【WWE】復活カブキ・ウォリアーズが好連係連発も3度目の女子タッグ王座戴冠ならず 2025/7/14
『エボリューション』が現地時間14日、ジョージア州アトランタで行われ、“カブキ・ウォリアーズ”アスカ&カイリ・セインがフェイタル4WAY戦による女子タッグ王座戦に臨み、好連係を連発したものの、3度目の戴冠はならなかった。 カイリが5・19ロウで5ヵ月ぶりに復帰。そしてアスカが6・16ロウで1年1ヵ月の長期欠場から復帰すると、カブキ・ウォリアーズが復活。この日、女子のみの大会での女子タッグ王座挑戦を決め、昨年5月、ビアンカ・ベレア&ジェイド・カーギルに敗れて陥落以来、1年2ヵ月ぶり3度目の戴冠に乗り出した。 試合は王者・ロクサーヌ・ペレス&ラケル・ロドリゲスにアスカ&カイリ、シャーロット・フレアー&アレクサ・ブリス、ソル・ルカ&ザリアが挑戦するフェイタル4WAY戦。開始早々、カイリがロクサーヌにドロップキックを放ち、フライングヘッドシザース、スライディングDと攻め立てる。アスカがミドルキック、カイリがカカト落とし、アスカがフェースクラッシャー、カイリが低空ドロップキックと息もつかせぬ連続攻撃が決まった。 中盤、アスカがラケルにミサイルキックを放ち、ジャーマンでシャーロット、ルカを次々に投げ飛ばす大立ち回り。ロクサーヌにニーアッパー、ローリングバックブロー、ローリングソバットと打撃の雨を降らせる。さらにアスカがシャイニングウィザード、カイリがローリングネックブリーカーの連続攻撃、アスカのスライディングレッグラリアットとカイリのスライディングDによるサンドイッチ攻撃も決まった。 カブキ・ウォリアーズの連係はさらに冴え渡る。ザリア相手にアスカ、カイリの順でローリングバックブローを見舞い、アスカがソバット、カイリがカカト落としと立て続けにお見舞い。さらにダブルトラースキックも叩き込んだが、ザリアにブレーンバスターで二人まとめて投げ飛ばされ、ルカ&ザリアのファンタスティックフリップ式旋回ボディプレスを食らった。アスカとカイリはラケルにパワーボムでアレクサを投げつけられて場外に分断され、その間、ラケルがティファナボムでルカを料理。ロクサーヌ&ラケルが防衛を決め、カブキ・ウォリアーズの3度目の戴冠はならなかった。 『エボリューション』の模様は日本国内ではABEMAにて生放映された。
『エボリューション』が現地時間14日、ジョージア州アトランタで行われ、“カブキ・ウォリアーズ”アスカ&カイリ・セインがフェイタル4WAY戦による女子タッグ王座戦に臨み、好連係を連発したものの、3度目の戴冠はならなかった。
カイリが5・19ロウで5ヵ月ぶりに復帰。そしてアスカが6・16ロウで1年1ヵ月の長期欠場から復帰すると、カブキ・ウォリアーズが復活。この日、女子のみの大会での女子タッグ王座挑戦を決め、昨年5月、ビアンカ・ベレア&ジェイド・カーギルに敗れて陥落以来、1年2ヵ月ぶり3度目の戴冠に乗り出した。
試合は王者・ロクサーヌ・ペレス&ラケル・ロドリゲスにアスカ&カイリ、シャーロット・フレアー&アレクサ・ブリス、ソル・ルカ&ザリアが挑戦するフェイタル4WAY戦。開始早々、カイリがロクサーヌにドロップキックを放ち、フライングヘッドシザース、スライディングDと攻め立てる。アスカがミドルキック、カイリがカカト落とし、アスカがフェースクラッシャー、カイリが低空ドロップキックと息もつかせぬ連続攻撃が決まった。
中盤、アスカがラケルにミサイルキックを放ち、ジャーマンでシャーロット、ルカを次々に投げ飛ばす大立ち回り。ロクサーヌにニーアッパー、ローリングバックブロー、ローリングソバットと打撃の雨を降らせる。さらにアスカがシャイニングウィザード、カイリがローリングネックブリーカーの連続攻撃、アスカのスライディングレッグラリアットとカイリのスライディングDによるサンドイッチ攻撃も決まった。
カブキ・ウォリアーズの連係はさらに冴え渡る。ザリア相手にアスカ、カイリの順でローリングバックブローを見舞い、アスカがソバット、カイリがカカト落としと立て続けにお見舞い。さらにダブルトラースキックも叩き込んだが、ザリアにブレーンバスターで二人まとめて投げ飛ばされ、ルカ&ザリアのファンタスティックフリップ式旋回ボディプレスを食らった。アスカとカイリはラケルにパワーボムでアレクサを投げつけられて場外に分断され、その間、ラケルがティファナボムでルカを料理。ロクサーヌ&ラケルが防衛を決め、カブキ・ウォリアーズの3度目の戴冠はならなかった。
『エボリューション』の模様は日本国内ではABEMAにて生放映された。
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