10/21【全日本】大森&ヨシ・タツが斉藤兄弟襲撃で世界タッグ挑戦表明
『#ajpw 旗揚げ記念シリーズ2023』後楽園ホール(2023年10月21日)
○斉藤レイ&斉藤ジュンvs本田竜輝&安齊勇馬×
大森&ヨシ・タツが斉藤ブラザーズを襲撃し、世界タッグ王座挑戦を表明した。
この日、大森&ヨシ・タツは第1試合で青柳亮生&ライジングHAYATOのゼンニチ新時代ジュニアコンビに敗戦。屈辱的な結果となったものの、大森は「こんなんで老けてたまるか。まだまだこれからだよ。俺にとっておきの秘策があるんだよ」と吠えていた。
世界タッグ王者として聖地・後楽園初登場となったジュン&レイが本田&安齊に勝利した試合後、大森とヨシ・タツはバックステージで二人を襲撃。大森がレイを何度もイスで殴打し、ヨシ・タツはジュンを何度も殴りつける。倒れ込んだ二人を踏みつけると、「お前ら世界タッグチャンピオンらしいな。そのベルトに北海道で俺たちに挑戦させろ」(大森)と要求した。
二人はDDT10・7三条大会でアジアタッグ王者・秋山準&鈴木鼓太郎に敗れ、最古のベルト奪還を逸したばかり。最近はともに結果が振るわず、大森にいたっては試合出場の機会も減ってきていた。ここにきてベテラン二人が奮起。ともにかつて巻いたことのある世界タッグ獲りで捲土重来を期すつもりだ。
【試合後のジュン&レイ、大森&ヨシ・タツ】
▼レイ「前に予告していた通り、安齋と本田をぶっ倒してやったぜ。あいつらな…」
※ここで大森とヨシ・タツが斉藤ブラザーズを襲撃。暴行して叩きのめすと
▼大森「おい、お前ら世界タッグチャンピオンらしいな。そのベルトに北海道に俺たちに挑戦させろ」
▼ヨシ・タツ「大森さん、あなたが言った秘策、俺はよくわかりましたよ」
▼大森「俺がさっきここで言ったのはこういうことだ」
▼ヨシ・タツ「こうするのがトップ戦線に返り咲く最短ルートだよ」
▼大森「そういうことだ」
▼ヨシ・タツ「さすが大森さんだ。俺はこの案に乗ったぜ。北海道、世界タッグ、お前ら挑戦させろ」
▼大森「文句ねえだろ? おい、ベルトをよく磨いて待っとけ」
※大森とヨシ・タツが去っていくと
▼レイ「ああ、チクショー。やってくれるじゃねえか。いいぜ、そんなに俺たちとこのベルトを懸けてやりてえんだったら、相手してやるよ。北海道でぶっ潰してやる! フォー! ぶっ潰してやるぜ! フォー!」
▼ジュン「ヨシ・タツに大森隆男、合わせて100歳ぐらいか。おじいちゃん、無理するんじゃねえぞ」
【本田の話】「おい、いいか。今日は負けたけどな。次、最強タッグリーグ、俺と安齋で出場する。その時は俺たち2人があの兄弟ぶち破って、必ず優勝してやる。クソ!」