【全日本】HAYATOが9ヵ月ぶり世界ジュニア挑戦へ豪語 「キラキラしてる俺が巻いた方がベルトがもっと輝く」 2022/9/20
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10・2後楽園大会で世界ジュニアヘビー級選手権試合を争う王者・青柳亮生、挑戦者・ライジングHAYATOが20日、東京・湯島の全日本事務所で会見。「自分のファイトスタイルを貫いて防衛を重ねて、青柳亮生ってのが全日本ジュニアなんだとみせていけたら」と誓う亮生に対し、HAYATOは「キラッキラしてるこの俺が巻いた方がもっと輝く」と豪語してみせた。 9・18日本武道館大会で亮生が新日本・タイガーマスクを破って世界ジュニアを初戴冠。至宝ベルトを奪還し、全日ジュニア新時代の到来を告げた。一夜明けた9・19後楽園大会でHAYATOが挑戦を表明。新世代対決によるタイトルマッチが10・2後楽園大会で実現することになった。 亮生にとって今後を占う大事な初防衛戦。「若い世代で充実してるんで、若い人間でタイトルマッチやったりして、盛り上げていければ、変わったなというふうにわかりやすくなると思ってる」と描く亮生にすればHAYATOの挑戦は歓迎すべきこと。「タイガーマスク選手から取った結果がかなり大きいので、それに終わらず防衛回数だったり、対戦相手に限らず僕は自分のファイトスタイルを貫いて防衛を重ねて、青柳亮生ってのが全日本ジュニアなんだとみせていけたら」とこの一戦を足がかりに青柳亮生時代を確立させていくつもりだ。 対するHAYATOは1・23後楽園大会でSUGIに敗れて以来、9ヵ月ぶりの世界ジュニア挑戦。ただ、その時と違うのは己をさらけ出したこと。今はナルシストぶり全開のビジュアル系に変貌を遂げた。王者・亮生に「キラッキラに輝く世界ジュニアのベルトの前じゃチャンピオンちょっとキラキラが足りてないね」と言い放ったうえで、「この輝く世界ジュニアのベルト、キラッキラしてるこの俺が巻いた方がもっと輝くんじゃないかな」と豪語。「これからジュニアの時代の舵を取るのはこの俺だよ。だからみんな楽しみに待ってて」と予告してみせた。 【会見の模様】 ▼亮生「第63代世界ジュニアヘビー級チャンピオンの青柳亮生です。とりあえず安心しましたね。自分なりに散々あおってあおり倒して、ここで負けてたらプロレスやってなかったんじゃないかっていうぐらい追い込んで、勝つことができたのでよかったなというふうに今思ってます」 ▼HAYATO「豚に真珠って昨日言ったんですけど、キラッキラに輝く世界ジュニアのベルトの前じゃチャンピオンちょっとキラキラ具合が足りてないね。自分から髪ピンクにしてさ、これちょっと豚に寄せに行ってるよね。この輝く世界ジュニアのベルト、キラッキラしてるこの俺が巻いた方がもっと輝くんじゃないかな。これからジュニアの時代の舵を取るのはこの俺だよ。だからみんな楽しみに待ってて」 ▼亮生「豚ですか。てっきりイケメン対決だと僕は思ってたんですけど、対戦相手もかなりイケメンで、私はイケメン枠でいいのかと思ったんですけど、豚なんですかね。それはさておき、初の防衛戦、チャンピオンになって初めての防衛戦と。防衛し続ける方が難しいというのを僕はよく聞いてきたんですけど、初めての防衛戦なので、そこまで僕がチャンピオンだからとかじゃなくて、単純に勝ちにいこうかなと思ってます。それを重ねればきっと防衛していられるんじゃないかなと今思ってるんで、まずはしょっぱなライジングHAYATOをぶっ倒して防衛したいと思います」 ――会見でテーブルの上に座るのはいかがなものかと思うが、王者としての見解は? ▼亮生「僕が常識がどうのこうのとかっていう立場じゃないので、いいんじゃないですかね。そんな僕がちゃんとやれとかいう立場じゃないんでいいと思います、僕は」 ――ベルトが似合ってないと言われていることについては? ▼亮生「ベルトはたぶん似合ってると思うんですけどね。似合うようにコスチュームも髪型も全てそろえてきたんで、自分なりに。それは試合結果でわかるんじゃないですかね。