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5/27【ZERO1】調印式における田中&杉浦、関本&和樹の詳細コメント(写真あり)

 27日、都内・ZERO1道場で行われたNWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合調印式における田中将斗&杉浦貴、関本大介&橋本和樹の詳細コメントは以下の通り。

【調印式における田中&杉浦、関本&和樹のコメント】
▼田中「杉浦さんと組み始めて、ノアさんのタッグリーグに優勝して、前回の後楽園でタッグチャンピオンになって、着実に結果を出せていると思います。後楽園の前日にはノアさんのタッグベルトに挑戦するのも決まってます。弾丸ヤンキースとして杉浦さんと組んで、結果はもっともっと必要になってくると思うんで、ノアさんでもタッグベルトを獲って、この二人に防衛する。一発目の防衛戦で負けるわけにはいきません。横にいいる二人には僕らの糧になってもらおうかなと思ってます」

▼杉浦「この間、このベルトをつかんで初防衛戦。キッチリ防衛して、ノアでタッグのタイトルマッチもあるので、キッチリ勝ってベルト2本で乗り込んでキッチリ守るのが弾丸ヤンキースの使命だと思ってる。しっかり防衛したいと思ってます」

▼関本「このカードが決まりまして、私は非常に燃えています。今、乗りに乗っている弾丸ヤンキースと試合ができる。しかもタイトルマッチ。このNWAインターコンチタッグのベルトは僕と横綱(曙)が本来巻いていたベルトなんですけど、事情で返上となって今に至ってますけど、またこのベルト巻きたい。そして今、隣にいる橋本和樹と大日本プロレスでもよく組む機会が増えてきてるんで、しっかりコンビネーションを磨いて全力で弾丸ヤンキースに立ち向かっていきたいと思いますので、応援よろしくお願いしいます」

▼和樹「今回、タッグのベルトに挑戦させていただき、僕が一番驚いています。今、大日本で佐藤耕平さんとバチバチやらせてもらってます。自分はプロレス界で生粋のバチバチ王と思ってます。チャンピオンチームは激しい肉弾戦ができる相手だと思ってます。当日は僕が一番暴れて、一番目立って関本さんとベルトを巻きたいと思います」

――挑戦者組の印象は?

▼田中「関本とは何回もやってるんですけど、手術して長期欠場してて、それからというものは当たってないので、凄く楽しみにしてます。和樹とは一度か二度ぐらいしかやったことないけど、その時の印象としては元気があるし、バチバチ来るなという印象が強いんでね。こっちもそれ以上のものを返そうと思う。今回はやられる前にこっちからいってやろうかなと思ってます」

▼杉浦「関本選手とはノアのリングでも戦ってるんでわかるんですけど、橋本選手は初めてでわからない。でも、さっきの言葉を聞いて当日を楽しみにしてます。当たってみて印象はわかるでしょう」

▼田中「ウチのパートナーはホント怖いよ」

――王者組の言葉を聞いて?

▼和樹「楽しみで仕方ないですね。潰しに来てもらった方が僕にとってこれ以上ない最高の状態ですから。その前に田中さんと当たった時の自分はやられたらすぐにダメになっちゃうというか戦えなくなったけど、耕平さんとか打撃戦にもまれてきたんで、その時とは違う自分がいると思います。これまでにないバチバチをみせて、当日は僕も楽しみです」

――王者組に穴があるとしたら?

▼関本「プロのアスリートとして穴はないですね。スピード、パワー、テクニック、肉体的にいったら勝てないですけど、俺らは大日本プロレスっていう超インディペンデントで泥水すすってでも生きてきてますから、精神的なものは強いぞと。俺らは気持ちでいくんだ、気持ちでは負けないぞという気持ちでいきます。気持ちしかない!」

――関本をもっと味わってみたい?

▼杉浦「味わってみたいというと気持ち悪いけど、正面からぶつかり合える相手だと思ってるんでね。どっちか壊れるまでぶつかって、戦いたいと思ってます」

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