【NOAH】杉浦が“裏口入門"暴露? 谷口が不安だらけの「バッチリです」連呼 GHCタッグ調印式 2023/4/13 17:00
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4・16仙台大会のGHCタッグ選手権試合「(王者)マサ北宮&稲葉大樹vs杉浦貴&谷口周平(挑戦者)」に向けた調印式が13日、都内ホテルで開かれた。 昨年ファンキーエクスプレスを離脱して“本名"へと回帰した谷口だが、結果は出ぬまま。自衛隊レスリング時代からの先輩・杉浦との一騎打ちを経てタッグ結成を懇願し、王座挑戦のチャンスをつかんだ。 すでにキャリア17年の46歳。「時間ねえんだ」という杉浦のゲキに応えて、前哨戦ではその杉浦を“人間爆弾"に使うチョークスラムを繰り出すなど我道を行く大暴れ。杉浦も最終前哨戦で北宮を一騎打ちで撃破し、2ヶ月ぶりの王座奪回へ弾みをつけた。 調印式でも杉浦が「良いイメージで臨める」と話したが、「なあ周平?」と問いかけると谷口は無表情のまま無視。王者の北宮から「今が一番輝いてる。でも気づくのが遅い」と切り捨てられても、緊張?からか「うえ…っ!」と吐きそうになって虚空を見つめた。 さらには相手チームの印象を問われても「大丈夫です。もうバッチリです」とチグハグに返答。挙句の果てには「そもそも周平は入門テストのときにスクワット、腕立ても出来なくて、本来なら落ちてるんだよね。途中でトイレ行ってゲロ吐いてるから。入門テスト受かってないんだけど、俺が裏口から入れてるから。そういう関係性だから。裏口入門だからな」と杉浦から“暴露"されても、「バッチリです」とだけ答えた。 口下手で極度の緊張グセのある谷口。緊張のため周囲がまったく見えていないのか、それともわが道を行く本格覚せいの前触れか。その答えは仙台タッグ決戦で出るのかもしれない。 【会見の模様】 ▼谷口「こんにちは。これはもう杉浦さんからいただいたチャンスだと思ってるので、今の自分の現状を変えていくためにも必ず勝ちたいと思います」 ▼杉浦「前哨戦で東北と大阪、高岡とやりましたが、俺も周平もいい感じで前哨戦終えれたと思ってるので。なあ、周平? なので、いいイメージで仙台臨めると思うんで。あと東京に戻ってきて二人でレスリングの練習もして、一緒に汗流して、あの当時を思い出して、また絆も深まったと思うんで。なあ、周平? 絆が深まったよな?(谷口は無反応) このように凄く絆が生まれてるので、仙台、いい形で、なあ、周平? いこうな(谷口は無反応) ということで仙台、必ず俺と周平で勝って、“第三の故郷・仙台”。そういうふうにしたいと思います」 ▼稲葉「今回、仙台での防衛戦。しっかりこのベルトを防衛して、GHCタッグといえば北宮&稲葉組となれるように、今回もしっかり防衛したいと思います。そして俺が獲って防衛したいと思います」 ▼北宮「前哨戦、シングルマッチ組まれたんだけど、二人して負けて。しかも俺の地元である富山県で負けて、非常に辛酸舐めさせられてるんでね。仙台、チャンピオンシップで勝って、キッチリそこは清算したいと思います。あと谷口周平。今までマスク被ったり、ファンキーになったりして、いろんなものを経て最終的にすべてをかなぐり捨ててショートタイツ一枚、裸一貫になったけど、今が一番輝いてるよ。だけどね、もう遅いよ、お前は。谷口、気づくのが遅いよ。今さらあがいたところでどうにもなんないってことを仙台で試合をもって教えてあげたいと思います」 ――前哨戦を終えてお互いにチームとしてどんな印象を抱いた? ▼谷口「前哨戦、自分も杉浦さんも勝ってるんで、もう何も不安なところはないです。レスリングの特訓もしてきたし、もう大丈夫です」 ――相手チームの印象を聞きたいのだが? ▼谷口「大丈夫です。もうバッチリです」 ――杉浦選手の言葉が聞こえていないようだが? ▼谷口「いや、バッチリです。大丈夫です」 ▼杉浦「チャンピオンチームですけど、まだまだ発展途上のチームだと思ってます。これからたぶん防衛を重ねていったら、いろいろ力をつけていろんなものが生まれてくると思うんですけど。そういう意味では俺と周平の方が絆が深いと思うんでね。なあ、周平?(谷口は無反応) ってことで、はい。大丈夫です」 ▼北宮「絶対的なストロングポイントの杉浦貴と、致命的なウィークポイントの谷口周平って感じです」 ▼稲葉「本当に強さの杉浦選手と…僕、前哨戦をして谷口選手の強さも感じてたんですけど、ちょっとつかめないですね。そこが谷口選手の怖さかなと思います」 ――このタイミングでともにアラフィフで組んで挑戦することについては? ▼杉浦「それも運命かもしれないし、そもそも周平は入門テストのときにスクワット、腕立ても出来なくて、本来なら落ちてるんだよね。途中でトイレ行ってゲロ吐いてるから。なあ?(谷口は無反応) 入門テスト受かってねえんだ、本当は」 ――絆があるのかどうか… ▼杉浦「ある。大丈夫。入門テスト受かってないんだけど、俺が裏口から入れてるから。そういう関係性だから。裏口入門だからな」 ――暴露された形だが思うところはある? ▼谷口「バッチリです」 ――谷口選手が杉浦選手と組みたいと訴え、決意の挑戦と解釈しているが、どんな試合をしたい? ▼谷口「バッチリ勝ちたいと思います」
