHITAはオスプレイのオスカッターを被弾。次の瞬間、リコシェがオスプレイに450°スプラッシュを発射した。TAKESHITAがリコシェを肩車すると、オスプレイがスワンダイブ式ダブルインパクトを敢行したが、リコシェはまさかの不時着。オスプレイがリバースフランケンで突き刺しても、リバースフランケンで徹底抗戦。ならばとTAKESHITAが眉山で二人まとめてぶん投げた。 すかさずトペコンヒーロを発射したTAKESHITAはリコシェにラリアットを叩き込んだ。雪崩式フランケンが不発に終わると、オスプレイが雪崩式フランケンでリコシェを叩き落としたが、リコシェはそのままTAKESHITAに飛びついて丸め込む離れ業を敢行。オスプレイのヒドゥンブレイドもコークスクリュージャンピングハイキックで阻止。シューティングスタープレスを放った次の瞬間、TAKESHITAがワガママをぶち込み、断崖式ひとでなしドライバーでリコシェをテーブル葬にした。 ならばとオスプレイがヒドゥンブレードを叩き込んだが、ドン・キャリスがレフェリーの足を引っ張って3カウントを入れさせない。スクリュードライバー攻撃をオスプレイが阻止すると、タイガードライバー'91でキャリスを制裁しようとしたが、ここでフードをかぶった男が乱入。オスプレイを背後からスクリュードライバーで殴打した。 正体はカイル・フレッチャー。2日前、ドン・キャリスから命じられたオスプレイへの凶器攻撃を拒否。てっきりオスプレイと共闘していくものと思われたが違った。まさかの裏切りにオスプレイは茫然。すかさずTAKESHITAがむき出しの右ヒザでワガママをぶち込んで3カウントが入った。 TAKESHITAがAEWインターナショナル王座を奪取。2022年にAEWと契約してから約2年でベルト初戴冠となった。ベルトを高々と誇示したTAKESHITAはキャリス、フレッチャーと握手。そしてフレッチャーは仕上げとばかりに掟破りの逆タイガードライバー'91でオスプレイを突き刺した。
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『AEWレッスルドリーム』が現地時間12日、ワシントン州タコマで行われ、KONOSUKE TAKESHITAがウィル・オスプレイ、リコシェとの3WAY戦を制し、AEWインターナショナル王座を奪取。AEWにおける初のベルト戴冠を果たした。
10日前のダイナマイト5周年記念大会でオスプレイとリコシェの一騎打ちが7年ぶりに実現。TAKESHITAの乱入によってノーコンテストに終わった。この日、TAKESHITAを加えた3WAY戦で両者が再び激突。試合は思わぬ結末が待っていた。
怒りが収まらないオスプレイとリコシェにサッカーボールキックで蹴られまくったTAKESHITAはダブルミドルキックを被弾。オスプレイのオスカッター、リコシェのハイキックを読み合うと、二人同時にトンボを切ってポーズを決めたが、そこへTAKESHITAが低空ドロップキックを見舞った。
TAKESHITAはリングサイドにテーブルをセット。リコシェにエプロンからのブルーサンダーを仕掛けたが、不発に終わると、リコシェがサスケスペシャルを発射。これをTAKESHITAがキャッチすると、そこにオスプレイがサスケスペシャルを放って場内は大歓声となった。
リコシェも見せ場を作る。オスプレイにDDTを狙ったTAKESHITAにネックブリーカードロップで飛びついて二人まとめて叩きつける。TAKESHITAにその場飛びシューティングスタープレスを放った。続くリコシェの空中殺法をTAKESHITAは強烈なエルボーで撃墜。そこへオスプレイが割って入ってハンドスプリングオーバーヘッドキックで二人まとめてなぎ倒した。
戦場がエプロンに移ると、TAKESHITAは読み合いを制してデスバレーボムを敢行。そこへリコシェがCIMAばりのメテオラで突っ込む。リングに戻るとオスプレイとリコシェの一騎打ち状態に。リコシェがストームブレイカーをフランケンで切り返せば、オスプレイはトラースキックで応戦。ヒドゥンブレードはリコシェがキャッチし、バックスライドボムを敢行。450°スプラッシュが不発に終わると、オスプレイはスタイルズクラッシュで逆襲したが、TAKESHITAが3カウントを阻んだ。
「ファイト・フォーエバー!(永遠に戦え)」チャントの中、TAKESHITAがひとでなしドライバー、ジャーマン、ラリアットとオスプレイに猛攻を浴びせ、リコシェのハンドスプリング攻撃をキャッチしてブルーサンダーで叩きつけた。オスプレイとリコシェが一時休戦し、TAKESHITAにエルボーを交互に連打しても、TAKESHITAはむき出しの右ヒジを振り抜いて蹴散らした。
ハイレベルな攻防はまだまだ続く。一進一退の読み合いからTAKESHITAはオスプレイのオスカッターを被弾。次の瞬間、リコシェがオスプレイに450°スプラッシュを発射した。TAKESHITAがリコシェを肩車すると、オスプレイがスワンダイブ式ダブルインパクトを敢行したが、リコシェはまさかの不時着。オスプレイがリバースフランケンで突き刺しても、リバースフランケンで徹底抗戦。ならばとTAKESHITAが眉山で二人まとめてぶん投げた。
すかさずトペコンヒーロを発射したTAKESHITAはリコシェにラリアットを叩き込んだ。雪崩式フランケンが不発に終わると、オスプレイが雪崩式フランケンでリコシェを叩き落としたが、リコシェはそのままTAKESHITAに飛びついて丸め込む離れ業を敢行。オスプレイのヒドゥンブレイドもコークスクリュージャンピングハイキックで阻止。シューティングスタープレスを放った次の瞬間、TAKESHITAがワガママをぶち込み、断崖式ひとでなしドライバーでリコシェをテーブル葬にした。
ならばとオスプレイがヒドゥンブレードを叩き込んだが、ドン・キャリスがレフェリーの足を引っ張って3カウントを入れさせない。スクリュードライバー攻撃をオスプレイが阻止すると、タイガードライバー'91でキャリスを制裁しようとしたが、ここでフードをかぶった男が乱入。オスプレイを背後からスクリュードライバーで殴打した。
正体はカイル・フレッチャー。2日前、ドン・キャリスから命じられたオスプレイへの凶器攻撃を拒否。てっきりオスプレイと共闘していくものと思われたが違った。まさかの裏切りにオスプレイは茫然。すかさずTAKESHITAがむき出しの右ヒザでワガママをぶち込んで3カウントが入った。
TAKESHITAがAEWインターナショナル王座を奪取。2022年にAEWと契約してから約2年でベルト初戴冠となった。ベルトを高々と誇示したTAKESHITAはキャリス、フレッチャーと握手。そしてフレッチャーは仕上げとばかりに掟破りの逆タイガードライバー'91でオスプレイを突き刺した。
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