プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

6/16【リアルジャパン】藤原と23年ぶり師弟対決へ 船木「シングルのような感じでやりたい」(写真あり)

 リアルジャパンプロレスが16日、都内・掣圏真陰流本部道場興義館にて記者会見をおこない、7・2後楽園ホールで組まれたダブルメインイベントのカード発表をおこなった。

 ダブルメインイベントは初代タイガーマスク&船木誠勝組vs藤原喜明&グレート・タイガー組と、藤波辰爾&長州力&スーパー・タイガー組vs高岩竜一&タカ・クノウ&関本大介組に決定。会見には初代タイガー、藤原、船木、高岩、関本、S・タイガーの6選手が出席。7・2後楽園大会に向けて意気込みを述べた。

 中でも注目は船木と藤原の師弟対決だ。船木の記憶によれば、両者の対決は91年7月26日、藤原組の東京ベイNKホール大会以来23年ぶり。84年に新日本に入門した船木にとって藤原に師事。「一番最初に新日本に入ったときのプロレスの先生」だ。「またここで闘うことになったのも、これもひとつの運命。いち生徒としてぶつかっていきたい」と謙虚に話した船木は、「個人的に1対1でシングルのような感じで久しぶりにやりたい」と23年ぶりとなる藤原との戦いを満喫する構えをみせた。

 対する藤原は「ボクはただ一生懸命やるだけです。話がヘタなんで、とにかく一生懸命やりたい」と言葉少なに意気込むばかり。「昔の船木とは違いますんで頑張りたい」と23年前以上に進化を遂げた愛弟子との再会に胸を躍らせた。

 初代タイガーと船木はドラディション5・11後楽園大会以来3度目のタッグ結成となる。「タッグマッチのストロングスタイルに一番ふさわしい」とパートナーとして船木にベタ惚れの初代タイガーは、「相手としてはグレート・タイガーも非常に実力のある選手なので。そして藤原組長が現在も非常にいい動きをされているので、面白くなるんじゃないかと。ストロングスタイルを表現できる」と確信。「体調万全ですので、9対1でボクがリングに出ていいですか?」と気合十分に積極姿勢をのぞかせていた。【情報提供:リアルジャパンプロレス】

☆7/2(水)東京・後楽園ホール『DIG UP〜発掘〜』17:30開場、18:30開始

◇第5試合◇
関本大介
タカ・クノウ
高岩竜一
(1/60)
スーパー・タイガー
長州力
藤波辰爾

◇第6試合◇
グレート・タイガー
藤原喜明
(1/60)
船木誠勝
初代タイガーマスク

[他出場予定選手]
鈴木みのる
斎藤彰俊
アレクサンダー大塚
スーパー・ライダー
グラン浜田
折原昌夫

小笠原和彦
若翔洋
我龍真吾
佐藤光留
鈴木秀樹
柴田正人
間下隼人
※出場選手は怪我その他諸事情により変更となる場合があります

プロ格 情報局