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5/27【大花火】大仁田が山形を訪問、8・10『花笠大花火』PR活動を展開(写真あり)

 大仁田厚が山形県山形市を訪れ、8・10ヒルズサンピア山形大会『花笠大花火』のPR活動を展開した。

 『花笠大花火』まで3ヶ月を切り、大仁田は決戦の地・山形を訪れた。目的は大会プロモーションで、テレビ、ラジオ番組に出演し、精力的に山形での電流爆破デスマッチをPRした。行く先々で歓迎された邪道は「電流爆破デスマッチを心から待ってくれているんだよね。それも若い子からおじいちゃんおばあちゃんまでが喜んでくれてた! 俺達が地方を大切に思う原点は、ここにある」と興奮しながら喜んだ。

 また、大会2週間前の7月25日、所も同じ山形で新日本が『G1 CLIMAX 24』を開催することも大仁田の闘志に火をつけている。大仁田が率いたFMWは91年9月23日、川崎球場大会を開催。その裏で新日本が横浜アリーナ大会がある中、超満員の大観衆を集めてみせた。

 「FMW25周年の中で、俺らの川崎球場と、新日本の横浜アリーナがぶつかった日は長い歴史のなかでも忘れることの出来ない日だよ!」。そう当時を振り返った大仁田は、「あいつらは今のプロレス界の間違いなく日本一さ。だからA面。俺はそのA面にないものをB面としてやってきた。生きる力だった」と未だ変わらぬ新日本への対抗意識をあらわ。「山形のこの地で、B面の意地を見せてやる!」と23年前同様、新日本との興行戦争となる山形大会へ邪道魂を燃え上がらせていた。【情報提供:ファーストオンステージ】

【大仁田のコメント】「山形に来て、非常に嬉しい! 何が嬉しいかって、行くところ行くところで『まさか、山形にきてくれるとは!』とか『東北を選んでくれてありがとうございます!』って、電流爆破デスマッチを心から待ってくれているんだよね。それも若い子からおじいちゃんおばあちゃんまでが喜んでくれてた! 俺達が地方を大切に思う原点は、ここにある。今回の会場にしてもそう。スケートセンターだよ(笑) いくらFMW25周年だからって、『大宮スケートセンター』そっくりでさ。ここだって、営業に、俺が昔スケートやってて、(意外にも大仁田は、フィギアやスピード、ホッケーと、全てのアイス競技経験者)『大宮スケートセンターに思い入れがある』って話したら、早速地元の人に聞いて探してきた。そんな地域と密着して、その地域の良さを今一度皆でわかりあえる。それが電流爆破なんだ。山形の良いものを、今一度山形の皆さんに誇ってもらい、電流爆破にきた全国のファンに山形の良いものを知ってもらう。これぞプロレスで地域活性だよ! (新日本の7・25山形大会開催は)聞きました。一言、燃えてきた。だってさ、FMW25周年の中で、俺らの川崎球場と、新日本の横浜アリーナがぶつかった日は長い歴史のなかでも忘れることの出来ない日だよ! あいつらは、今のプロレス界の間違いなく日本一さ。だからA面。おれは、そのA面にないものをB面としてやってきた。生きる力だったな。だからこそ、山形のこの地で、B面の意地を見せてやる! 山形というより、東北全体で爆破に触れてほしい!」

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