【GLEAT】中嶋が20周年記念試合で藤波&藤原と豪華トリオ結成 「闘魂の欠片を集める」 2024/12/10
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GLEATは10日、12・30TDCホール大会の追加カードとして、中嶋勝彦プロレスラーデビュー20周年記念特別試合「中嶋勝彦&藤波辰爾&藤原喜明vs石田凱士&井土徹也&鈴木鼓太郎」を発表。中嶋は「闘魂の欠片を集めて、僕は前に進めていける」と学びを得る構えをみせた。 中嶋は健介オフィス時代の2004年1月5日、史上最年少の15歳10ヵ月でプロレスラーとしてデビュー。今年20周年記念イヤーを迎えた。健介オフィス、NOAHを経て、現在はフリーとして活動。主戦場であるGLEATで20周年記念試合が行われることになった。 GLEAT参戦以来、G PROWRESTLING、いわゆるプロレスルールでの初試合となる中嶋は藤波&藤原の大御所二人と豪華トリオを結成し、石田&井土&鼓太郎のBLACK GENERATION INTERNATIONALトリオと対戦する。 藤波と藤原は新日本で創設期から故・アントニオ猪木さんに師事。猪木さんの愛弟子といえば必ず名前が挙がる二人だ。フリーとなってから“闘魂スタイル"を掲げてきた中嶋にとって、二人と同じリングに立つことは大きな意味をもった一戦となるのは間違いない。「俺と藤波さんと藤原さんが並んでるよ。メチャクチャうれしい」と興奮を隠せない中嶋は二人に敬意を表すると、「この試合を組まれて、本当にうれしいと同時に、身が引き締まる思い」と話した。 かつて猪木さんと何度も戦い、間近で長年接してきた藤波と藤原に触れるということは、二人なりの“闘魂"を吸収する絶好の機会となる。中嶋は「闘魂スタイルを掲げている以上、俺のメンターでもあるアントニオ猪木さんのそばにいた藤波さん、藤原さん、その人たちとともに戦って、この全身で言葉のないコミュニケーションというか、そういったのをできると思う。僕の闘魂の欠片をまたこの試合で集めていこうかなと」と意気込んだ。 「歴史を学んで自分の身につけて、俺にしかできない、俺にしか進めない、俺の闘魂スタイル。またこの日に一つ扉が開くような気がします」と予感する中嶋はレジェンド二人との合体によって“闘魂の欠片"を己の血肉とする。 ☆12/30(月)TOKYO DOME CITY HALL『GLEAT Ver.14』17:00開場、18:00開始 ▼G PROWRESTLING 中嶋勝彦プロレスラーデビュー20周年記念特別試合 鈴木鼓太郎 井土徹也 石田凱士 vs 藤原喜明 藤波辰爾 中嶋勝彦 【会見の模様】 ▼中嶋「まずは藤波さん、藤原さん、本当にありがとうございます。僕の20周年最後の試合を快く受けて下さり、本当にうれしいです。(記者から対戦カード資料を借りて)俺と藤波さんと藤原さんが並んでるよ。メチャクチャうれしい。この試合を組まれて、本当にうれしいと同時に、身が引き締まる思いですし、俺としては闘魂スタイルを掲げている以上、俺のメンターでもあるアントニオ猪木さんのそばにいた藤波さん、藤原さん、その人たちとともに戦って、この全身で言葉のないコミュニケーションというか、そういったのをできると思うと、うれしいのと緊張感と。僕の闘魂の欠片をまたこの試合で集めていこうかなと。このカードが決まった時、俺のテーマがそう決まりました」 ――猪木さんの愛弟子である藤波選手、藤原選手と同じコーナーに並ぶことで新たな闘魂が見つかりそう? ▼中嶋「闘魂の欠片を集めて、僕は前に進めていけると思います」 ――対戦経験もあるお二人の印象というのは? ▼中嶋「印象も何も尊敬していますよ。大好きなレスラーですし」 ――20年を振り返ると、どんな思いがある? ▼中嶋「どうなんだろうね。俺の中ではあんまり振り返ることはそんなにないんですけど。今そんな話をしてるけど、藤波さん、藤原さん、本当にうれしいし、15日の一戦が終わったら、そっちに切り替えて集中しなきゃいけないんですけど、このUWFを巻く前とかいろいろあったなとか、巻いても逃げられたりもしたしね。俺の中で歴史を学んで自分の身につけて、俺にしかできない、俺にしか進めない、俺の闘魂スタイル。またこの日に一つ扉が開くような気がします」 ――GLEATでは初めて今回、通常ルールでの試合となるが、BGIの印象は? ▼中嶋「ベビーだっけ? イケメンが多いから。ヒール? そうなんだ。イケメンだしね。印象というか勢いとか、きっとそういうのはあると思うし、俺の中でのテーマはさっきも言ったけど、藤波さんと藤原さんと言葉のないコミュニケーション、それがどこまでできるのか。相手の印象というか、そうだな。俺たちにのまれるんじゃないかな」
