【WWE】ロリンズが4WAY戦制して世界ヘビー死守 夫人ベッキー・リンチ加勢でパンク粉砕 2025/9/1
『クラッシュ・イン・パリ』が現地時間8月31日、フランス・パリで行われ、セス“フリーキン"ロリンズがフェイタル4WAY戦による世界ヘビー級王座防衛戦。夫人ベッキー・リンチの加勢によってCMパンクを粉砕し、ベルトを死守した。 3万348人の大観衆を動員したフランスでの初のPLE大会。メインイベントは王者・ロリンズにパンク、ジェイ・ウーソ、LAナイトが挑む世界ヘビー級王座フェイタル4WAY戦が組まれた。オープニングマッチの試合後、ローマン・レインズとジェイを暴行したブロンソン・リードとブロン・ブレイカーがアダム・ピアースGMに強制退去を命じられたため、ロリンズは後ろ盾を失った状況に。ジェイはブレイカーのスピアーで脇腹に大ダメージを負いながらも、テーピングを施して強行出場した。 試合は4人の攻守が目まぐるしく移り変わる混戦模様に。3人でロリンズを取り囲むと、パンクが串刺しジャンピングニー、ナイトが串刺しランニングニー、ジェイがサモアンレッキンボールを立て続けに決めた。場外戦に移ると客席で乱闘するロリンズとナイトめがけてパンクがバリケード上からのプランチャを発射。ロリンズをリングに戻すとダイビングボディアタック、ラリアット、スイングネックブリーカードロップ、串刺しジャンピングニーの波状攻撃を浴びせた。 GTSはロリンズが阻止。ジェイがパンクにトラースキック、延髄斬りを見舞うと、ナイトがジェイにアルゼンチンコースターを敢行。パンクがナイトにシャイニングウィザードを見舞うと、ロリンズはペディグリーでパンクを叩きつけた。すかさずナイトをパワーボムでコーナーに投げつけ、ジェイにフロッグスプラッシュを投下すると、ナイトがフライングラリアット、河津落としでロリンズに反撃。ジェイに飛びつきスイングネックブリーカードロップ、パンクにアバランシュホールドを次々に決める大立ち回り。ロリンズにダイビングエルボードロップを投下し、BFTの構えに入ったが、ジェイがトラースキックで食い止めた。 すかさずジェイがコーナーに上がったが、ナイトが雪崩式ブレーンバスターで撃墜。ロリンズにラリアットを叩き込み、パンクを場外のテーブルに叩き落とす。ロリンズにBFTを決めて勝機を迎えたが、ジェイのカットに阻まれて3カウントは奪えず。ならばとナイトはロリンズを実況席に乗せ、コーナー最上段からダイビングエルボードロップを放ったが、自爆に終わった。 ここでジェイがロリンズにトペスイシーダを発射。リングに戻るとスピアーを繰り出したが、ロリンズはペディグリーで迎撃。それでもジェイはトラースキックを連発し、スピアーでねじ伏せると、ウーソスプラッシュを発射したが、パンクがダイビングエルボードロップでカット。ジェイにGTSを決めたが、カバーに入ったパンクにロリンズがカーブストンプを叩き込んだ。 ここでロリンズはリング下で倒れたままのジェイとナイトにカーブストンプを次々にさく裂。パンクの頭をイスに挟んでカーブストンプを狙った。回避したパンクがGTSを敢行したが、2発目を狙ったところで黒装束の人物が出現。パンクにローブローを見舞った。正体は女子IC王者でロリンズ夫人のベッキー。すかさずロリンズがカーブストンプでパンクをイスに叩きつけて3カウントを奪った。 ザ・ビジョンのリード&ブレイカーが不在の中、ロリンズは夫人・ベッキーを投入して世界ヘビー級王座を死守。試合後、二人はキスを交わし、ともにベルトを掲げて勝ち誇った。 『クラッシュ・イン・パリ』の模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