勝った方がきっとベルトが行きたい方だと思うんで」 ――ピンクがラッキーカラーと言っていたが周りの反響は? ▼亮生「帰り道は結構見られましたね。たぶん髪色のせいんですけど。日常生活に支障はちょっと出てるんですけど、リング上で一番バエてればいいかなと思ってるんで、とりあえずこのピンクでいきたいと思います」 ――ベルトは俺が一番似合うという自信の根拠は? ▼HAYATO「見たらわかるよね。ベルトのキラキラに負けちゃってたらベルトの輝きが失せるじゃない? だからベルトよりもキラキラしたヤツが巻いた方がベルトがもっと光って見える。そのキラキラっていうのは俺の内面からも外面からも出てくるものだから自信があって当然だよね」 ――ビジュアル系に変わってから手応えは? ▼HAYATO「まぁ、そうだよね。やっぱりビジュアル系ってよくさ、感じてる。で、俺がやばいのはビジュアル系ってよく見た目だけって言われるけど、中身も凄いから。ビジュアル系を超えたビジュアル系になっちゃってるから、そりゃみんな驚くよね」 ――全日本ジュニアをどのように引っ張っていきたい? ▼亮生「結果をまず残していきたいなっていうふうには思ってるんで。タイガーマスク選手から獲った結果がかなり大きいので、それに終わらず防衛回数だったり。対戦相手に限らず僕は自分のファイトスタイルを貫いて防衛を重ねて、青柳亮生ってのが全日本ジュニアなんだとみせていけたらと思ってます」 ――若い世代同士でベルトを争うのも青柳亮生時代を創る要素に含まれると? ▼亮生「若い世代で今、ジュニアの選手が充実してるんで、若い人間でタイトルマッチやったりして、盛り上げていければ、変わったなというふうにわかりやすくなるかなと思ってるんで。でも若い選手に限らず、どんな相手でも僕はやろうと思ってるので」 ――世界ジュニアを獲ったら歴代王者の中でも一番カッコいいチャンピオンになれる自信もある? ▼HAYATO「まぁ、それは当たり前として、やっぱりベルトって初代チャンピオンからどんどん強い人に移っていって、代を重ねるごとに輝くものだと思ってるからさ。獲ったら自動的に俺が間違いなく一番になるよね」
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10・2後楽園大会で世界ジュニアヘビー級選手権試合を争う王者・青柳亮生、挑戦者・ライジングHAYATOが20日、東京・湯島の全日本事務所で会見。「自分のファイトスタイルを貫いて防衛を重ねて、青柳亮生ってのが全日本ジュニアなんだとみせていけたら」と誓う亮生に対し、HAYATOは「キラッキラしてるこの俺が巻いた方がもっと輝く」と豪語してみせた。
9・18日本武道館大会で亮生が新日本・タイガーマスクを破って世界ジュニアを初戴冠。至宝ベルトを奪還し、全日ジュニア新時代の到来を告げた。一夜明けた9・19後楽園大会でHAYATOが挑戦を表明。新世代対決によるタイトルマッチが10・2後楽園大会で実現することになった。
亮生にとって今後を占う大事な初防衛戦。「若い世代で充実してるんで、若い人間でタイトルマッチやったりして、盛り上げていければ、変わったなというふうにわかりやすくなると思ってる」と描く亮生にすればHAYATOの挑戦は歓迎すべきこと。「タイガーマスク選手から取った結果がかなり大きいので、それに終わらず防衛回数だったり、対戦相手に限らず僕は自分のファイトスタイルを貫いて防衛を重ねて、青柳亮生ってのが全日本ジュニアなんだとみせていけたら」とこの一戦を足がかりに青柳亮生時代を確立させていくつもりだ。
対するHAYATOは1・23後楽園大会でSUGIに敗れて以来、9ヵ月ぶりの世界ジュニア挑戦。ただ、その時と違うのは己をさらけ出したこと。今はナルシストぶり全開のビジュアル系に変貌を遂げた。王者・亮生に「キラッキラに輝く世界ジュニアのベルトの前じゃチャンピオンちょっとキラキラが足りてないね」と言い放ったうえで、「この輝く世界ジュニアのベルト、キラッキラしてるこの俺が巻いた方がもっと輝くんじゃないかな」と豪語。「これからジュニアの時代の舵を取るのはこの俺だよ。だからみんな楽しみに待ってて」と予告してみせた。
【会見の模様】
