【WWE】イヨがバッケルと熱戦 女子世界王者ナオミ襲撃の受難もリアが救出 2025/7/22

 ロウが現地時間22日、テキサス州ヒューストンで行われ、女子世界王座トリプルスレット戦を控えるイヨ・スカイがステファニー・バッケルと熱戦を展開。ノーコンテストに終わった試合後、王者・ナオミに襲撃されたものの、リア・リプリーに救出された。

 イヨは7・13『エボリューション』でキャッシュインしたナオミに敗れ、半年間保持した女子世界王座から陥落。それでも翌日のロウで「前女子世界王者はこの私。ナオミ、そのベルトは私が取り返す」と奪還を宣言し、『サマースラム』(8・2&3ニュージャージー)で王者・ナオミ、リアとのトリプルスレット戦によるリマッチが決まった。

 この日、イヨはバックステージでカイリ・セインから「イヨ・スカイが次期女子世界王者。再びね」、アスカから「イヨちゃん、サマースラムで友人のリア相手にバチバチやってきいや」と激励された。そこへやってきたのがバッケル。7・13『エボリューション』でのバトルロイヤルを制し、8・31『クラッシュ・イン・パリ』での女子世界王座挑戦権を獲得している。バッケルは「イヨさん、サマースラムであなたが勝ったら、パリではよろしく。ラスベガスでのケリをつけよう」と呼びかけた。

 両者はバッケルがNXT女子王者時代のロウ4・21ラスベガス大会で対戦。ロクサーヌ・ペレス、ジュリアの乱入によってノーコンテストに終わっている。イヨが「楽しみだ。私の記憶が正しければ、勝ってたのは私」と返答すると、バッケルは「パリまで待つ必要ないね」と希望。これにイヨが「ほう、ほう、ほう、なるほど、分かった。じゃあここヒューストンでやろう。今夜やろうよ」と呼応し、一騎打ちが実現することになった。

 両者は序盤から一進一退の技巧戦を展開。丸め込み合戦でも譲らず、エルボー合戦で火花を散らすと、バッケルがバックドロップで投げて先手を取る。フライングヘッドシザースで飛びついてからのスクールボーイで虚を突いたが、返したイヨは正面飛びドロップキックで場外に吹き飛ばすと、トペスイシーダで突っ込んで歓声を起こした。

 続くケブラーダはバッケルが回避してトラースキックで反撃。イヨはスワンダイブ式プランチャを食らった。リングに戻っても変型コブラツイストに捕まり、ダブルアーム式コードブレイカーを食らうなどイヨの劣勢が続いたが、クロスフェースで絞め上げて反撃を開始。619の要領でヘッドシザースを決めてエプロンに突き刺すと、ラ・ケブラーダを発射した。

 すかさずイヨがミサイルキック、その場飛びフットスタンプで攻勢。バッケルがジャーマンで投げても、すぐさまジャーマンでやり返す。サンセットフリップパワーボムはバッケルが阻止し、エプロンでのデビルズキスを敢行。リングに戻されたイヨは再びデビルズキスの餌食となったが、ダブルアーム式バックブリーカーで逆襲。顔面蹴り、串刺しランニングダブルニーとたたみかけ、ムーンサルトを狙ってコーナーに上がったものの、バッケルが雪崩式リバースブレーンバスターで叩き落とした。

 どちらが勝利してもおかしくない熱戦が続いたが、ここでバッケルと敵対するパイパー・ニーヴェン&アルバ・ファイアが乱入。バッケルが二人を蹴散らしたものの、チェルシー・グリーンが背後から襲撃し、ノーコンテス裁定が下された。試合をぶち壊されて怒り心頭のイヨはチェルシーにミサイルキックを放ち、アルバにアッパー掌底をお見舞い。バッケルとのダブルドロップキックでパイパーを撃退した。

 するとナオミが背後に現れ、イヨをバッケルに激突させた。ナオミがイヨに馬乗りになってエルボーを連打。そこへリアがやってきて、トラースキック、変型フェースバスターでナオミを撃退。イヨは女子世界王座を争うリアに救出された形となった。そして最後にバッケルがトラースキック、イヨが顔面蹴り、リアがリップタイドを立て続けに決めてチェルシーを蹴散らした。

 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。