【NOAH】Hi69「新必殺技ラパスで勝つ」、タダスケ「手段選ばない」 GHCジュニアタッグ戦調印式 2022/10/27
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10・30有明アリーナ大会のGHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合「(王者)小峠篤司&吉岡世起vsタダスケ&Hi69(挑戦者)」に向けた調印式が27日、都内ホテルで開かれた。 “ノアジュニア正規軍vs金剛ジュニア"の構図となる有明ジュニアタッグ戦。金剛ジュニア悲願の初タイトルを狙うタダスケは、手段を選ばずに挑戦権を強奪し、前哨戦では小峠、吉岡からことごとくフォール勝ち。その後、吉岡の地元・九州ツアーで王者コンビが巻き返したが、吉岡は痛めている左ヒザに代償を負っている。 調印を終えたHi69は「タダスケと新必殺技・ラパスで必ずチャンピオンからベルトを獲ります」と新兵器での勝利を宣言。タダスケも「挑戦表明した時みたいにどんな手段使ってでもベルト獲りにいきたい」と真っ向から通告した。 迎え撃つ吉岡は「僕らがやっとのことで手に入れたこのベルト、そう簡単に手放すわけにいかないんで。向こうのラパス、前哨戦で僕、食らってるんで。その怖さも知ってますけど、その対応策もちゃんと練って、小峠さんと共有して、ちゃんと防衛したい」と“対策"に自信を示した。 ノアとしては約6年ぶりの“有明帰還"となる同大会。4人のなかで唯一“本拠地・ディファ有明"時代を知る小峠は「僕が言うのもおこがましいですけど、ノアにとって有明って場所は特別な場所、大事な場所なんだっていうのをしっかり伝えられるようなファイトをしないといけないなと思ってます」と力を込めた。 【会見の模様】 ▼Hi69「金剛としてこのベルトが物凄く欲しいです。タダスケと新必殺技・ラパスで必ずチャンピオンからベルトを獲ります」 ▼タダスケ「そうやね。挑戦表明した時みたいにどんな手段使ってでもベルト獲りにいきたいと思います」 ▼吉岡「僕らがやっとのことで手に入れたこのベルト、そう簡単に手放すわけにいかないんで。今回の試合、連係がカギになってくると思うんですけど、向こうが言ってたラパス。前哨戦で僕、食らってるんで。その怖さも知ってますけど、その対応策もちゃんと練って、小峠さんと共有して、ちゃんと防衛したいと思います」 ▼小峠「第51代のGHCジュニアタッグチャンピオンの小峠篤司です。皆さん、ご視聴ありがとうございます。こうやってチャンピオンとして会見に戻ってこれたことが改めてうれしいなと思って、気持ちも引き締まります。今回、金剛ジュニア、チャレンジャーと前哨戦しっかり戦うことができたんで。最初は後楽園ホールでタダスケの勢いにちょっとやられちゃったんですけど、九州ツアーの最後、福岡大会とかもホンマにチームのみんなのバックアップとかもあってね。イリミネーションマッチ勝利することができて、勢い、チームのパワーももらいましたし。今回、二人でしっかり防衛していかないといけないんですけど、チームとして前哨戦もしっかり組んでできて、気持ちを前面に出したファイトを我々してきたんですけど、前哨戦の中でもうまく反撃に転ずるチャンスの作り方とかも、タッグチームとしての完成度も上げれてきてると僕はホントに思ってます。まだまだ可能性もありますし、まだまだ完成されたチャンピオンではないんですけど、あと3日あるし、この防衛戦のためだけに力を入れてこの3日間、時間を有効に使って防衛戦に挑みたいと思います」 ――金剛ジュニアにとってベルトは悲願だと思うが? ▼タダスケ「悲願、悲願言うても何べんも言うてきてるし、まずは俺はそうやね。ちょっと認めてほしいヤツがおるから。まず形になるやつ、ベルトを獲ってそいつに認めてもらいたいと思う。あ“あいつ”(近藤修司?)な、あいつ。あいつのことやで」 ――舞台が有明アリーナで、このメンバーの中で有明に通ったことのあるのは小峠選手だけだが、思い入れはある? ▼小峠「有明、もともとコロシアムですね。もともとノアの本拠地やったディファ有明。もう今は寂しいですけど形もなくなっちゃったんですけど、道場も事務所もあって毎日通わせてもらいましたし。途中から来た人間が言うのもあれなんですけど、ノアのイメージってやっぱり有明なんで。有明テニスの森からプロレスリング・ノアって事務所の文字が見えた時はノアの事務所に来たなって思いますから。先輩方からも有明に対する思いっていうのは凄い感じますし、そういうのも我々これから…これからっていうのもあれかもしれないですけど、そういう気持ちもしっかり引き継いでいかないといけないと思いますんで。僕が言うのもおこがましいですけど、ノアにとって有明って場所は特別な場所、大事な場所なんだっていうのをしっかり伝えられるようなファイトをしないといけないなと思ってます」 ――タダスケ選手はどんな手段を使ってもと言っていたが? ▼吉岡「僕らがベルトを獲った後に襲われた時、小峠さん頭を割った。自分はその恨みを忘れてないですし、その時の足のケガが100%とは言い切れないですけど、順調に回復してるので、治療に専念してだいぶ戻ってはきてるので、どんな手を使ってきても、それを跳ね返す強い心をもってこのタイトルマッチに臨みたいと思います」
