【AEW】ペイジがモクスリーとの死闘制して3年ぶり2度目のAEW世界王座戴冠 2025/7/13
『オール・イン・テキサス』が現地時間12日、テキサス州アーリントンで行われ、ハングマン・アダム・ペイジが死闘となったジョン・モクスリーとのテキサスデスマッチを制し、3年ぶり2度目となるAEW世界王座戴冠を果たした。 ペイジは5・25『ダブル・オア・ナッシング』でオーエン・ハート杯トーナメントを制覇。この日のAEW世界王座挑戦を決めた。試合は反則裁定なしでKO、ギブアップのみで決着となるテキサスデスマッチ。血染めの死闘が繰り広げられた。 ペイジが三角絞めで捕らえながらの凶器攻撃でモクスリーの額を叩き割れば、モクスリーは有刺鉄線を顔面に食い込ませて応戦。ペイジの顔面も血に染まった。すかさずモクスリーは有刺鉄線を巻きつけたイスの上にボディスラムを敢行。リング上に割れた大量のガラスをばらまき、ペイジの両足を取ってその上に引きずり回すと、パイルドライバーで突き刺した。 ペイジもイスへのパワーボムで逆襲。有刺鉄線を巻いた右腕でローリングエルボーを連発した。ウィーラー・ユウタが乱入しても有刺鉄線エルボーで返り討ち。モクスリーの女性マネージャー、マリーナ・シャフィールが介入を狙っても断崖式デスバレーボムでテーブル葬にした。クラウディオ・カスタニョーリが介入すると、ウィル・オスプレイが駆けつけたが、ゲイブ・キッドが場外パイルドライバーで返り討ち。カスタニョーリがイスを首に引っかけてのカーブストンプで担架送りにした。 その間、息を吹き返したモクスリーは断崖式ブレーンバスターでペイジを有刺鉄線を巻いたテーブルに叩き落とした。ゴッチ式パイルドライバーからのブルドッグチョークで絞め上げ、イスへのデスライダーを敢行。ビニール袋で窒息させようとしたが、ここでダービー・アリンがエベレスト山頂で撮影された映像で登場し、モクスリーに宣戦布告。ブライアン・ダニエルソンが電撃登場し、ブサイクニーでユウタを蹴散らし、ゲイブとカスタニョーリにサッカーボールキックを連打して場外に蹴落とす。するとアリンが天井から出現し、コフィンドロップでデスライダーズとゲイブめがけて突っ込んだ。 すかさずペイジがバックショットラリアットをさく裂。断崖式デッドアイを敢行してテーブル葬にした。ならばとヤングバックスが乱入し、ペイジにダブルトラースキック、EVPトリガーを立て続けにお見舞い。モクスリーは五寸釘ボードをリングに投入し、その上にカーブストンプ、デスライダーを容赦なく決めた。 モクスリーの指令を受けたシャフィールがベルト入りブリーフケースとチェーンを持ち出そうとしたが、プリンス・ナナが妨害。スワーブ・ストリックランドがチェーンを巻いてのパンチでヤングバックスを蹴散らした。ストリックランドからチェーンを受け取ったペイジはモクスリーの額を殴打し、バックショットラリアットで五寸釘ボードに叩きつける。チェーンで絞首刑に処すと、モクスリーはたまらずギブアップした。 この瞬間、モクスリー政権に終止符。ペイジが3年2ヵ月ぶり2度目のAEW世界王座戴冠を果たした。
『オール・イン・テキサス』が現地時間12日、テキサス州アーリントンで行われ、ハングマン・アダム・ペイジが死闘となったジョン・モクスリーとのテキサスデスマッチを制し、3年ぶり2度目となるAEW世界王座戴冠を果たした。
ペイジは5・25『ダブル・オア・ナッシング』でオーエン・ハート杯トーナメントを制覇。この日のAEW世界王座挑戦を決めた。試合は反則裁定なしでKO、ギブアップのみで決着となるテキサスデスマッチ。血染めの死闘が繰り広げられた。
ペイジが三角絞めで捕らえながらの凶器攻撃でモクスリーの額を叩き割れば、モクスリーは有刺鉄線を顔面に食い込ませて応戦。ペイジの顔面も血に染まった。すかさずモクスリーは有刺鉄線を巻きつけたイスの上にボディスラムを敢行。リング上に割れた大量のガラスをばらまき、ペイジの両足を取ってその上に引きずり回すと、パイルドライバーで突き刺した。
ペイジもイスへのパワーボムで逆襲。有刺鉄線を巻いた右腕でローリングエルボーを連発した。ウィーラー・ユウタが乱入しても有刺鉄線エルボーで返り討ち。モクスリーの女性マネージャー、マリーナ・シャフィールが介入を狙っても断崖式デスバレーボムでテーブル葬にした。クラウディオ・カスタニョーリが介入すると、ウィル・オスプレイが駆けつけたが、ゲイブ・キッドが場外パイルドライバーで返り討ち。カスタニョーリがイスを首に引っかけてのカーブストンプで担架送りにした。
その間、息を吹き返したモクスリーは断崖式ブレーンバスターでペイジを有刺鉄線を巻いたテーブルに叩き落とした。ゴッチ式パイルドライバーからのブルドッグチョークで絞め上げ、イスへのデスライダーを敢行。ビニール袋で窒息させようとしたが、ここでダービー・アリンがエベレスト山頂で撮影された映像で登場し、モクスリーに宣戦布告。ブライアン・ダニエルソンが電撃登場し、ブサイクニーでユウタを蹴散らし、ゲイブとカスタニョーリにサッカーボールキックを連打して場外に蹴落とす。するとアリンが天井から出現し、コフィンドロップでデスライダーズとゲイブめがけて突っ込んだ。
すかさずペイジがバックショットラリアットをさく裂。断崖式デッドアイを敢行してテーブル葬にした。ならばとヤングバックスが乱入し、ペイジにダブルトラースキック、EVPトリガーを立て続けにお見舞い。モクスリーは五寸釘ボードをリングに投入し、その上にカーブストンプ、デスライダーを容赦なく決めた。
モクスリーの指令を受けたシャフィールがベルト入りブリーフケースとチェーンを持ち出そうとしたが、プリンス・ナナが妨害。スワーブ・ストリックランドがチェーンを巻いてのパンチでヤングバックスを蹴散らした。ストリックランドからチェーンを受け取ったペイジはモクスリーの額を殴打し、バックショットラリアットで五寸釘ボードに叩きつける。チェーンで絞首刑に処すと、モクスリーはたまらずギブアップした。
この瞬間、モクスリー政権に終止符。ペイジが3年2ヵ月ぶり2度目のAEW世界王座戴冠を果たした。
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