【WWE】ロン・キリングスがシーナを2度襲撃 次週1ヵ月ぶり再戦が実現へ 2025/6/14
スマックダウンが現地時間13日、ケンタッキー州レキシントンで行われ、ロン・キリングスが2度にわたってジョン・シーナを襲撃し、次週1ヵ月ぶりの再戦が決まった。 今週のロウでパンクが王者・シーナに宣戦布告し、6・28サウジアラビア大会『ナイト・オブ・チャンピオンズ』での統一WWE王座戦が決まった。 この日のオープニングにシーナが登場し、「プロレス史上最強の四天王、ジョン・シーナとジョン・シーナとジョン・シーナとジョン・シーナだ。いいレスラーはたくさんいたが、過去も今も未来にも俺に並ぶヤツは存在しない」と豪語。「この状況は1年前に計画済みだったんだ」と勝ち誇ると、「俺が魂を売ったなんてくだらない妄想しやがって。俺は勝ち筋を計算していた。その数式いわく、もう誰もこれを戴冠できない」と断言した。 そこへ現れたのがコーディ。シーナからベルトを奪還すべく、この日、キング・オブ・ザ・リング1回戦に臨む。「お前は天才だ。全部お前の言った通りになった。だが、お前が見落とした変数がある。なぜ先週末、俺に負けちまった? リングのど真ん中で俺にピンフォールされただろ」と指摘したコーディは「脚本を書いているのは俺だ。さて四天王様よ、俺とお前はこれからどうなる?」と投げかけた。 今度はオートンが登場した。「俺とお前のバックラッシュでの試合はどう見ても俺が勝っていた。パントキック寸前だった。だが、ヒーロー気取りの誰かさんが乱入しやがった」と前回のシーナとの王座戦を振り返ると、「俺はもう手段を選ばないぜ。15度目の戴冠を狙っているからな。キング・オブ・ザ・リングにも出場する」と宣言。コーディに向かって「俺はお前を兄弟だと思っている。だが、戴冠するためならお前もぶっ倒す」と通告した。 さらにLAナイトもに現れ、「シーナ、よく聞け。てめえの計画は天才的だ。だが、その計画に俺の名前はない。その筋書きは終わり。シナリオはこうだ。キング・オブ・ザ・リングでは全員ぶっ潰す。そして、そのベルトをいただく」と宣言。シーナ包囲網が出来上がった。 シーナが不敵な笑みとともに花道を下がると、キリングスが背後から現れた。Rトゥルースあらためキリングスは5・24『サタデーナイト・メインイベント』でシーナとの一騎打ちに敗れた後、WWE退団が伝えられたが、6・7『マネー・イン・ザ・バンク』に電撃登場。ローガン・ポールと組んでコーディ&ジェイ・ウーソと対戦したシーナを襲撃した。再びシーナに牙をむいたキリングスは延髄ラリアットを叩き込むと、馬乗りになって何度も殴りつけた。 その後、シーナはバックステージでニック・オールディスGMに猛抗議。再びリングに登場すると、次期挑戦者・パンクと対峙したが、思いがけない事態が待っていた。 パンクは「お前は俺に勝てない。今も昔もだ。お前がプロレスをぶっ壊すなら俺が救う」と宣言すると、「プロレスをぶっ壊してベルトと引退するだと? 俺はベルトとともにWWEを去った。俺の真似すんなって。それに俺は有言実行した。CMパンクがお前の引退ツアーを盛り上げてやる。地獄まで追いかけて実力を証明してやる」と通告した。 舌鋒が冴え渡るパンクは「見えっこねえだと? 全部お見通しだ。今までもずっとな。それが真実だ」と言い放ち、リングを降りた。するとキリングスがシーナの背後に現れ、再び襲撃。お株を奪うSTFで絞め上げた。するとパンクは「トゥルース(真実)は残酷だよな」と皮肉を込めて不敵な笑みを浮かべた。 その後、キリングスがバックステージでオールディスGMに「来週、シーナと試合させろ」とアピール。これが認められ、次週、1ヵ月ぶりの再戦となる両者の一騎打ちが実現することになった。 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