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GLEATは10日、12・30TDCホール大会の追加カードとして、中嶋勝彦プロレスラーデビュー20周年記念特別試合「中嶋勝彦&藤波辰爾&藤原喜明vs石田凱士&井土徹也&鈴木鼓太郎」を発表。中嶋は「闘魂の欠片を集めて、僕は前に進めていける」と学びを得る構えをみせた。
中嶋は健介オフィス時代の2004年1月5日、史上最年少の15歳10ヵ月でプロレスラーとしてデビュー。今年20周年記念イヤーを迎えた。健介オフィス、NOAHを経て、現在はフリーとして活動。主戦場であるGLEATで20周年記念試合が行われることになった。
GLEAT参戦以来、G PROWRESTLING、いわゆるプロレスルールでの初試合となる中嶋は藤波&藤原の大御所二人と豪華トリオを結成し、石田&井土&鼓太郎のBLACK GENERATION INTERNATIONALトリオと対戦する。
藤波と藤原は新日本で創設期から故・アントニオ猪木さんに師事。猪木さんの愛弟子といえば必ず名前が挙がる二人だ。フリーとなってから“闘魂スタイル"を掲げてきた中嶋にとって、二人と同じリングに立つことは大きな意味をもった一戦となるのは間違いない。「俺と藤波さんと藤原さんが並んでるよ。メチャクチャうれしい」と興奮を隠せない中嶋は二人に敬意を表すると、「この試合を組まれて、本当にうれしいと同時に、身が引き締まる思い」と話した。
かつて猪木さんと何度も戦い、間近で長年接してきた藤波と藤原に触れるということは、二人なりの“闘魂"を吸収する絶好の機会となる。中嶋は「闘魂スタイルを掲げている以上、俺のメンターでもあるアントニオ猪木さんのそばにいた藤波さん、藤原さん、その人たちとともに戦って、この全身で言葉のないコミュニケーションというか、そういったのをできると思う。僕の闘魂の欠片をまたこの試合で集めていこうかなと」と意気込んだ。
「歴史を学んで自分の身につけて、俺にしかできない、俺にしか進めない、俺の闘魂スタイル。またこの日に一つ扉が開くような気がします」と予感する中嶋はレジェンド二人との合体によって“闘魂の欠片"を己の血肉とする。
☆12/30(月)TOKYO DOME CITY HALL『GLEAT Ver.14』17:00開場、18:00開始
▼G PROWRESTLING 中嶋勝彦プロレスラーデビュー20周年記念特別試合
鈴木鼓太郎
井土徹也
石田凱士
vs
藤原喜明
藤波辰爾
中嶋勝彦
【会見の模様】
▼中嶋「まずは藤波さん、藤原さん、本当にありがとうございます。僕の20周年最後の試合を快く受けて下さり、本当にうれしいです。(記者から対戦カード資料を借りて)俺と藤波さんと藤原さんが並んでるよ。メチャクチャうれしい。この試合を組まれて、本当にうれしいと同時に、身が引き締まる思いですし、俺としては闘魂スタイルを掲げている以上、俺のメンターでもあるアントニオ猪木さんのそばにいた藤波さん、藤原さん、その人たちとともに戦って、この全身で言葉のないコミュニケーションというか、そういったのをできると思うと、うれしいのと緊張感と。僕の闘魂の欠片をまたこの試合で集めていこうかなと。このカードが決まった時、俺のテーマがそう決まりました」
――猪木さんの愛弟子である藤波選手、藤原選手と同じコーナーに並ぶことで新たな闘魂が見つかりそう?
▼中嶋「闘魂の欠片を集めて、僕は前に進めていけると思います」
――対戦経験もあるお二人の印象というのは?
▼中嶋「印象も何も尊敬していますよ。大好きなレスラーですし」
――20年を振り返ると、どんな思いがある?
▼中嶋「どうなんだろうね。俺の中ではあんまり振り返ることはそんなにないんですけど。今そんな話をしてるけど、藤波さん、藤原さん、本当にうれしいし、15日の一戦が終わったら、そっちに切り替えて集中しなきゃいけないんですけど、このUWFを巻く前とかいろいろあったなとか、巻いても逃げられたりもしたしね。俺の中で歴史を学んで自分の身につけて、俺にしかできない、俺にしか進めない、俺の闘魂スタイル。またこの日に一つ扉が開くような気がします」
――GLEATでは初めて今回、通常ルールでの試合となるが、BGIの印象は?
▼中嶋「ベビーだっけ? イケメンが多いから。ヒール? そうなんだ。イケメンだしね。印象というか勢いとか、きっとそういうのはあると思うし、俺の中でのテーマはさっきも言ったけど、藤波さんと藤原さんと言葉のないコミュニケーション、それがどこまでできるのか。相手の印象というか、そうだな。俺たちにのまれるんじゃないかな」
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