11/23【全日本】青柳“イケメン風”優馬降臨 ビジネスタッグ3勝目で対斉藤ブラザーズへ

『レック presents #ajpw 世界最強タッグ決定リーグ戦 2023』キラメッセぬまづ(2023年11月23日)
「#ajpw 世界最強タッグ決定リーグ戦 2023」公式戦 ○青柳優馬&宮原健斗vs黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾×

　青柳が青いジャケットを着用して「青柳“イケメン風"優馬」に変身。宮原とのビジネスタッグで黒潮&立花を破って最強タッグ3勝目を挙げた。

　2年ぶり3度目の優勝を狙うビジネスタッグだが、ここまで2勝1敗1分で勝ち点5。折り返しの5戦目となったこの日、黒潮&立花のTOKYOヤンキースと激突した。

　青柳が仕掛けた。黒潮に対抗するように青いジャケットを羽織り、青柳“イケメン風"優馬に変身したのだ。青柳は入場時からジャケットを広げるポーズ、リングに入りそうで入らないパフォーマンスと真似まくり。試合になっても黒潮ばりのジャケットパンチを連発した。

　かつて王道トーナメントで対戦し、二人で組んで世界タッグ王座に挑んだこともある宮原と黒潮の再会対決も実現。黒潮がジャケットパンチを連打すれば、宮原もフロントハイキックで応戦するなど3年ぶりの再会で火花を散らした。

　終盤には立花が11・21新木場大会で本田を破った勢いそのままに青柳に猛攻。トペコンヒーロを放ち、えびす落とし、イケメン落としと大技を連発したが、青柳は沈まず。宮原が黒潮のトラースキックを立花に誤爆させると、青柳がTHE FOOLを爆発させて3カウントを奪った。

　ビジネスタッグが3勝目を挙げ、勝ち点を7に伸ばした。変わらず3位に位置しているが、残り全勝できれば優勝の可能性は十分。そして次戦は11・29後楽園大会。世界タッグ王者・斉藤ブラザーズと激突するヤマ場を迎える。11・21新木場大会ではバックステージで襲撃したばかり。宮原が「いい肉の日、11月29日、斉藤ブラザーズ。またいつでも襲ってやろうか、お前ら大会前に。こっちはな、11月29日の準備はできてんだ」と宣戦布告すれば、青柳は二人の口調を真似て「おい、斉藤ブラザーズ。角田で俺たちのことやっつけたこと忘れてないだろうな。必ず俺がお前らをDOOMしてやるからな。フォー!」と世界タッグ戦での雪辱を予告していた。

【試合後の宮原&青柳】

▼宮原「よーし! イッケメン! イッケメン! 久しぶりじゃねえか。またリングで再会すると思わなかったよイケメン。久しぶりだな。2勝目? 3勝目か? 2勝目か?」

▼青柳「3勝目だ」

▼宮原「2勝1分けだ」

▼青柳「そうか? 3回勝ったよ。3回勝って1回負けて引き分けだから何点だ? 計算できない。7点だ、7点」

▼宮原「次誰だ? (斉藤ブラザーズのテーマ曲が)聞こえるな。いい肉の日、11月29日、斉藤ブラザーズ。またいつでも襲ってやろうか、お前ら大会前に。こっちはな、11月29日の準備はできてんだ。襲ってやろうか? また」

▼青柳「おい、斉藤ブラザーズ。角田で俺たちのことやっつけたこと忘れてないだろうな。必ず俺がお前らをDOOMしてやるからな。フォー!」

――ジャケットを着用したが、青柳“イケメン”優馬?

▼青柳「青柳“イケメン風”優馬だ!」


【試合後の黒潮&立花】

▼立花「赤い靴が見えたぞ」

▼黒潮「あれは宮原健斗のやつだ」

▼立花「おめえ、まさか俺のこと蹴ったんじゃねえだろうな」

▼黒潮「お前、新木場で調子よかったのに何負けてんだバカが!」

▼立花「おめえがちっともサポートしねえからだろうが、ボケロン毛!」

※黒潮が立花の髪を引っ張ると

▼立花「いてえな。てめえ、バカ!」

▼黒潮「もうお前とは組まねえよ!」

▼立花「こっちのセリフだ!」

▼黒潮「明日からTシャツ発売するんだぞ。もう絶対売らねえからな」

▼立花「知らねえ、バカヤロー!」