【WWE】レインズが10・11『クラウン・ジュエル』でリードとオーストラリアン・ストリートファイト戦へ 2025/10/7
ロウが現地時間6日、テキサス州ダラスで行われ、ローマン・レインズがポール・ヘイマンの要求を受諾し、10・11オーストラリア大会『クラウン・ジュエル』でブロンソン・リードと「オーストラリアンストリートファイト戦」で対決することになった。 レインズは先週、8・31『クラッシュ・イン・パリ』でリードとの一騎打ちに勝利して以来、1ヵ月ぶりに復帰。リードとブロン・ブレイカーを襲撃してウーソズ(ジミー&ジェイ・ウーソ)の勝利を後押しした。 この日、レインズがオープニングに登場。大歓声と「OTC!」チャントに沸く中、割って入るようにリードとヘイマンが入場ゲート前に現れた。場内は一転して大ブーイング。ヘイマンは「トライバル・シーフ(一族の盗賊)を承認しろ」とレインズのお株を奪うと、「ローマンも承認しなさい。あなたが唯一恐れるこの男、“ビッグ"ブロンソン・リードを」と要求。「恐れているでしょう。無理もありません。担架で運ばれたのは人生で初めてだったでしょう? あなたはこの男にボロボロにされた。担架で運ばれて救急車に乗り、病院送りにされました」と挑発した。 リードも「ローマン・レインズ、お前の親父・シカ(・アノアイ)は45年間、担架を必要としなかった。叔父(アファ・アノアイ)も45年間、担架には乗らなかった。あの世から見てたぞ。担架に乗るお前の姿をな」と高笑い。するとレインズは「ポール、親父はなんて言うかな? 『今やっちまえ』って言うだろうな。だから今やろうぜ」と迫った。 するとリードがいきり立ち、リングへ向かおうとしたが、ヘイマンは「待ちなさい。これはローマンの罠です。我々のタイミングでやるのです」と説得。リードが落ち着きを取り戻すと、レインズは「格が違えんだよ。どんな状況でも主導権は俺だ。場所も時間も条件も選べ。俺は一族の長だ」と豪語した。 これを受けてヘイマンは「素晴らしい。それでは決めましょう。ローマン・レインズvsブロンソン・リード。今週の土曜。オーストラリア・パースの『クラウン・ジュエル』です」と舞台を指定。「彼を有名にした試合形式、その形式では無敗です。誰をも圧倒しました。WWEがそれを見て即採用したレベルです。オーストラリアン・ストリートファイトです」と要求した。 レインズは「楽勝だ。受けてやる」と即答。ヘイマンとともに去ろうとするリードを罵倒した。するとリードが引き返し、リングへ。レインズが迎え撃って殴り合いとなった。リードがサミングから場外に落として追いかけたが、レインズはスーパーマンパンチをさく裂。レフェリー、セキュリティたちの制止を振り切って再びスーパーマンパンチを叩き込むと、コーナー上で天を指さして勝ち誇った。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間6日、テキサス州ダラスで行われ、ローマン・レインズがポール・ヘイマンの要求を受諾し、10・11オーストラリア大会『クラウン・ジュエル』でブロンソン・リードと「オーストラリアンストリートファイト戦」で対決することになった。
レインズは先週、8・31『クラッシュ・イン・パリ』でリードとの一騎打ちに勝利して以来、1ヵ月ぶりに復帰。リードとブロン・ブレイカーを襲撃してウーソズ(ジミー&ジェイ・ウーソ)の勝利を後押しした。
この日、レインズがオープニングに登場。大歓声と「OTC!」チャントに沸く中、割って入るようにリードとヘイマンが入場ゲート前に現れた。場内は一転して大ブーイング。ヘイマンは「トライバル・シーフ(一族の盗賊)を承認しろ」とレインズのお株を奪うと、「ローマンも承認しなさい。あなたが唯一恐れるこの男、“ビッグ"ブロンソン・リードを」と要求。「恐れているでしょう。無理もありません。担架で運ばれたのは人生で初めてだったでしょう? あなたはこの男にボロボロにされた。担架で運ばれて救急車に乗り、病院送りにされました」と挑発した。
リードも「ローマン・レインズ、お前の親父・シカ(・アノアイ)は45年間、担架を必要としなかった。叔父(アファ・アノアイ)も45年間、担架には乗らなかった。あの世から見てたぞ。担架に乗るお前の姿をな」と高笑い。するとレインズは「ポール、親父はなんて言うかな? 『今やっちまえ』って言うだろうな。だから今やろうぜ」と迫った。
するとリードがいきり立ち、リングへ向かおうとしたが、ヘイマンは「待ちなさい。これはローマンの罠です。我々のタイミングでやるのです」と説得。リードが落ち着きを取り戻すと、レインズは「格が違えんだよ。どんな状況でも主導権は俺だ。場所も時間も条件も選べ。俺は一族の長だ」と豪語した。
これを受けてヘイマンは「素晴らしい。それでは決めましょう。ローマン・レインズvsブロンソン・リード。今週の土曜。オーストラリア・パースの『クラウン・ジュエル』です」と舞台を指定。「彼を有名にした試合形式、その形式では無敗です。誰をも圧倒しました。WWEがそれを見て即採用したレベルです。オーストラリアン・ストリートファイトです」と要求した。
レインズは「楽勝だ。受けてやる」と即答。ヘイマンとともに去ろうとするリードを罵倒した。するとリードが引き返し、リングへ。レインズが迎え撃って殴り合いとなった。リードがサミングから場外に落として追いかけたが、レインズはスーパーマンパンチをさく裂。レフェリー、セキュリティたちの制止を振り切って再びスーパーマンパンチを叩き込むと、コーナー上で天を指さして勝ち誇った。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。