【NOAH】裏テーマは「RATEL'Sファンを泣かす」、タッグ二階級制覇への“通過点" GHCジュニアタッグ王者・鼓太郎&小峠インタビュー 2020/3/19 17:55
3・29後楽園大会でRATEL'Sの“夫婦タッグ"HAYATA&YO-HEY組の挑戦を受けるGHCジュニアタッグ王者の鈴木鼓太郎&小峠篤司組。3・21前橋大会から前哨戦が再開するが、ろっ骨負傷で欠場していたHAYATAのわき腹攻めの再開も公言。王座戦の裏テーマに「RATEL'Sファンを泣かすこと」を掲げ、後楽園を通過点とした“タッグ二階級制覇"を見据えた――。 【鼓太郎&小峠インタビュー】 ――まず王座戦が延期され、大会自粛も続く状況だが、モチベーションに影響は? ▼鼓太郎「こっちのモチベーションは変わらないけど、(HAYATAがろっ骨を負傷していた)挑戦者はラッキーだったね。こっちは怪我をしてるワケでもないし、今はトレーニングと体のメンテンス。それしか無いですよね」 ▼小峠「あんまり外出するのも良くないですからね。試合がない期間もトレーニングばかりしてました。ジムもあまり良くないと思うんで、意識して今は道場に行くようにしてます。試合が無い期間でもリングがあると色々イメージできるんで」 ――3・21前橋から前哨戦が“再開"する形になる ▼鼓太郎「まぁ(負傷してから)1ヶ月経ってますからね、だいぶ治ってはいるでしょうけど…。違和感は残ってるはずだからね。」 ――徹底的にわき腹を攻めていく? ▼鼓太郎「当たり前じゃないですか」 ▼小峠「まぁ治ってたとしても、そこにこだわらなくても全然勝てると思ってるんで。彼の怪我については、21日の前橋から様子をみて」 ▼鼓太郎「前橋からまたイジメ直してもいいしね(笑)」 ――鼓太郎選手は“ボディ攻め"の第一人者だ? ▼鼓太郎「そうですよ。だってプロレス界で初ぐらいでしょ? あれだけボディを攻め始めたの。『はじめの一歩』読んでて良かったあ(笑) あの漫画からインスピレーションを得たんで。そのなかでも彼は凄く“悶絶"してくれるからいいねえ、ニヤニヤしちゃう。俺のサディスティックな部分が刺激されるよ。RATEL'Sファンが涙流すくらいにイジメてやりたい」 ――では今回のタイトルマッチの裏コンセプトは『RATEL'Sファンを泣かすこと』だと… ▼鼓太郎「そう! 『キャー! もうやめてえええええ!!』ってボロッボロ泣くなかで……」 ▼小峠「(※エルボーの仕草で)わき腹にドーン!!! 帰り際にモノ投げられるくらいに(笑)」 ▼鼓太郎「車で行くのやめようかな…」 ――元王者でもある“夫婦コンビ"HAYATA&YO-HEY組は現在のノアジュニアでは実績のあるチームだが、改めて印象は? ▼鼓太郎「まだ“軽い"って感じがしますね。プロレスが軽い」 ▼小峠「プロレスが軽いだけじゃなくて、そもそも軽い!(笑) ウエイトも軽いし、態度も軽い! まぁ僕はヘビーからジュニアに戻ってきたんで、そこは特に感じますね」 ――重みの違いを見せつけるような試合になる? ▼鼓太郎「見せつけるっていうか、出ちゃうと思うなあ。お客さんにも自然と伝わっちゃうと思う」 ▼小峠「人気があるのは認めますけど、やっぱり“勝つこと"にこだわらないと…って特に今、思うようになりましたね。一度ヘビーに行ってから。今までは『お客さんを楽しませてればいいかも』とか甘いことを思ってた時期もあったんですけど、ヘビーに行ってから勝ち負けにこだわらないと存在意義がないというか、そこにこだわらないと行きていけない…って思うようになったんですよね。ジュニアに戻ってきてSTINGERに入りましたけど、STINGERというチームとしても(勝ち負けに)こだわってますし。だから、あいつら(HAYATA&YO-HEY)はどうしたいのか。口先だけじゃなくて、本気でベルトを獲りにきてる?って聞きたいですね。