【関連記事】レインズがリードとの苦闘制すも ザ・ビジョンの暴挙で病院送りに
『クラッシュ・イン・パリ』が現地時間8月31日、フランス・パリで行われ、セス“フリーキン"ロリンズがフェイタル4WAY戦による世界ヘビー級王座防衛戦。夫人ベッキー・リンチの加勢によってCMパンクを粉砕し、ベルトを死守した。
3万348人の大観衆を動員したフランスでの初のPLE大会。メインイベントは王者・ロリンズにパンク、ジェイ・ウーソ、LAナイトが挑む世界ヘビー級王座フェイタル4WAY戦が組まれた。オープニングマッチの試合後、ローマン・レインズとジェイを暴行したブロンソン・リードとブロン・ブレイカーがアダム・ピアースGMに強制退去を命じられたため、ロリンズは後ろ盾を失った状況に。ジェイはブレイカーのスピアーで脇腹に大ダメージを負いながらも、テーピングを施して強行出場した。
試合は4人の攻守が目まぐるしく移り変わる混戦模様に。3人でロリンズを取り囲むと、パンクが串刺しジャンピングニー、ナイトが串刺しランニングニー、ジェイがサモアンレッキンボールを立て続けに決めた。場外戦に移ると客席で乱闘するロリンズとナイトめがけてパンクがバリケード上からのプランチャを発射。ロリンズをリングに戻すとダイビングボディアタック、ラリアット、スイングネックブリーカードロップ、串刺しジャンピングニーの波状攻撃を浴びせた。
GTSはロリンズが阻止。ジェイがパンクにトラースキック、延髄斬りを見舞うと、ナイトがジェイにアルゼンチンコースターを敢行。パンクがナイトにシャイニングウィザードを見舞うと、ロリンズはペディグリーでパンクを叩きつけた。すかさずナイトをパワーボムでコーナーに投げつけ、ジェイにフロッグスプラッシュを投下すると、ナイトがフライングラリアット、河津落としでロリンズに反撃。ジェイに飛びつきスイングネックブリーカードロップ、パンクにアバランシュホールドを次々に決める大立ち回り。ロリンズにダイビングエルボードロップを投下し、BFTの構えに入ったが、ジェイがトラースキックで食い止めた。
すかさずジェイがコーナーに上がったが、ナイトが雪崩式ブレーンバスターで撃墜。ロリンズにラリアットを叩き込み、パンクを場外のテーブルに叩き落とす。ロリンズにBFTを決めて勝機を迎えたが、ジェイのカットに阻まれて3カウントは奪えず。ならばとナイトはロリンズを実況席に乗せ、コーナー最上段からダイビングエルボードロップを放ったが、自爆に終わった。
ここでジェイがロリンズにトペスイシーダを発射。リングに戻るとスピアーを繰り出したが、ロリンズはペディグリーで迎撃。それでもジェイはトラースキックを連発し、スピアーでねじ伏せると、ウーソスプラッシュを発射したが、パンクがダイビングエルボードロップでカット。ジェイにGTSを決めたが、カバーに入ったパンクにロリンズがカーブストンプを叩き込んだ。
ここでロリンズはリング下で倒れたままのジェイとナイトにカーブストンプを次々にさく裂。パンクの頭をイスに挟んでカーブストンプを狙った。回避したパンクがGTSを敢行したが、2発目を狙ったところで黒装束の人物が出現。パンクにローブローを見舞った。正体は女子IC王者でロリンズ夫人のベッキー。すかさずロリンズがカーブストンプでパンクをイスに叩きつけて3カウントを奪った。
ザ・ビジョンのリード&ブレイカーが不在の中、ロリンズは夫人・ベッキーを投入して世界ヘビー級王座を死守。試合後、二人はキスを交わし、ともにベルトを掲げて勝ち誇った。
『クラッシュ・イン・パリ』の模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
【関連記事】レインズがリードとの苦闘制すも ザ・ビジョンの暴挙で病院送りに