3/16【NOAH】対鈴木軍・決起会見における各選手の詳細コメント(後編/写真あり)
※前編からの続きとなります
▼玄藩「昨日、ベルトを全部獲られたわけですけど、ちょっとナメてた部分もあったのかもしれないです。全部ベルトいかれて、自分が行きたい!って気持ちはみんなあると思うんですけど、石森選手はジュニア、拳王&大原組はジュニアタッグ、そしてGHCヘビーのシングルは丸藤副社長、獲り返してください」
▼原田「昨日はベルト全部持っていかれて本当に悔しいです。でも、何が王様ゲームやねん! そう言いたいです。一日でも早くベルトをすべて獲り返してノアをまた大きくしていきます」
▼ヨネ「もう全員がひとつになって、鈴木軍をぶっ潰す! それしかないと思います。これからも自分たちを変わらず応援して欲しいです」
▼小峠「小峠篤司とノアのファンの皆さん本当に申し訳ありませんでした。ジュニアのベルト流出は自分の責任だと思ってます。一致団結しないといけないと心に決めたんで、しっかり力をつけて、自分の力でリベンジします」
▼中嶋「俺たちは“心に残るプロレス"を掲げてやってきました。でも、あいつらは観ている人の“心を傷つけるプロレス"しかしてない。そんなあいつらにGHCのベルトは似合わない。俺は挑戦者ではないけど、いつでも行く準備はできてます」
▼マイバッハ「…」
▼北宮「どんな状況であれ、鈴木軍という共通の敵が見つかった以上、選手一人ひとりが怒りのボルテージ、フラストレーションを溜めて、爆発させていきたいと思う! いつまでもヤツらの好き勝手はさせない。以上!!」
▼熊野「鈴木軍を倒す…いや必ずぶっ潰してやりたいと思います。ノア一丸となっていきたいと思います」
▼キャプテン・ノア「キャプテン・ノアはこれからもプロレスリング・ノアに継続参戦します」
――改めて選手の決意表明を聞いて?
▼田上「やっぱり昨日の今日ですから。みんな選手も悔しさでいっぱいなんじゃないかと思います」
▼丸藤「ノアができて15年。15年間の中で、一番起きてはいけない状況が起きた。その中でノアのレスラーとして頑張ってきたみんなの気持ちが出てたと思う。この気持ちがおそらく、ヤツらとの試合の中で“気持ち以上のもの"が出ると思うんで。その状況に持って行かせてしまった自分が、昨日は負けてしまったけど先頭に立っていきたいと思います」
――対鈴木軍で、たとえば丸藤&森嶋組などユニットを越えてタッグを組むこともやぶさかではない?
▼丸藤「昨日の姿と今日の姿を見てもらえれば分かると思うけど、BRAVE、NO MERCY、超危暴軍、そして外国人選手。それぞれのユニットに思い入れがあると思うんで、それを無理やり解散させる必要はないけど、“対鈴木軍"ということに関しては、俺はひとつになってやっていきたいと思ってます」
――次のGHC戦は鈴木の地元である横浜が舞台だが?
▼丸藤「地元もクソも関係ない。会場もどこでもいいし、本当ならすぐにでもやりたいくらい。ただ、昨日と同じような惨事にならないように、しっかりとしたルールのもとに戦って、1対1で俺が鈴木みのるを仕留めます」
――鈴木軍セコンドの介入対策も講じる?
▼丸藤「そうですね。あれがあいつらのやり方で、ああいうことをしないと勝てないということを証明するためにも、自分も含めレフェリー全員でルールミーティングなりをしないといけないと思う。このままなら本当にGHCのベルトが落ちて行ってしまうだけなんで。そこは選手もそうだけど、レフェリー・フロントすべての人間が、しっかりしたタイトルマッチを行えるように持っていきます」
――TMDKとしては次のタッグリーグ戦で優勝して自分たちの手で獲り返したい?
▼ヘイスト「もちろん。俺たちが優勝して、俺たちで獲り戻す。俺たちにとってのゴールは常にベルトを獲ること、キープし続けることさ」
―ータッグリーグ戦も控えているが、杉浦選手はベンジャミンとの一騎打ちも見据えているという解釈で良い?
▼杉浦「タッグリーグに勝てば先が見えてくる。ベンジャミンに関しては…うっとうしいね! まずあのザコ…ザコじゃないチ○カスだよ! あいつは。あのカスをしっかり沈めて、次のシングル(王座挑戦を)見据えてるんで、まずあいつをぶっ潰す」
――森嶋選手はこれまで鈴木軍と絡んでこなかったが?
▼森嶋「試合に勝ったんで、彼らにどうこう無いんで。ただ俺が相手になった時はただじゃ済まない。逃げんなよ。それだけ。俺はノアの人間なんで。関係ないんで。チャンピオンだからどうとか、王様だからどうとか関係ねえから。俺を倒してノアが終わるんならいいけど、俺は終わらないんで。覚悟しておいて欲しい。それだけ」
――社長としてはトロフィーを渡す際の鈴木軍の態度について改めてどう思う?
▼田上「トロフィーをもらう態度じゃないよね。その前にも丸藤にやった行為も、タイトルマッチの行為じゃないよね。そのあと汚い罵声を浴びせて、チャンピオンとしてはどんなもんだろうかという思いもあります」