最初は彼らの挑戦表明を受けませんでしたけど、そういう熱を感じなかったから…というのも理由でしたね、僕は」 ―― 一方でここにきてSTINGERの中心である小川さんが『RATEL'SもSTINGERもぶっ壊すかも』と意味深な発言をしている ▼鼓太郎「言葉だけを聞くと『え?』って感じですけど、その言葉を発した時の小川さんの表情とかを見ないと、いかんとも判断しがたいですね。まぁ、そう言ったからには小川さんの動きからは目を離さないようにしたいとは思いますけど、壊れたら壊れたで、また作り直せば良いだけの話で」 ――RATEL'SとSTINGERが長きに渡ってやりあってきたことで、『マンネリ化かも』という発言もあった ▼小峠「どんどん新しいものを見せようとしてくれるのが小川さんの魅力だと思う一方で、僕らも同じチームにいながら、いつもドキドキしてますんで(笑) それも小川さんだな、とは思いますけど。そうなったら、そうなったで、流れに食らいついていかんと。ただ試合するだけのレスラーには絶対なりたくないんで」 ――そういった意味でもRATEL'Sとは違う緊張感がある? ▼小峠「うん、さらに次を見てますからね。鼓太郎さんが前に言ってたように、ヘビー級のチームとやってもいい…くらいにも思ってますし。どんどん足止めずにやっていくだけなんで」 ――確かにジュニアには相手がいないから、ヘビー級のタッグを狙いたいと言っていた ▼鼓太郎「そうですね。小川さんと(ジュニアタッグ王座を)持ってた時に、当時チャンピオンだったAXIZに挑戦してもいい…みたいなことを言ってましたけど、今(のチャンピオンの丸藤正道&望月成晃組)はなおさら体重的にも変わらないでしょ? 体重的には二人ともジュニア…っていうか“同じ"でしょ? 持ってるベルトが違うだけで。ダブルタイトル戦だって可能性あるでしょう? かといって俺がヘビー級になることは無いです。小峠も無いです。二度とないです(笑) だってヘビーにならなくたって、ヘビー級のベルトには挑戦できるんだから、なる必要なんて無いじゃん」 ▼小峠「…ハイ(笑) 少なくともヘビー級戦線に入っていた時間は、僕のプロレス人生のなかでも確実にプラスになってると思ってるんで。ジュニアの中だけで培ってきた自分のプロレスの教科書には無かったものばかりだったんで。そういう意味では、それも自信になってるし、お前ら(HAYATA&YO-HEY)は、そんなん経験したことないやろ?って」 ――当日はGHC戦のみの4大タイトルマッチとなる ▼小峠「凄いですよね。タイトルマッチしかない興行って」 ▼鼓太郎「リアル4大タイトルマッチ」 ▼小峠「おそらく1試合目でしょう。11時半…午前中からタイトルマッチ。最初っから全開ですよ。いきなりフルスロットルで。俺は」 ▼鼓太郎「これまでやってきて午前中からタイトルマッチなんて初めてですよ。まぁ条件は一緒でしょ? ちょっと朝は弱いけど。小川さんも朝弱い(笑) ちょうどいいハンデじゃない?」 ▼小峠「俺が先発して5分、10分粘れば鼓太郎さんの目も覚めてくると思うんで。そこからが勝負っすね(笑)」 ▼鼓太郎「わからんよ。モノすっごいテンションに仕上げてくるかもしれないし」 ▼小峠「目ぇバチィィッ!と開いて(笑) そん時は5分以内に終わるかもしれないですけど」 ――他のタイトルマッチを意識する? ▼鼓太郎「そこは、それぞれ相手が違うワケだからね。観てる方々がどう思うかであって」 ▼小峠「まぁ意識しなくても、“違う試合"になると思いますよ。だってタッグマッチは俺らの試合だけですし」 ――改めて、後楽園を“通過点"とするならば、王者としてどんな展望を描いている ▼鼓太郎「とりあえず、さっと防衛して、ヘビー級のタッグを狙いたいですね。体重も変わらないし、真正面からぶつかっていっても何の遜色もないと思ってるんで。俺たちなら。