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5/6【NOAH】KENTA壮行試合へ置き土産の“首”もらう 中嶋「良い意味で後悔させる試合に」(写真あり)

 5・17後楽園大会の“KENTA壮行試合"でKENTAとタッグマッチで激突することになった中嶋勝彦が6日、「良い意味で後悔させるような試合にしたい」と意気込んだ。

 ジュニアでもヘビーでもKENTAと激闘をつむいできた中嶋。「新たなる挑戦」のためにノアを退団したKENTAの決断について、「僕ら後輩にとっても夢を追うというのは励みになるし、そういう姿勢をみせてくれているというのは同じレスラーとしても前向きになれる話」と語った。

 壮行試合では杉浦貴と組んで、丸藤正道&KENTA組と対決する。「丸KENタッグと当たるのは初めてなんで、純粋に楽しみですね! 杉浦さんとタッグを組むのも初めてだし、色んな意味で“どうなるんだろう"っていう未知数があるんで、純粋にこの試合は楽しみたい気持ちも強い」と胸を高鳴らせたが、一方でKENTAから“首"という最大の“置き土産"をもらうつもりでもある。

 KENTAを「僕が緑のマットに上がってから、常に前にいた壁」と改めて評した中嶋は、「丸KENを存分に味わったうえで最後は僕が勝ちたい。丸KENに勝つっていう実績は、必ず次につながるものだと思うんで」とキッパリ。グローバル・タッグリーグ戦は惜しくも準優勝に終わり、先日モハメド ヨネに敗れてGHC戦線からも一歩後退したとあって、“KENTAの首"を再浮上に向けた起爆剤とする構えをみせた。

 とにもかくにも、ありったけの思いをKENTAにぶつけるつもり。「緑のマットにもっと立っておきたかったな…って良い意味で後悔させるような試合にしたい」。試合を通じた最後の“対話”は、果たして何を産み落とすか。


【中嶋の話】(※公開会見にて)「(杉浦とのタッグ結成となったが?)タッグは初めてだと思いますんで、どうなるのかは正直分からないですけど、タイプ的に似てると思うんで当日はしっかり勝利をつかみたいと思います。(丸藤&KENTA組の印象は?)丸藤さんとは久々の対戦になりますけど、丸藤&KENTA組と戦うのは初めてなので楽しみにしていますし、17日は皆さんと一緒に熱く激しく楽しみたいと思います」

【中嶋の話】(※会見後)「(KENTAが新たな挑戦のためノアを退団したが?)新たな挑戦をするというのは素晴らしいことですね。僕ら後輩にとっても夢を追うというのは励みになるし、そういう姿勢をみせてくれているというのは同じレスラーとしても前向きになれる話だと思うんで。(激しい戦いを重ねてきたが、どんな試合にしたい?)緑のマットにもっと立っておきたかったな…って良い意味で後悔させるような試合にしたいですね。(改めてKENTAはどんな存在?)常に前にいた壁だったんで。僕が緑のマットに上がってから。今回が最後になるのかどうかは分からないですけど、今できる精一杯の試合をしたいし。何より丸KENタッグと当たるのは初めてなんで、純粋に楽しみですね! 杉浦さんとタッグを組むのも初めてだし、色んな意味で“どうなるんだろう"っていう未知数があるんで、純粋にこの試合は楽しみたい気持ちも強い。ただ、(丸藤でもKENTAでも)どっちから勝ってもビッグチャンスになる。それに僕らのチームがKENTAさんに勝てば、後悔させられるかなと。良い意味での後悔を与えたいですね。丸KENを存分に味わったうえで最後は僕が勝ちたい。丸KENに勝つっていう実績は、必ず次につながるものだと思うんで」

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