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11/29【全日本】田村&ガレノ3勝目 黒潮&立花は早くも脱落

『レック presents #ajpw 世界最強タッグ決定リーグ戦 2023』後楽園ホール(2023年11月29日)
「#ajpw 世界最強タッグ決定リーグ戦 2023」公式戦 ○田村ハヤト&ガレノ・デル・マルvs黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾×

 田村&ガレノのBULK ORCHESTRAコンビが3勝目。黒潮&立花は早くも脱落が確定した。

 バルクコンビはここまで2勝3敗と黒星先行。これ以上の失点が致命的となりかねない状況で黒潮&立花のトーキョーヤンキースと対戦した。

 田村とガレノはラリアットを交互に連発し、ジャンピングボディプレスを連続投下するなど立花に集中砲火を浴びせて主導権を握った。黒潮もジャケットパンチを連発し、ハリウッドスタープレスを投下。立花がトペコンヒーロを放ち、合体イケメン落としも決めたが、最後は田村がラリアットを連発して立花を仕留めた。

 田村&ガレノが3勝目を挙げ、勝ち点6をマーク。公式戦は残り3試合。可能性は決して高くはないが、全勝できれば優勝の道はまだある。次戦は12・2松山大会の本田&安齊戦。田村は「愛媛の本田&安齋。なんだ? 全日本の新世代か。楽しみだよ。3日、中嶋勝彦。お前からしっかり俺が3カウント取ってやるからな」と予告してみせた。

 一方、5敗目を喫した黒潮&立花は公式戦3試合を残して脱落が確定してしまった。バックステージで二人は「お前に頑張ってほしいなと思って、お前に賭けすぎたら、負け、負け、負け、負けて。中途半端に1回勝ちやがって!」(黒潮)、「なんだ? てめぇ、コノヤロー。タコロン毛」(立花)と口論していた。

【田村の話】「これで3勝3敗か。まだ優勝戦線望みは全然あるよな。次は愛媛、大阪2連戦だ。愛媛の本田&安齋。なんだ? 全日本の新世代か。楽しみだよ。3日、中嶋勝彦。お前からしっかり俺が3カウント取ってやるからな」

【試合後の黒潮&立花】

▼黒潮「俺たちさ、言い訳じゃないけど、お前に賭けすぎてる。お前がよ、俺が3年間いない時にさ、人のこと言えねえけど、お前も大概なにやってたんだ、3年間」

▼立花「お前に言われたくねえよ」

▼黒潮「なんだと!? そこで話は終わらねえんだよ。喧嘩している場合じゃないんだよ」

▼立花「マジだな」

▼黒潮「俺たちはよ、日本で、そしてアメリカで何にもしてない」

▼立花「確かに」

▼黒潮「たぶんだぞ、俺はやった、それなりに。……まあ、やってないけど」

▼立花「やってねえな」

▼黒潮「でもな、俺は今回とりあえずいいんだよ。お前に頑張ってほしいなと思って、お前に賭けすぎたら、負け、負け、負け、負けて。中途半端に1回勝ちやがって!」

▼立花「(黒潮に首を絞められると)痛い、痛い。オメエ、バカか! 痛えな、テメェは。タコが、相変わらずよ。何が俺に賭けるだ。俺たちの試合全部見返してみろ。こいつが……」

▼黒潮「(強引に割り込んで)せーの、トウキョーヤンキース! 行くぞ」

※黒潮が先に去ろうとすると

▼立花「なんだ? てめぇ、コノヤロー。タコロン毛」

▼黒潮「タコロン毛って誰だ?」

▼立花「お前だよ。(黒潮が再び首を絞めて暴行すると)痛い。離せ。離せ。(黒潮が手を離すと)お前なんか信用できるか。タコロン毛。(再び黒潮が襲いかかろうとするも去って行くと)クソ、タコロン毛が」

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