ヘビー級のタッグリーグも開幕するみたいですけど、俺らが入ってても問題ないような感じじゃない? だから、今のチャンピオンがどうリーグ戦で結果を出すのか。そこを注目して見てみたいですね」 ▼小峠「そこ(ヘビー級のタッグ)も狙いたいですし、ほかにも色んなことやりたいですね。なんなら同じサイバーエージェント傘下に入ったんなら、DDTのヤツらともやってみたいですね。個人的には。中だけじゃなくて外にも。盛り上げるためには広く広くしていかないと」 ――そのためにも、まずは前橋からHAYATA&YO-HEYを徹底的に追い込んでいく? ▼鼓太郎「そう。彼らでは役不足。あえて言おう。“役不足"だと」 ▼小峠「いやぁ、俺としても新鮮ですね。今まで相手を圧倒するような試合はしてこなかったんで」 ――確かにこれまでは“受けの小峠"とも言われてきた ▼小峠「確かにそう言われてたんですけど、言ってしまえば“それしかできなかった"んですよ」 ――今回のタイトルマッチでは“攻めの小峠"の側面が開花する? ▼小峠「そうっすね。っていうか、すでに攻めてますよ。ヤツらに対してはガンガン。でも俺、まだキャーキャー言われたいからなあ…」 ▼鼓太郎「おい!(笑) キャーキャー言われたいんじゃなくて、キャーキャー言わすんでしょうが」 ▼小峠「確かに。しゃあないなあ…では、ボコボコにしてあげましょう!!」 【NOAH】3/29(日)東京・後楽園ホール『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.2』10:45開場、11:30開始 ▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 [挑戦者] YO-HEY HAYATA (1/60) 小峠篤司 鈴木鼓太郎 [第38代選手権者] ※鼓太郎&小峠組2度目の防衛戦 ▼GHCナショナル選手権試合 [挑戦者] 田中稔 (1/60) 杉浦貴 [初代選手権者] ※杉浦4度目の防衛戦 ▼GHCジュニアヘビー級選手権試合 [挑戦者] 原田大輔 (1/60) 小川良成 [第41代選手権者] ※小川初防衛戦 ▼GHCヘビー級選手権試合 [挑戦者] 藤田和之 (1/60) 潮崎豪 [第33代選手権者] ※潮崎初防衛戦
3・29後楽園大会でRATEL'Sの“夫婦タッグ"HAYATA&YO-HEY組の挑戦を受けるGHCジュニアタッグ王者の鈴木鼓太郎&小峠篤司組。3・21前橋大会から前哨戦が再開するが、ろっ骨負傷で欠場していたHAYATAのわき腹攻めの再開も公言。王座戦の裏テーマに「RATEL'Sファンを泣かすこと」を掲げ、後楽園を通過点とした“タッグ二階級制覇"を見据えた――。
【鼓太郎&小峠インタビュー】
――まず王座戦が延期され、大会自粛も続く状況だが、モチベーションに影響は?
▼鼓太郎「こっちのモチベーションは変わらないけど、(HAYATAがろっ骨を負傷していた)挑戦者はラッキーだったね。こっちは怪我をしてるワケでもないし、今はトレーニングと体のメンテンス。それしか無いですよね」
▼小峠「あんまり外出するのも良くないですからね。試合がない期間もトレーニングばかりしてました。ジムもあまり良くないと思うんで、意識して今は道場に行くようにしてます。試合が無い期間でもリングがあると色々イメージできるんで」
――3・21前橋から前哨戦が“再開"する形になる
▼鼓太郎「まぁ(負傷してから)1ヶ月経ってますからね、だいぶ治ってはいるでしょうけど…。違和感は残ってるはずだからね。」
――徹底的にわき腹を攻めていく?
▼鼓太郎「当たり前じゃないですか」
▼小峠「まぁ治ってたとしても、そこにこだわらなくても全然勝てると思ってるんで。彼の怪我については、21日の前橋から様子をみて」
▼鼓太郎「前橋からまたイジメ直してもいいしね(笑)」
――鼓太郎選手は“ボディ攻め"の第一人者だ?
