【プロレス大賞/NOAH・ZERO1】両雄とも“相棒”に感謝 最優秀タッグ賞の田中&杉浦組が受賞会見(写真あり) 2014/12/9
8日に選考会が開かれた東京スポーツ新聞社制定「2014年度プロレス大賞」で最優秀タッグ賞を獲得した“弾丸ヤンキース"杉浦貴&田中将斗組が同日、東京・有明のノア事務所でそろって会見。受賞に際する喜びのコメントは以下の通り。 【最優秀タッグ賞受賞会見】 ――最優秀タッグ賞を受賞したが? ▼杉浦「嬉しいの一言で、相方の田中選手から組もうっていう話が来て、俺も組みたいなって思っていたのでそのまま組んで、初めて試合した時も初めての感じがしなくてコンビネーションや試合のテンポが良くて、あっという間にベルトを獲って駆け抜けた…という感じです。この賞は相方がいなかったら獲れなかった賞なんで相方に感謝してます」 ▼田中「今回でタッグの賞は大谷社長と組んだ炎武連夢に続いて2度目なんですけど、今回他団体同士のタッグで1年やっていけたっていうのもあるし、杉浦さんだけじゃなくZERO1、ノアさんのスケジュール等もあるし、そういうところが上手くいって相手にも恵まれて、いい試合をお客さんにも見せられたと思うし、強い相手と巡り合えたっていうのも凄く大きかったし、最終的にはパートナーである杉浦さんと出会えたっていうのがやっぱり一番だと思います。凄くこの賞は嬉しいです。この賞を頂いたからこそ次のタッグは絶対負けられないので、また気持ちが引き締まった感じがしますね」 ――試合内容での評価も高かったとのことだが? ▼杉浦「ベルトを獲って勝っても内容が伴わなければダメだと思うので、そう言って頂けるのは凄く嬉しいですね。うちらはトレーニングしてるしスタミナもあるので、長い試合でも切れずに試合出来てると思うので、その辺も評価されてひじょうに嬉しいです」 ――練習しているのが凄く分かるチームだとも言われていたが? ▼田中「お客さんからしたら、どんだけ練習してるかっていうのはあんまり分からないじゃないですか。でも体の張りやらスタミナとかそういうものから『あっ、この人たちは練習してるな』っていうのが分かると思います。僕も横にいる杉浦さんの体つきを凄いなと思うし、負けない体づくりをしなきゃいけないというのがあったんで、日頃のトレーニングに反映したんじゃないかなと。試合にも反映したと思います」 ▼杉浦「負けたくないっていうのは同じですね。黒さだけは負けを認めます(笑)」 ――杉浦選手も黒くなってきているが? ▼田中「ノアさんの人からも『田中選手が来てから一段と黒くなりだしたんですよ』って言う人がいるんで、いい黒さになってるんじゃないですかね(笑)」 ――賞金は何に使いますか? ▼杉浦「僕はもちろん日焼けです」 ▼田中「将来のために。僕はまだ独身なんで、ゆくゆくの生活のために」 ――ファンの方へのメッセージを ▼杉浦「1年弾丸ヤンキースを応援していただいて凄い感謝してます。試合中の声援が長い試合になると力になりますし、どんどん声援とともに加速していくことがありましたので、1年応援してくれて本当にありがとうございます」 ▼田中「杉浦さんが言った通りですけれども、ファンの人たちの声がなければこのタッグがこれだけ続かなかったと思うので、ファンの人の後押しに感謝しています。またこの賞に恥じないような田中、杉浦組というのも、うちの風林火山も来年もありますし出していきたいと思いますので応援よろしくお願いします」 【書面による杉浦のコメント】「本当に嬉しいの一言です。相方の田中選手から組もうと相談いただき、2月11日に初タッグを結成しました。初めて組んだと思えないくらいの感覚で、その後はグローバル・タッグリーグ戦で優勝し、NWAインターコンチネンタルタッッグ、そしてGHCタッグのベルトを獲得し、あっという間に一年間駆け抜けました。この賞は相方の田中選手がいなければ取れなかった賞。そしてなにより応援していただいているファンの皆様のおかげだと思います。ファンの皆様の声援とともに歩んできた“弾丸ヤンキース"。これからも加速していきたいと思います。ありがとうございます」 【書面による田中のコメント】「“弾丸ヤンキース"田中将斗です。プロレス大賞・ベストタッグ賞、ありがとうございます。この賞はもちろん一人の力では絶対に獲れず、相方の杉浦さんとの信頼が一番だったなと思います。そして、ZERO1ファン、並びにプロレスリング・ノアファンの皆さんの後押しがあったからこそ、獲れた賞だと思います。この賞に恥じることなく、明日からまた全力で、闘っていきます! ウチの(ZERO1)の『風林火山トーナメント』が間近にありますので杉浦さんとのタッグで、もちろん優勝します!」
8日に選考会が開かれた東京スポーツ新聞社制定「2014年度プロレス大賞」で最優秀タッグ賞を獲得した“弾丸ヤンキース"杉浦貴&田中将斗組が同日、東京・有明のノア事務所でそろって会見。受賞に際する喜びのコメントは以下の通り。
【最優秀タッグ賞受賞会見】
――最優秀タッグ賞を受賞したが?
