【WWE】カイリがリアとの一騎打ちに敗戦も アスカがリアを実況席上KO 2025/10/13
ロウが現地時間13日、オーストラリア・パースで行われ、カイリ・セインがリア・リプリーとの一騎打ちに敗れたものの、アスカが実況席上でのDDTでリアをKOした。 2日前の『クラウンジュエル』でカブキ・ウォリアーズはイヨ&リアとタッグ対決。最後はリアのリップタイド、イヨのムーンサルトプレスを立て続けに食らったカイリが3カウントを聞いた。 この日、カイリは雪辱戦となるリアとの一騎打ちが組まれた。バックステージでイスに座り込んで肩を落としていたカイリの前にやってきたのがアスカ。「どこ行ったんや? どこや、どこや?」と叫び、カイリの姿を見つけるとそばに呼び寄せ、「何やってんねん。クラウンジュエルで負けたやろ」と問いつめた。 カイリは泣き出しそうな表情で「ごめんなさい」と謝罪。「でも絶対に解決する。イヨと話をする」と告げた。が、アスカは聞く耳を持たず「そうじゃねえだろ! お前負けただろ。お前はリアとイヨに思い知らせろ。わしが一番やってことを」と命令。カイリが額の傷を示し、「あなたを助けたからこうなったの」と2日前の献身ぶりを訴えたものの、アスカは「うるせえ、ボケ、バカ!」とビンタを見舞って去っていった。 アスカの暴君ぶりは拍車がかかるばかり。カイリとの関係も不安視される中、カイリとリアの一騎打ちを迎えた。アスカとイヨがそれぞれセコンドについて開始のゴング。得意のエルボーを連発したカイリだったが、ラリアットでリアに止められ、フライングボディアタックもキャッチされて滞空式ブレーンバスターで叩きつけられてしまった。それでもカイリはスライディングDでリアを場外に転落させたが、エプロンから場外へのダイビングエルボーはフロントハイキックで撃墜された。 リアがドロップキックなどで攻勢に出ると、アスカがエプロンに上がって挑発。リアが場外に追いかけると、アスカの背後にイヨが迫り、何度も殴りつけた。するとカイリがイヨめがけてエプロンからのダイビングエルボーを発射。アスカはバズソーキックをぶち込んだ。 リングに戻るとリアがショートレンジラリアットを連発し、変型フェースバスター、トラースキックの波状攻撃に出たが、カイリはレーザーズエッジを阻止。ヘッドバットを食らってもリップタイドは必死の抵抗で決めさせず。リアを鉄柱に誤爆させると、コーナー最上段から場外へのインセインエルボーを発射。飛びつきスタナーで追い討ちをかけた。 続くカイリのスピアーはリアがキャッチし、レーザーズエッジで叩きつけた。顔面にスライディングキックを食らいながらも、カイリはコーナー宙吊りにしてのダイビングフットスタンプで反撃。ローリングバックブロー連打、串刺しスライディングDで攻め込んだものの、コーナーダイブはリアがキャッチ。エレクトリックチェアで叩きつけた。アスカがエプロンに上がってもイヨが場外に引きずりおろし、バズソーキックで報復。リアがリップタイドを爆発させると、カイリは返せず3カウントを聞いた。 試合後、アスカがイヨを襲撃。背後から殴りつけ、鉄柱に激突させた。が、リアがフロントハイキックで鎮圧。実況席上でのリップタイドの構えに。するとカイリが竹刀でめった打ちにしてアスカを救出。アスカは逆にテーブル上でDDTを敢行してリアをKOした。 今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて生放送された。
ロウが現地時間13日、オーストラリア・パースで行われ、カイリ・セインがリア・リプリーとの一騎打ちに敗れたものの、アスカが実況席上でのDDTでリアをKOした。
2日前の『クラウンジュエル』でカブキ・ウォリアーズはイヨ&リアとタッグ対決。最後はリアのリップタイド、イヨのムーンサルトプレスを立て続けに食らったカイリが3カウントを聞いた。
この日、カイリは雪辱戦となるリアとの一騎打ちが組まれた。バックステージでイスに座り込んで肩を落としていたカイリの前にやってきたのがアスカ。「どこ行ったんや? どこや、どこや?」と叫び、カイリの姿を見つけるとそばに呼び寄せ、「何やってんねん。クラウンジュエルで負けたやろ」と問いつめた。
カイリは泣き出しそうな表情で「ごめんなさい」と謝罪。「でも絶対に解決する。イヨと話をする」と告げた。が、アスカは聞く耳を持たず「そうじゃねえだろ! お前負けただろ。お前はリアとイヨに思い知らせろ。わしが一番やってことを」と命令。カイリが額の傷を示し、「あなたを助けたからこうなったの」と2日前の献身ぶりを訴えたものの、アスカは「うるせえ、ボケ、バカ!」とビンタを見舞って去っていった。
アスカの暴君ぶりは拍車がかかるばかり。カイリとの関係も不安視される中、カイリとリアの一騎打ちを迎えた。アスカとイヨがそれぞれセコンドについて開始のゴング。得意のエルボーを連発したカイリだったが、ラリアットでリアに止められ、フライングボディアタックもキャッチされて滞空式ブレーンバスターで叩きつけられてしまった。それでもカイリはスライディングDでリアを場外に転落させたが、エプロンから場外へのダイビングエルボーはフロントハイキックで撃墜された。
リアがドロップキックなどで攻勢に出ると、アスカがエプロンに上がって挑発。リアが場外に追いかけると、アスカの背後にイヨが迫り、何度も殴りつけた。するとカイリがイヨめがけてエプロンからのダイビングエルボーを発射。アスカはバズソーキックをぶち込んだ。
リングに戻るとリアがショートレンジラリアットを連発し、変型フェースバスター、トラースキックの波状攻撃に出たが、カイリはレーザーズエッジを阻止。ヘッドバットを食らってもリップタイドは必死の抵抗で決めさせず。リアを鉄柱に誤爆させると、コーナー最上段から場外へのインセインエルボーを発射。飛びつきスタナーで追い討ちをかけた。
続くカイリのスピアーはリアがキャッチし、レーザーズエッジで叩きつけた。顔面にスライディングキックを食らいながらも、カイリはコーナー宙吊りにしてのダイビングフットスタンプで反撃。ローリングバックブロー連打、串刺しスライディングDで攻め込んだものの、コーナーダイブはリアがキャッチ。エレクトリックチェアで叩きつけた。アスカがエプロンに上がってもイヨが場外に引きずりおろし、バズソーキックで報復。リアがリップタイドを爆発させると、カイリは返せず3カウントを聞いた。
試合後、アスカがイヨを襲撃。背後から殴りつけ、鉄柱に激突させた。が、リアがフロントハイキックで鎮圧。実況席上でのリップタイドの構えに。するとカイリが竹刀でめった打ちにしてアスカを救出。アスカは逆にテーブル上でDDTを敢行してリアをKOした。
今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて生放送された。