▼鼓太郎「そうですよ。だってプロレス界で初ぐらいでしょ? あれだけボディを攻め始めたの。『はじめの一歩』読んでて良かったあ(笑) あの漫画からインスピレーションを得たんで。そのなかでも彼は凄く“悶絶"してくれるからいいねえ、ニヤニヤしちゃう。俺のサディスティックな部分が刺激されるよ。RATEL'Sファンが涙流すくらいにイジメてやりたい」
――では今回のタイトルマッチの裏コンセプトは『RATEL'Sファンを泣かすこと』だと…
▼鼓太郎「そう! 『キャー! もうやめてえええええ!!』ってボロッボロ泣くなかで……」
▼小峠「(※エルボーの仕草で)わき腹にドーン!!! 帰り際にモノ投げられるくらいに(笑)」
▼鼓太郎「車で行くのやめようかな…」
――元王者でもある“夫婦コンビ"HAYATA&YO-HEY組は現在のノアジュニアでは実績のあるチームだが、改めて印象は?
▼鼓太郎「まだ“軽い"って感じがしますね。プロレスが軽い」
▼小峠「プロレスが軽いだけじゃなくて、そもそも軽い!(笑) ウエイトも軽いし、態度も軽い! まぁ僕はヘビーからジュニアに戻ってきたんで、そこは特に感じますね」
――重みの違いを見せつけるような試合になる?
▼鼓太郎「見せつけるっていうか、出ちゃうと思うなあ。お客さんにも自然と伝わっちゃうと思う」
▼小峠「人気があるのは認めますけど、やっぱり“勝つこと"にこだわらないと…って特に今、思うようになりましたね。一度ヘビーに行ってから。今までは『お客さんを楽しませてればいいかも』とか甘いことを思ってた時期もあったんですけど、ヘビーに行ってから勝ち負けにこだわらないと存在意義がないというか、そこにこだわらないと行きていけない…って思うようになったんですよね。ジュニアに戻ってきてSTINGERに入りましたけど、STINGERというチームとしても(勝ち負けに)こだわってますし。だから、あいつら(HAYATA&YO-HEY)はどうしたいのか。口先だけじゃなくて、本気でベルトを獲りにきてる?って聞きたいですね。最初は彼らの挑戦表明を受けませんでしたけど、そういう熱を感じなかったから…というのも理由でしたね、僕は」
―― 一方でここにきてSTINGERの中心である小川さんが『RATEL'SもSTINGERもぶっ壊すかも』と意味深な発言をしている
▼鼓太郎「言葉だけを聞くと『え?』って感じですけど、その言葉を発した時の小川さんの表情とかを見ないと、いかんとも判断しがたいですね。まぁ、そう言ったからには小川さんの動きからは目を離さないようにしたいとは思いますけど、壊れたら壊れたで、また作り直せば良いだけの話で」
――RATEL'SとSTINGERが長きに渡ってやりあってきたことで、『マンネリ化かも』という発言もあった
▼小峠「どんどん新しいものを見せようとしてくれるのが小川さんの魅力だと思う一方で、僕らも同じチームにいながら、いつもドキドキしてますんで(笑) それも小川さんだな、とは思いますけど。そうなったら、そうなったで、流れに食らいついていかんと。ただ試合するだけのレスラーには絶対なりたくないんで」
――そういった意味でもRATEL'Sとは違う緊張感がある?