▼亮生「第63代世界ジュニアヘビー級チャンピオンの青柳亮生です。とりあえず安心しましたね。自分なりに散々あおってあおり倒して、ここで負けてたらプロレスやってなかったんじゃないかっていうぐらい追い込んで、勝つことができたのでよかったなというふうに今思ってます」
▼HAYATO「豚に真珠って昨日言ったんですけど、キラッキラに輝く世界ジュニアのベルトの前じゃチャンピオンちょっとキラキラ具合が足りてないね。自分から髪ピンクにしてさ、これちょっと豚に寄せに行ってるよね。この輝く世界ジュニアのベルト、キラッキラしてるこの俺が巻いた方がもっと輝くんじゃないかな。これからジュニアの時代の舵を取るのはこの俺だよ。だからみんな楽しみに待ってて」
▼亮生「豚ですか。てっきりイケメン対決だと僕は思ってたんですけど、対戦相手もかなりイケメンで、私はイケメン枠でいいのかと思ったんですけど、豚なんですかね。それはさておき、初の防衛戦、チャンピオンになって初めての防衛戦と。防衛し続ける方が難しいというのを僕はよく聞いてきたんですけど、初めての防衛戦なので、そこまで僕がチャンピオンだからとかじゃなくて、単純に勝ちにいこうかなと思ってます。それを重ねればきっと防衛していられるんじゃないかなと今思ってるんで、まずはしょっぱなライジングHAYATOをぶっ倒して防衛したいと思います」
――会見でテーブルの上に座るのはいかがなものかと思うが、王者としての見解は?
▼亮生「僕が常識がどうのこうのとかっていう立場じゃないので、いいんじゃないですかね。そんな僕がちゃんとやれとかいう立場じゃないんでいいと思います、僕は」
――ベルトが似合ってないと言われていることについては?
▼亮生「ベルトはたぶん似合ってると思うんですけどね。似合うようにコスチュームも髪型も全てそろえてきたんで、自分なりに。それは試合結果でわかるんじゃないですかね。勝った方がきっとベルトが行きたい方だと思うんで」
――ピンクがラッキーカラーと言っていたが周りの反響は?
▼亮生「帰り道は結構見られましたね。たぶん髪色のせいんですけど。日常生活に支障はちょっと出てるんですけど、リング上で一番バエてればいいかなと思ってるんで、とりあえずこのピンクでいきたいと思います」
――ベルトは俺が一番似合うという自信の根拠は?
▼HAYATO「見たらわかるよね。ベルトのキラキラに負けちゃってたらベルトの輝きが失せるじゃない? だからベルトよりもキラキラしたヤツが巻いた方がベルトがもっと光って見える。そのキラキラっていうのは俺の内面からも外面からも出てくるものだから自信があって当然だよね」
――ビジュアル系に変わってから手応えは?
▼HAYATO「まぁ、そうだよね。やっぱりビジュアル系ってよくさ、感じてる。で、俺がやばいのはビジュアル系ってよく見た目だけって言われるけど、中身も凄いから。ビジュアル系を超えたビジュアル系になっちゃってるから、そりゃみんな驚くよね」
――全日本ジュニアをどのように引っ張っていきたい?
▼亮生「結果をまず残していきたいなっていうふうには思ってるんで。タイガーマスク選手から獲った結果がかなり大きいので、それに終わらず防衛回数だったり。対戦相手に限らず僕は自分のファイトスタイルを貫いて防衛を重ねて、青柳亮生ってのが全日本ジュニアなんだとみせていけたらと思ってます」
――若い世代同士でベルトを争うのも青柳亮生時代を創る要素に含まれると?
▼亮生「若い世代で今、ジュニアの選手が充実してるんで、若い人間でタイトルマッチやったりして、盛り上げていければ、変わったなというふうにわかりやすくなるかなと思ってるんで。でも若い選手に限らず、どんな相手でも僕はやろうと思ってるので」
――世界ジュニアを獲ったら歴代王者の中でも一番カッコいいチャンピオンになれる自信もある?
▼HAYATO「まぁ、それは当たり前として、やっぱりベルトって初代チャンピオンからどんどん強い人に移っていって、代を重ねるごとに輝くものだと思ってるからさ。獲ったら自動的に俺が間違いなく一番になるよね」
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