スマックダウンが現地時間13日、ケンタッキー州レキシントンで行われ、ロン・キリングスが2度にわたってジョン・シーナを襲撃し、次週1ヵ月ぶりの再戦が決まった。
今週のロウでパンクが王者・シーナに宣戦布告し、6・28サウジアラビア大会『ナイト・オブ・チャンピオンズ』での統一WWE王座戦が決まった。
この日のオープニングにシーナが登場し、「プロレス史上最強の四天王、ジョン・シーナとジョン・シーナとジョン・シーナとジョン・シーナだ。いいレスラーはたくさんいたが、過去も今も未来にも俺に並ぶヤツは存在しない」と豪語。「この状況は1年前に計画済みだったんだ」と勝ち誇ると、「俺が魂を売ったなんてくだらない妄想しやがって。俺は勝ち筋を計算していた。その数式いわく、もう誰もこれを戴冠できない」と断言した。
そこへ現れたのがコーディ。シーナからベルトを奪還すべく、この日、キング・オブ・ザ・リング1回戦に臨む。「お前は天才だ。全部お前の言った通りになった。だが、お前が見落とした変数がある。なぜ先週末、俺に負けちまった? リングのど真ん中で俺にピンフォールされただろ」と指摘したコーディは「脚本を書いているのは俺だ。さて四天王様よ、俺とお前はこれからどうなる?」と投げかけた。
今度はオートンが登場した。「俺とお前のバックラッシュでの試合はどう見ても俺が勝っていた。パントキック寸前だった。だが、ヒーロー気取りの誰かさんが乱入しやがった」と前回のシーナとの王座戦を振り返ると、「俺はもう手段を選ばないぜ。15度目の戴冠を狙っているからな。キング・オブ・ザ・リングにも出場する」と宣言。コーディに向かって「俺はお前を兄弟だと思っている。だが、戴冠するためならお前もぶっ倒す」と通告した。
さらにLAナイトもに現れ、「シーナ、よく聞け。てめえの計画は天才的だ。だが、その計画に俺の名前はない。その筋書きは終わり。シナリオはこうだ。キング・オブ・ザ・リングでは全員ぶっ潰す。そして、そのベルトをいただく」と宣言。シーナ包囲網が出来上がった。
シーナが不敵な笑みとともに花道を下がると、キリングスが背後から現れた。Rトゥルースあらためキリングスは5・24『サタデーナイト・メインイベント』でシーナとの一騎打ちに敗れた後、WWE退団が伝えられたが、6・7『マネー・イン・ザ・バンク』に電撃登場。ローガン・ポールと組んでコーディ&ジェイ・ウーソと対戦したシーナを襲撃した。再びシーナに牙をむいたキリングスは延髄ラリアットを叩き込むと、馬乗りになって何度も殴りつけた。
その後、シーナはバックステージでニック・オールディスGMに猛抗議。再びリングに登場すると、次期挑戦者・パンクと対峙したが、思いがけない事態が待っていた。
パンクは「お前は俺に勝てない。今も昔もだ。お前がプロレスをぶっ壊すなら俺が救う」と宣言すると、「プロレスをぶっ壊してベルトと引退するだと? 俺はベルトとともにWWEを去った。俺の真似すんなって。それに俺は有言実行した。CMパンクがお前の引退ツアーを盛り上げてやる。地獄まで追いかけて実力を証明してやる」と通告した。
舌鋒が冴え渡るパンクは「見えっこねえだと? 全部お見通しだ。今までもずっとな。それが真実だ」と言い放ち、リングを降りた。するとキリングスがシーナの背後に現れ、再び襲撃。お株を奪うSTFで絞め上げた。するとパンクは「トゥルース(真実)は残酷だよな」と皮肉を込めて不敵な笑みを浮かべた。
その後、キリングスがバックステージでオールディスGMに「来週、シーナと試合させろ」とアピール。これが認められ、次週、1ヵ月ぶりの再戦となる両者の一騎打ちが実現することになった。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。