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6/6【大花火】青柳が大仁田に決着戦を要求 FMW旗揚げ戦の地・名古屋で実現か(写真あり)

 青柳政司が6日、ファーストオンステージを通じてコメントを出し、大仁田厚に決着戦を要求した。

 青柳は今から25年前の89年10月6日、名古屋露橋スポーツセンターで行われたFMW旗揚げ戦のメインイベントで大仁田と対決。以降、両者は初期FMWで抗争を繰り広げた。

 大仁田は8・1名古屋、8・10山形、8・31横浜、9・14札幌の4大会で『FMW25周年記念シリーズ』を行うと宣言。その際、参戦希望選手の一人として名前を挙げていたのが青柳だった。「大仁田、何をノスタルジックに語ってんだコノ野郎! 勝手に人の名前を出して、そのまんまとは、相変わらずお前は自分のことばかりだな!」と噛みついた青柳は、「俺たちは1勝1敗1無効試合という正真正銘のイーブンだ! お前と始めたプロレス生命なら、お前と決着をつけなければ、男として、また格闘家として、気がすまない!」と爆破マッチによる決着戦を要求してきた。

 青柳は愛知県豊田市で空手道場・誠心会館を主宰している。となれば舞台はFMW旗揚げ戦の地でもある名古屋で開催される8・1『みそかつ大花火』が浮上してくる。「お前は一生、インディー。俺は、お前がインディーで『お山の大将』やってる間に、新日本やNOAHで、命懸けの闘いをやってきたんだ! 電流爆破なんて、俺にしてみりゃただの線香花火だ!」と強気に言い放った青柳の挑発を受け、大仁田がどんな反応を示すか。

【青柳のコメント】「大仁田、何をノスタルジックに語ってんだコノ野郎! 勝手に人の名前を出して、そのまんまとは、相変わらずお前は自分のことばかりだな! それと、もうひとつ。お前の中では、終わったことのようにふるまっているが、俺たちは1勝1敗1無効試合という正真正銘のイーブンだ! お前と始めたプロレス生命なら、お前と決着をつけなければ、男として、また格闘家として、気がすまない! 『初の電流爆破』を、『最初で最後の電流爆破』にしてやる! 大仁田が俺に『格闘ルネサンス』の時に言った。『プロレスをナメるな!』の言葉。25年たって、そっくりそのまま、お前に返してやる! お前は一生、インディー。俺は、お前がインディーで『お山の大将』やってる間に、新日本やNOAHで、命懸けの闘いをやってきたんだ! 電流爆破なんて、俺にしてみりゃただの線香花火だ! アイツと俺は、ある意味、どんなに憎しみあい、別れてもまた、引き合う『永遠の恋人』みたいなもんだな」

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