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10・30有明アリーナ大会のGHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合「(王者)小峠篤司&吉岡世起vsタダスケ&Hi69(挑戦者)」に向けた調印式が27日、都内ホテルで開かれた。
“ノアジュニア正規軍vs金剛ジュニア"の構図となる有明ジュニアタッグ戦。金剛ジュニア悲願の初タイトルを狙うタダスケは、手段を選ばずに挑戦権を強奪し、前哨戦では小峠、吉岡からことごとくフォール勝ち。その後、吉岡の地元・九州ツアーで王者コンビが巻き返したが、吉岡は痛めている左ヒザに代償を負っている。
調印を終えたHi69は「タダスケと新必殺技・ラパスで必ずチャンピオンからベルトを獲ります」と新兵器での勝利を宣言。タダスケも「挑戦表明した時みたいにどんな手段使ってでもベルト獲りにいきたい」と真っ向から通告した。
迎え撃つ吉岡は「僕らがやっとのことで手に入れたこのベルト、そう簡単に手放すわけにいかないんで。向こうのラパス、前哨戦で僕、食らってるんで。その怖さも知ってますけど、その対応策もちゃんと練って、小峠さんと共有して、ちゃんと防衛したい」と“対策"に自信を示した。
ノアとしては約6年ぶりの“有明帰還"となる同大会。4人のなかで唯一“本拠地・ディファ有明"時代を知る小峠は「僕が言うのもおこがましいですけど、ノアにとって有明って場所は特別な場所、大事な場所なんだっていうのをしっかり伝えられるようなファイトをしないといけないなと思ってます」と力を込めた。
【会見の模様】
▼Hi69「金剛としてこのベルトが物凄く欲しいです。タダスケと新必殺技・ラパスで必ずチャンピオンからベルトを獲ります」
▼タダスケ「そうやね。挑戦表明した時みたいにどんな手段使ってでもベルト獲りにいきたいと思います」
▼吉岡「僕らがやっとのことで手に入れたこのベルト、そう簡単に手放すわけにいかないんで。今回の試合、連係がカギになってくると思うんですけど、向こうが言ってたラパス。前哨戦で僕、食らってるんで。その怖さも知ってますけど、その対応策もちゃんと練って、小峠さんと共有して、ちゃんと防衛したいと思います」
▼小峠「第51代のGHCジュニアタッグチャンピオンの小峠篤司です。皆さん、ご視聴ありがとうございます。こうやってチャンピオンとして会見に戻ってこれたことが改めてうれしいなと思って、気持ちも引き締まります。今回、金剛ジュニア、チャレンジャーと前哨戦しっかり戦うことができたんで。最初は後楽園ホールでタダスケの勢いにちょっとやられちゃったんですけど、九州ツアーの最後、福岡大会とかもホンマにチームのみんなのバックアップとかもあってね。イリミネーションマッチ勝利することができて、勢い、チームのパワーももらいましたし。今回、二人でしっかり防衛していかないといけないんですけど、チームとして前哨戦もしっかり組んでできて、気持ちを前面に出したファイトを我々してきたんですけど、前哨戦の中でもうまく反撃に転ずるチャンスの作り方とかも、タッグチームとしての完成度も上げれてきてると僕はホントに思ってます。まだまだ可能性もありますし、まだまだ完成されたチャンピオンではないんですけど、あと3日あるし、この防衛戦のためだけに力を入れてこの3日間、時間を有効に使って防衛戦に挑みたいと思います」
――金剛ジュニアにとってベルトは悲願だと思うが?
▼タダスケ「悲願、悲願言うても何べんも言うてきてるし、まずは俺はそうやね。ちょっと認めてほしいヤツがおるから。まず形になるやつ、ベルトを獲ってそいつに認めてもらいたいと思う。あ“あいつ”(近藤修司?)な、あいつ。あいつのことやで」
――舞台が有明アリーナで、このメンバーの中で有明に通ったことのあるのは小峠選手だけだが、思い入れはある?
▼小峠「有明、もともとコロシアムですね。もともとノアの本拠地やったディファ有明。もう今は寂しいですけど形もなくなっちゃったんですけど、道場も事務所もあって毎日通わせてもらいましたし。途中から来た人間が言うのもあれなんですけど、ノアのイメージってやっぱり有明なんで。有明テニスの森からプロレスリング・ノアって事務所の文字が見えた時はノアの事務所に来たなって思いますから。先輩方からも有明に対する思いっていうのは凄い感じますし、そういうのも我々これから…これからっていうのもあれかもしれないですけど、そういう気持ちもしっかり引き継いでいかないといけないと思いますんで。僕が言うのもおこがましいですけど、ノアにとって有明って場所は特別な場所、大事な場所なんだっていうのをしっかり伝えられるようなファイトをしないといけないなと思ってます」
――タダスケ選手はどんな手段を使ってもと言っていたが?
▼吉岡「僕らがベルトを獲った後に襲われた時、小峠さん頭を割った。自分はその恨みを忘れてないですし、その時の足のケガが100%とは言い切れないですけど、順調に回復してるので、治療に専念してだいぶ戻ってはきてるので、どんな手を使ってきても、それを跳ね返す強い心をもってこのタイトルマッチに臨みたいと思います」
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