【新日本】7・4東京武道館でGLOBAL王座戦「ゲイブvs棚橋」 G1出場者決定戦4試合、新人デビュー戦も決定 2025/6/16

 新日本は16日、『NEW JAPAN SOUL 2025』のカードを発表。IWGP GLOBALヘビー級選手権試合「ゲイブ・キッドvs棚橋弘至」、「G1 CLIMAX 35」出場者決定戦4試合などが決まった。

 ゲイブは6・15大阪城大会で辻陽太を破ってGLOBAL王座を奪取。IWGPタイトル初戴冠を果たした。試合後、棚橋を挑戦者に指名し、7・4東京武道館大会での初防衛戦が決まった。棚橋の同王座挑戦は2024年5・3福岡大会で第2代王者ニック・ネメスに敗れて以来、1年2ヵ月ぶりとなる。

 「G1 CLIMAX 35」出場者決定戦4試合も決まった。Aブロックは「タイチvsカラム・ニューマン」(6・23後楽園)、「大岩陵平vsドン・ファレ」(7・4東京武道館)、Bブロックは「石井智宏vsドリラ・モロニー」(6・23後楽園)、「YOSHI-HASHIvsチェーズ・オーエンズ」(7・4東京武道館)がそれぞれ行われ、勝者が出場権を得る。

 また、G1の大会規定も決定。7・19札幌から8・13浜松までの16大会で公式戦が行われ、8・14後楽園大会で「Aブロック2位vsBブロック3位」、「Bブロック2位vsAブロック3位」の決勝トーナメント進出決定戦、8・16有明大会で準決勝、8・17有明大会で優勝決定戦がそれぞれ行われる。

 6・18弘前大会では新人・松本達哉がデビュー戦に臨む。松本は2000年10月16日、神奈川県横浜市出身の24歳。180cm、85kgで、学生時代はレスリング、グラップリングを経験している。2023年の入門テストに合格し、昨年4月に新日本の門を叩いた。対戦相手はゼイン・ジェイ。NJPW Academy出身で2023年10月7日にデビュー。今年1月から野毛道場でトレーニングを続け、日本マットデビューに臨むことになった。


☆6/23(月)東京・後楽園ホール『NEW JAPAN SOUL 2025』17:30開場、18:30開始

▼「G1 CLIMAX 35」Aブロック出場者決定戦
カラム・ニューマン
(1/無)
タイチ

▼「G1 CLIMAX 35」Bブロック出場者決定戦
ドリラ・モロニー
(1/無)
石井智宏


☆7/4(金)東京武道館『NEW JAPAN SOUL 2025』17:00開場、18:30開始

▼「G1 CLIMAX 35」Aブロック出場者決定戦
ドン・ファレ
(1/無)
大岩陵平

▼「G1 CLIMAX 35」Bブロック出場者決定戦
チェーズ・オーエンズ
(1/無)
YOSHI-HASHI

▼IWGP GLOBALヘビー級選手権試合
[挑戦者]
棚橋弘至
(1/60)
ゲイブ・キッド
[第5代王者]
※ゲイブ初防衛戦


☆6/18(水)青森県武道館(弘前市)『NEW JAPAN SOUL 2025』18:00開場、19:00開始

▼松本達哉&ゼイン・ジェイ デビュー戦
ゼイン・ジェイ
(1/10)
松本達哉


☆『G1 CLIMAX 35』

[出場選手]
▼Aブロック
後藤洋央紀(18年連続18回目の出場/2008年優勝)
ボルチン・オレッグ(2年連続2度目の出場)
上村優也(2年連続2回目の出場)
辻陽太(3年連続3回目の出場)
デビッド・フィンレー(4年連続4回目の出場)
EVIL(10年連続10回目の出場)
SANADA(10年連続10回目の出場)
棚橋弘至(2年ぶり、23回目の出場/2015年、2018年優勝)
「タイチvsカラム・ニューマン」の勝者
「大岩陵平vsドン・ファレ」の勝者

▼Bブロック
エル・ファンタズモ(4年連続4回目の出場)
海野翔太(3年連続3回目の出場)
鷹木信悟(7年連続7回目の出場)
ザック・セイバーJr.(9年連続9回目の出場/2024年優勝)
グレート-O-カーン(5年連続5回目の出場)
ゲイブ・キッド(3年連続3回目の出場)
成田蓮(3年連続3回目の出場)
KONOSUKE TAKESHITA(2年連続2回目の出場)
「石井智宏vsドリラ・モロニー」の勝者
「YOSHI-HASHIvsチェーズ・オーエンズ」の勝者

[大会規定]
・10選手がA・Bの2つのブロックに分かれてリーグ戦を行う
・公式リーグ戦はすべて30分1本勝負
・全ての勝ちは2点、全ての負けは0点、全ての引き分けは両選手1点、無効試合は両選手0点とする
・8/14後楽園大会においてA2位とB3位が、B2位とA3位が時間無制限1本勝負で決勝トーナメント進出決定戦を行う
・8/16有明大会においてA1位がB2位対A3位の勝者と、B1位がA2位対B3位の勝者と、時間無制限1本勝負で準決勝戦を行う
・8/17有明大会において、8/16有明大会の勝者同士が時間無制限1本勝負で優勝決定戦を行う
・1位と2位と3位の選手が同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定する
・3位の選手が複数で直接対決の優劣がつかない場合はトーナメント出場者決定戦(ルールは状況に応じて決定)を行う

[公式戦日程]
▼7/19(土)札幌
Aブロック公式戦5試合
Bブロック公式戦5試合

▼7/20(日)札幌
Aブロック公式戦5試合
Bブロック公式戦5試合

▼7/22(火)仙台
Aブロック公式戦5試合

▼7/23(水)長岡
Bブロック公式戦5試合

▼7/25(金)大田区
Aブロック公式戦5試合

▼7/26(土)大田区
Bブロック公式戦5試合

▼7/27(日)名古屋
Aブロック公式戦5試合

▼7/30(水)吹田
Bブロック公式戦5試合

▼8/1(金)高松
Aブロック公式戦5試合

▼8/2(土)広島
Bブロック公式戦5試合

▼8/3(日)福岡
Aブロック公式戦5試合

▼8/5(火)大阪
Bブロック公式戦5試合

▼8/7(木)後楽園
Aブロック公式戦5試合

▼8/8(金)横浜
Bブロック公式戦5試合

▼8/10(日)高崎
Aブロック公式戦5試合

▼8/13(水)浜松
Bブロック公式戦5試合

▼8/14(木)後楽園
決勝トーナメント進出決定戦
※Aブロック2位vsBブロック3位
※Bブロック2位vsAブロック3位

▼8/16(土)有明
準決勝
※Aブロック1位vs「B2位vsA3位」の勝者
※Bブロック1位vs「A2位vsB3位」の勝者

▼8/17(日)有明
優勝決定戦