▼杉浦「嬉しいの一言で、相方の田中選手から組もうっていう話が来て、俺も組みたいなって思っていたのでそのまま組んで、初めて試合した時も初めての感じがしなくてコンビネーションや試合のテンポが良くて、あっという間にベルトを獲って駆け抜けた…という感じです。この賞は相方がいなかったら獲れなかった賞なんで相方に感謝してます」
▼田中「今回でタッグの賞は大谷社長と組んだ炎武連夢に続いて2度目なんですけど、今回他団体同士のタッグで1年やっていけたっていうのもあるし、杉浦さんだけじゃなくZERO1、ノアさんのスケジュール等もあるし、そういうところが上手くいって相手にも恵まれて、いい試合をお客さんにも見せられたと思うし、強い相手と巡り合えたっていうのも凄く大きかったし、最終的にはパートナーである杉浦さんと出会えたっていうのがやっぱり一番だと思います。凄くこの賞は嬉しいです。この賞を頂いたからこそ次のタッグは絶対負けられないので、また気持ちが引き締まった感じがしますね」
――試合内容での評価も高かったとのことだが?
▼杉浦「ベルトを獲って勝っても内容が伴わなければダメだと思うので、そう言って頂けるのは凄く嬉しいですね。うちらはトレーニングしてるしスタミナもあるので、長い試合でも切れずに試合出来てると思うので、その辺も評価されてひじょうに嬉しいです」
――練習しているのが凄く分かるチームだとも言われていたが?
▼田中「お客さんからしたら、どんだけ練習してるかっていうのはあんまり分からないじゃないですか。でも体の張りやらスタミナとかそういうものから『あっ、この人たちは練習してるな』っていうのが分かると思います。僕も横にいる杉浦さんの体つきを凄いなと思うし、負けない体づくりをしなきゃいけないというのがあったんで、日頃のトレーニングに反映したんじゃないかなと。試合にも反映したと思います」
▼杉浦「負けたくないっていうのは同じですね。黒さだけは負けを認めます(笑)」
――杉浦選手も黒くなってきているが?
▼田中「ノアさんの人からも『田中選手が来てから一段と黒くなりだしたんですよ』って言う人がいるんで、いい黒さになってるんじゃないですかね(笑)」
――賞金は何に使いますか?
▼杉浦「僕はもちろん日焼けです」
▼田中「将来のために。僕はまだ独身なんで、ゆくゆくの生活のために」
――ファンの方へのメッセージを
▼杉浦「1年弾丸ヤンキースを応援していただいて凄い感謝してます。試合中の声援が長い試合になると力になりますし、どんどん声援とともに加速していくことがありましたので、1年応援してくれて本当にありがとうございます」
▼田中「杉浦さんが言った通りですけれども、ファンの人たちの声がなければこのタッグがこれだけ続かなかったと思うので、ファンの人の後押しに感謝しています。またこの賞に恥じないような田中、杉浦組というのも、うちの風林火山も来年もありますし出していきたいと思いますので応援よろしくお願いします」
【書面による杉浦のコメント】「本当に嬉しいの一言です。相方の田中選手から組もうと相談いただき、2月11日に初タッグを結成しました。初めて組んだと思えないくらいの感覚で、その後はグローバル・タッグリーグ戦で優勝し、NWAインターコンチネンタルタッッグ、そしてGHCタッグのベルトを獲得し、あっという間に一年間駆け抜けました。この賞は相方の田中選手がいなければ取れなかった賞。そしてなにより応援していただいているファンの皆様のおかげだと思います。ファンの皆様の声援とともに歩んできた“弾丸ヤンキース"。これからも加速していきたいと思います。ありがとうございます」
【書面による田中のコメント】「“弾丸ヤンキース"田中将斗です。プロレス大賞・ベストタッグ賞、ありがとうございます。この賞はもちろん一人の力では絶対に獲れず、相方の杉浦さんとの信頼が一番だったなと思います。そして、ZERO1ファン、並びにプロレスリング・ノアファンの皆さんの後押しがあったからこそ、獲れた賞だと思います。この賞に恥じることなく、明日からまた全力で、闘っていきます! ウチの(ZERO1)の『風林火山トーナメント』が間近にありますので杉浦さんとのタッグで、もちろん優勝します!」
★棚橋が3年ぶり3度目のMVP受賞、ベストバウトはG1優勝戦「オカダvs中邑」 『2014年プロレス大賞』受賞者決定
★予想外の受賞も棚橋、記録更新視野に2年連続MVPを今から「予約」
★会見における棚橋の詳細コメント
★2年連続ベストバウト・中邑「相手に恵まれてよかった」 オカダ、中邑、石井がコメント発表
★敢闘賞受賞の大仁田「還暦電流爆破へ突っ走る」
★特別功労賞の田上社長が感謝のコメント