【AEW】ザック戦決定のリコシェが王者TAKESHITAに直接勝利でインターナショナル王座挑戦へ大前進 2024/11/7
AEWダイナマイトが現地時間6日、ニューハンプシャー州マンチェスターで行われ、AEWインターナショナル王座を狙うリコシェが王者KONOSUKE TAKESHITAから直接勝利を奪った。 リコシェは10・12『レッスルドリーム』でウィル・オスプレイ、TAKESHITAとの3WAY戦によるインターナショナル王座戦で勝利ならず。お前と1対1で戦うまで、次から次へと目の前の相手を倒し続ける」と新王者・TAKESHITAに宣戦布告し、連勝を重ねてきたが、この日、直接対決を迎えた。 リコシェは元ドン・キャリス・ファミリーのパワーハウス・ホッブスをパートナーに、カイル・フレッチャーと組んだTAKESHITAと激突。開始早々、TAKESHITAと激しく殴り合い、場外戦に突入すると、逆水平を連打。TAKESHITAの強烈なエルボーでねじ伏せられても、ホッブスの肩からラ・ケブラーダを発射した。 その後、リコシェはダブルフェースバスター、サンドイッチフロントハイキックとTAKESHITA&フレッチャーの連係の前に劣勢に。代わる代わるスリーパーで絞め上げられて消耗し、TAKESHITAにダイビングセントーンで攻め込まれたが、ブルーサンダーは決めさせず。ハンドスプリングエルボーで突破口を開いた。 終盤にはTAKESHITA&フレッチャーのダブル串刺しフロントハイキックを食らったリコシェだが、TAKESHITAの雪崩式パワーボムはフランケンシュタイナーで切り返した。ファイアーバードが不発に終わると、TAKESHITAのジャンピングニーを被弾。リバースフランケンも阻止され、フレッチャーがダイブしてのダブルインパクトを決められた。 それでもリコシェはTAKESHITAのワガママを回避してジャンピングハイキック、トラースキックの波状攻撃で逆襲。エルボーを食らっても、スワンダイブ式フランケンシュタイナーをさく裂させ、シューティングスタープレスを華麗に決めた。3カウント寸前に返して粘るTAKESHITAにスライディングラリアットを叩き込んで勝負を決めた。 リコシェがインターナショナル王者・TAKESHITAから直接勝利をもぎ取った。試合後、フレッチャーがリコシェをイスで殴打。元オージー・オープンのパートナーだったマーク・デイビスがやってきて説得したが、ランス・アーチャーとブライアン・ケイジが二人がかりで撃退。フレッチャーがスクリュードライバーを手にした。 ここでオスプレイが現れ、リングに駆け込むとフレッチャーに殴りかかった。デイビスがアーチャーとケイジを蹴散らすと、リコシェはフレッチャーに飛びヒザ蹴りをさく裂。さらにオスプレイがヒドゥンブレードを繰り出したが、回避したフレッチャーは逃げ去った。 ともあれ、王者に直接勝利したことでリコシェのインターナショナル王座挑戦が決定的となった。新日本の来年1・5東京ドーム大会ではIWGP世界ヘビー級王者ザック・セイバーJr.との一騎打ちが決定。ザックは前日に組まれた海野翔太との防衛戦を突破すれば、リコシェ戦に同王座をかける意向を示している。この年末年始、リコシェがシングル2冠を狙う可能性が高まった。
AEWダイナマイトが現地時間6日、ニューハンプシャー州マンチェスターで行われ、AEWインターナショナル王座を狙うリコシェが王者KONOSUKE TAKESHITAから直接勝利を奪った。
リコシェは10・12『レッスルドリーム』でウィル・オスプレイ、TAKESHITAとの3WAY戦によるインターナショナル王座戦で勝利ならず。お前と1対1で戦うまで、次から次へと目の前の相手を倒し続ける」と新王者・TAKESHITAに宣戦布告し、連勝を重ねてきたが、この日、直接対決を迎えた。
リコシェは元ドン・キャリス・ファミリーのパワーハウス・ホッブスをパートナーに、カイル・フレッチャーと組んだTAKESHITAと激突。開始早々、TAKESHITAと激しく殴り合い、場外戦に突入すると、逆水平を連打。TAKESHITAの強烈なエルボーでねじ伏せられても、ホッブスの肩からラ・ケブラーダを発射した。
その後、リコシェはダブルフェースバスター、サンドイッチフロントハイキックとTAKESHITA&フレッチャーの連係の前に劣勢に。代わる代わるスリーパーで絞め上げられて消耗し、TAKESHITAにダイビングセントーンで攻め込まれたが、ブルーサンダーは決めさせず。ハンドスプリングエルボーで突破口を開いた。
終盤にはTAKESHITA&フレッチャーのダブル串刺しフロントハイキックを食らったリコシェだが、TAKESHITAの雪崩式パワーボムはフランケンシュタイナーで切り返した。ファイアーバードが不発に終わると、TAKESHITAのジャンピングニーを被弾。リバースフランケンも阻止され、フレッチャーがダイブしてのダブルインパクトを決められた。
それでもリコシェはTAKESHITAのワガママを回避してジャンピングハイキック、トラースキックの波状攻撃で逆襲。エルボーを食らっても、スワンダイブ式フランケンシュタイナーをさく裂させ、シューティングスタープレスを華麗に決めた。3カウント寸前に返して粘るTAKESHITAにスライディングラリアットを叩き込んで勝負を決めた。
リコシェがインターナショナル王者・TAKESHITAから直接勝利をもぎ取った。試合後、フレッチャーがリコシェをイスで殴打。元オージー・オープンのパートナーだったマーク・デイビスがやってきて説得したが、ランス・アーチャーとブライアン・ケイジが二人がかりで撃退。フレッチャーがスクリュードライバーを手にした。
ここでオスプレイが現れ、リングに駆け込むとフレッチャーに殴りかかった。デイビスがアーチャーとケイジを蹴散らすと、リコシェはフレッチャーに飛びヒザ蹴りをさく裂。さらにオスプレイがヒドゥンブレードを繰り出したが、回避したフレッチャーは逃げ去った。
ともあれ、王者に直接勝利したことでリコシェのインターナショナル王座挑戦が決定的となった。新日本の来年1・5東京ドーム大会ではIWGP世界ヘビー級王者ザック・セイバーJr.との一騎打ちが決定。ザックは前日に組まれた海野翔太との防衛戦を突破すれば、リコシェ戦に同王座をかける意向を示している。この年末年始、リコシェがシングル2冠を狙う可能性が高まった。