▼小峠「うん、さらに次を見てますからね。鼓太郎さんが前に言ってたように、ヘビー級のチームとやってもいい…くらいにも思ってますし。どんどん足止めずにやっていくだけなんで」
――確かにジュニアには相手がいないから、ヘビー級のタッグを狙いたいと言っていた
▼鼓太郎「そうですね。小川さんと(ジュニアタッグ王座を)持ってた時に、当時チャンピオンだったAXIZに挑戦してもいい…みたいなことを言ってましたけど、今(のチャンピオンの丸藤正道&望月成晃組)はなおさら体重的にも変わらないでしょ? 体重的には二人ともジュニア…っていうか“同じ"でしょ? 持ってるベルトが違うだけで。ダブルタイトル戦だって可能性あるでしょう? かといって俺がヘビー級になることは無いです。小峠も無いです。二度とないです(笑) だってヘビーにならなくたって、ヘビー級のベルトには挑戦できるんだから、なる必要なんて無いじゃん」
▼小峠「…ハイ(笑) 少なくともヘビー級戦線に入っていた時間は、僕のプロレス人生のなかでも確実にプラスになってると思ってるんで。ジュニアの中だけで培ってきた自分のプロレスの教科書には無かったものばかりだったんで。そういう意味では、それも自信になってるし、お前ら(HAYATA&YO-HEY)は、そんなん経験したことないやろ?って」
――当日はGHC戦のみの4大タイトルマッチとなる
▼小峠「凄いですよね。タイトルマッチしかない興行って」
▼鼓太郎「リアル4大タイトルマッチ」
▼小峠「おそらく1試合目でしょう。11時半…午前中からタイトルマッチ。最初っから全開ですよ。いきなりフルスロットルで。俺は」
▼鼓太郎「これまでやってきて午前中からタイトルマッチなんて初めてですよ。まぁ条件は一緒でしょ? ちょっと朝は弱いけど。小川さんも朝弱い(笑) ちょうどいいハンデじゃない?」
▼小峠「俺が先発して5分、10分粘れば鼓太郎さんの目も覚めてくると思うんで。そこからが勝負っすね(笑)」
▼鼓太郎「わからんよ。モノすっごいテンションに仕上げてくるかもしれないし」
▼小峠「目ぇバチィィッ!と開いて(笑) そん時は5分以内に終わるかもしれないですけど」
――他のタイトルマッチを意識する?
▼鼓太郎「そこは、それぞれ相手が違うワケだからね。観てる方々がどう思うかであって」
▼小峠「まぁ意識しなくても、“違う試合"になると思いますよ。だってタッグマッチは俺らの試合だけですし」
――改めて、後楽園を“通過点"とするならば、王者としてどんな展望を描いている
▼鼓太郎「とりあえず、さっと防衛して、ヘビー級のタッグを狙いたいですね。体重も変わらないし、真正面からぶつかっていっても何の遜色もないと思ってるんで。俺たちなら。ヘビー級のタッグリーグも開幕するみたいですけど、俺らが入ってても問題ないような感じじゃない? だから、今のチャンピオンがどうリーグ戦で結果を出すのか。そこを注目して見てみたいですね」
▼小峠「そこ(ヘビー級のタッグ)も狙いたいですし、ほかにも色んなことやりたいですね。なんなら同じサイバーエージェント傘下に入ったんなら、DDTのヤツらともやってみたいですね。個人的には。中だけじゃなくて外にも。盛り上げるためには広く広くしていかないと」
――そのためにも、まずは前橋からHAYATA&YO-HEYを徹底的に追い込んでいく?
▼鼓太郎「そう。彼らでは役不足。あえて言おう。“役不足"だと」
▼小峠「いやぁ、俺としても新鮮ですね。今まで相手を圧倒するような試合はしてこなかったんで」
――確かにこれまでは“受けの小峠"とも言われてきた
▼小峠「確かにそう言われてたんですけど、言ってしまえば“それしかできなかった"んですよ」
――今回のタイトルマッチでは“攻めの小峠"の側面が開花する?
▼小峠「そうっすね。っていうか、すでに攻めてますよ。ヤツらに対してはガンガン。でも俺、まだキャーキャー言われたいからなあ…」
▼鼓太郎「おい!(笑) キャーキャー言われたいんじゃなくて、キャーキャー言わすんでしょうが」
▼小峠「確かに。しゃあないなあ…では、ボコボコにしてあげましょう!!」
【NOAH】3/29(日)東京・後楽園ホール『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.2』10:45開場、11:30開始
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
[挑戦者]
YO-HEY
HAYATA
(1/60)
小峠篤司
鈴木鼓太郎
[第38代選手権者]
※鼓太郎&小峠組2度目の防衛戦
▼GHCナショナル選手権試合
[挑戦者]
田中稔
(1/60)
杉浦貴
[初代選手権者]
※杉浦4度目の防衛戦
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
原田大輔
(1/60)
小川良成
[第41代選手権者]
※小川初防衛戦
▼GHCヘビー級選手権試合
[挑戦者]
藤田和之
(1/60)
潮崎豪
[第33代選手権者]
※潮崎初防衛戦