【WWE】オートンが統一WWE新王者シーナに襲撃RKOで宣戦布告 2025/4/22
ロウが現地時間21日、ネバダ州ラスベガスで行われ、ランディ・オートンが統一WWE新王者ジョン・シーナを襲撃。RKOでKOし、宣戦布告した。 前日の『レッスルマニア41』2日目でシーナがコーディ・ローデスを破って統一WWE王座を奪取。年内引退を前に史上最多となる17度目の頂点ベルト戴冠を果たした。 一夜明けたこの日、新王者・シーナがオープニングに登場。歓声と罵声が交錯する中、リングに上がったシーナがベルトを掲げると、大量の花火が打ち上がった。場内は「レッツゴー・シーナ! シーナ・サックス!」と相反する大チャントの大合唱に。リングアナを呼び込んだシーナは「史上最強、前人未到の17回戴冠、最後の真の王者ジョン・シーナ!」とコールさせた。 今度は「シーナ!」チャント一色に。「勝者が歴史を作る」と切り出したシーナは「身の程を知れ。スマックダウンでは俺をいじめたのに、ベルトを持ったら歓声か? 俺が許すとでも思ってるのか? まともじゃない。てめえらは地獄行きだ。全員、俺に謝罪すべきなのに、その度胸がない」と大観衆を罵倒。「ウィ・アー・ソーリー!」と謝罪のチャントが起こったものの、シーナは「史上最低のクズ集団」呼ばわりした。 「ロウは続くし、新王者も生まれるだろう。だが、ブルーノ・サンマルチノが手にし、ローマン・レインズが1000日保持し、CMパンクに獲られ、トリプルH、HBK、ストーンコールドも手にしたこのベルトは俺が持ち帰る。俺が最後の統一WWE王者だ」。そう宣言したシーナは「いい写真を撮れよ。ラスト・リアルジャンプはここだ」と観客へ向けた撮影タイムを設け、ベルトを掲げた。 するとシーナの背後にオートンが現れた。気配に気づいたシーナが振り向いた次の瞬間、オートンはRKOをさく裂。大の字となったシーナの前で自らを指さしたオートンは大歓声の中、ベルトを掲げて仁王立ちした。 レッスルマニア前、オートンはコーディに「お前もレッスルマニアでは防衛するだろう。それが終わったらシーナが17回目を狙うように、俺も15回目の戴冠を狙いにいくぜ」と通告していた。ベルトはシーナに移動したものの、その言葉通り統一WWE王座獲りに動いた。 シーナとはかつてWWE王座を争ったライバル関係。2009年に3度の移動劇を展開したほか、2013年12月にはWWE王座と世界ヘビー級王座の統一戦で対決し、オートンが勝利している。その二人が頂点ベルトを争う公算大となった。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間21日、ネバダ州ラスベガスで行われ、ランディ・オートンが統一WWE新王者ジョン・シーナを襲撃。RKOでKOし、宣戦布告した。
前日の『レッスルマニア41』2日目でシーナがコーディ・ローデスを破って統一WWE王座を奪取。年内引退を前に史上最多となる17度目の頂点ベルト戴冠を果たした。
一夜明けたこの日、新王者・シーナがオープニングに登場。歓声と罵声が交錯する中、リングに上がったシーナがベルトを掲げると、大量の花火が打ち上がった。場内は「レッツゴー・シーナ! シーナ・サックス!」と相反する大チャントの大合唱に。リングアナを呼び込んだシーナは「史上最強、前人未到の17回戴冠、最後の真の王者ジョン・シーナ!」とコールさせた。
今度は「シーナ!」チャント一色に。「勝者が歴史を作る」と切り出したシーナは「身の程を知れ。スマックダウンでは俺をいじめたのに、ベルトを持ったら歓声か? 俺が許すとでも思ってるのか? まともじゃない。てめえらは地獄行きだ。全員、俺に謝罪すべきなのに、その度胸がない」と大観衆を罵倒。「ウィ・アー・ソーリー!」と謝罪のチャントが起こったものの、シーナは「史上最低のクズ集団」呼ばわりした。
「ロウは続くし、新王者も生まれるだろう。だが、ブルーノ・サンマルチノが手にし、ローマン・レインズが1000日保持し、CMパンクに獲られ、トリプルH、HBK、ストーンコールドも手にしたこのベルトは俺が持ち帰る。俺が最後の統一WWE王者だ」。そう宣言したシーナは「いい写真を撮れよ。ラスト・リアルジャンプはここだ」と観客へ向けた撮影タイムを設け、ベルトを掲げた。
するとシーナの背後にオートンが現れた。気配に気づいたシーナが振り向いた次の瞬間、オートンはRKOをさく裂。大の字となったシーナの前で自らを指さしたオートンは大歓声の中、ベルトを掲げて仁王立ちした。
レッスルマニア前、オートンはコーディに「お前もレッスルマニアでは防衛するだろう。それが終わったらシーナが17回目を狙うように、俺も15回目の戴冠を狙いにいくぜ」と通告していた。ベルトはシーナに移動したものの、その言葉通り統一WWE王座獲りに動いた。
シーナとはかつてWWE王座を争ったライバル関係。2009年に3度の移動劇を展開したほか、2013年12月にはWWE王座と世界ヘビー級王座の統一戦で対決し、オートンが勝利している。その二人が頂点ベルトを争う公算大となった。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
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