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4・16仙台大会のGHCタッグ選手権試合「(王者)マサ北宮&稲葉大樹vs杉浦貴&谷口周平(挑戦者)」に向けた調印式が13日、都内ホテルで開かれた。
昨年ファンキーエクスプレスを離脱して“本名"へと回帰した谷口だが、結果は出ぬまま。自衛隊レスリング時代からの先輩・杉浦との一騎打ちを経てタッグ結成を懇願し、王座挑戦のチャンスをつかんだ。
すでにキャリア17年の46歳。「時間ねえんだ」という杉浦のゲキに応えて、前哨戦ではその杉浦を“人間爆弾"に使うチョークスラムを繰り出すなど我道を行く大暴れ。杉浦も最終前哨戦で北宮を一騎打ちで撃破し、2ヶ月ぶりの王座奪回へ弾みをつけた。
調印式でも杉浦が「良いイメージで臨める」と話したが、「なあ周平?」と問いかけると谷口は無表情のまま無視。王者の北宮から「今が一番輝いてる。でも気づくのが遅い」と切り捨てられても、緊張?からか「うえ…っ!」と吐きそうになって虚空を見つめた。
さらには相手チームの印象を問われても「大丈夫です。もうバッチリです」とチグハグに返答。挙句の果てには「そもそも周平は入門テストのときにスクワット、腕立ても出来なくて、本来なら落ちてるんだよね。途中でトイレ行ってゲロ吐いてるから。入門テスト受かってないんだけど、俺が裏口から入れてるから。そういう関係性だから。裏口入門だからな」と杉浦から“暴露"されても、「バッチリです」とだけ答えた。
口下手で極度の緊張グセのある谷口。緊張のため周囲がまったく見えていないのか、それともわが道を行く本格覚せいの前触れか。その答えは仙台タッグ決戦で出るのかもしれない。
【会見の模様】
▼谷口「こんにちは。これはもう杉浦さんからいただいたチャンスだと思ってるので、今の自分の現状を変えていくためにも必ず勝ちたいと思います」
▼杉浦「前哨戦で東北と大阪、高岡とやりましたが、俺も周平もいい感じで前哨戦終えれたと思ってるので。なあ、周平? なので、いいイメージで仙台臨めると思うんで。あと東京に戻ってきて二人でレスリングの練習もして、一緒に汗流して、あの当時を思い出して、また絆も深まったと思うんで。なあ、周平? 絆が深まったよな?(谷口は無反応) このように凄く絆が生まれてるので、仙台、いい形で、なあ、周平? いこうな(谷口は無反応) ということで仙台、必ず俺と周平で勝って、“第三の故郷・仙台”。そういうふうにしたいと思います」
▼稲葉「今回、仙台での防衛戦。しっかりこのベルトを防衛して、GHCタッグといえば北宮&稲葉組となれるように、今回もしっかり防衛したいと思います。そして俺が獲って防衛したいと思います」
▼北宮「前哨戦、シングルマッチ組まれたんだけど、二人して負けて。しかも俺の地元である富山県で負けて、非常に辛酸舐めさせられてるんでね。仙台、チャンピオンシップで勝って、キッチリそこは清算したいと思います。あと谷口周平。今までマスク被ったり、ファンキーになったりして、いろんなものを経て最終的にすべてをかなぐり捨ててショートタイツ一枚、裸一貫になったけど、今が一番輝いてるよ。だけどね、もう遅いよ、お前は。谷口、気づくのが遅いよ。今さらあがいたところでどうにもなんないってことを仙台で試合をもって教えてあげたいと思います」
――前哨戦を終えてお互いにチームとしてどんな印象を抱いた?
▼谷口「前哨戦、自分も杉浦さんも勝ってるんで、もう何も不安なところはないです。レスリングの特訓もしてきたし、もう大丈夫です」
――相手チームの印象を聞きたいのだが?
▼谷口「大丈夫です。もうバッチリです」
――杉浦選手の言葉が聞こえていないようだが?
▼谷口「いや、バッチリです。大丈夫です」
▼杉浦「チャンピオンチームですけど、まだまだ発展途上のチームだと思ってます。これからたぶん防衛を重ねていったら、いろいろ力をつけていろんなものが生まれてくると思うんですけど。そういう意味では俺と周平の方が絆が深いと思うんでね。なあ、周平?(谷口は無反応) ってことで、はい。大丈夫です」
▼北宮「絶対的なストロングポイントの杉浦貴と、致命的なウィークポイントの谷口周平って感じです」
▼稲葉「本当に強さの杉浦選手と…僕、前哨戦をして谷口選手の強さも感じてたんですけど、ちょっとつかめないですね。そこが谷口選手の怖さかなと思います」
――このタイミングでともにアラフィフで組んで挑戦することについては?
▼杉浦「それも運命かもしれないし、そもそも周平は入門テストのときにスクワット、腕立ても出来なくて、本来なら落ちてるんだよね。途中でトイレ行ってゲロ吐いてるから。なあ?(谷口は無反応) 入門テスト受かってねえんだ、本当は」
――絆があるのかどうか…
▼杉浦「ある。大丈夫。入門テスト受かってないんだけど、俺が裏口から入れてるから。そういう関係性だから。裏口入門だからな」
――暴露された形だが思うところはある?
▼谷口「バッチリです」
――谷口選手が杉浦選手と組みたいと訴え、決意の挑戦と解釈しているが、どんな試合をしたい?
▼谷口「バッチリ勝ちたいと思います」
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