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7/7【WRESTLE-1】EPW・IC王座獲得の大和が挑戦者を募集 「ラウンド制日本定着が私の務め」(写真あり)

 7・6両国大会でレオン・ヴァン・ガステレンを破って新EWPインターコンチネンタル王者となった大和ヒロシが7日、東京・大久保のWRESTLE-1事務所で会見。同王座戦のルールである“ラウンド制"試合の日本定着を自らの使命とした。

 前夜は“3分12ラウンド"という独特のルールを乗り越えて王座を獲得。大和は「昨日も対策を練っていたんです。3分12ラウンドというのが足かせになるのであれば、3分以内に決着をつけてしまえばいい…そう思って臨みました。ですが見事に打ち砕かれまして。それでも何とか今までしてきた経験を生かしてベルトを獲ることができましたけど、ラウンド制というルールから正直逃げてしまった部分もある。ですので、このルールを完全に自分のモノとして、前王者同様、私もラウンド制のスペシャリストになれるように頑張っていきたい」と宣言した。

 日本では無名に等しいベルトではあるものの、知名度上昇には“ラウンド制"の生かし方がカギ。「ラウンド制の試合は、ヨーロッパの伝統的なものでもあるんです。WRESTLE-1のWはワールドでもありますから、ラウンド制から逃げることはできない。WRESTLE-1のみならず、日本のプロレス界にラウンド制を根付かせることが自分の務めだとも思ってます」と大和は使命感すら抱いている。

 とはいえ、挑戦者が現れなければ王座戦は成り立たない。大和は「この大和ヒロシとラウンド制に挑戦したい、という方の名乗りを待ちます」と募集し、「何よりEPWの人も黙ってないはず。来いと言われれば、ドイツまで防衛戦しに行きますよ」と意欲的に語っていた。

 会見における大和のコメントは以下の通り。


【会見の模様】

――王座戴冠から一夜明けて?

▼大和「両国でやっとベルトを手にすることができました。このEWPインターコンチネンタルのベルトを持って、3分12ラウンドというルールとともに我がWRESTLE-1を盛り上げていきたいと思います」

――防衛戦でやってみたい相手は?

▼大和「この大和ヒロシとラウンド制に挑戦したい、という方の名乗りを待ちます」

――誰も出てこないこともあるのでは?

▼大和「い、いや…どん欲な方が来ると思いますね。何よりEPWの人も黙ってないはず。来いと言われれば、ドイツまで防衛戦しに行きますよ」

――日本ではラウンド制のプロレスは珍しいが?

▼大和「昨日も対策を練っていたんです。3分12ラウンドというのが足かせになるのであれば、3分以内に決着をつけてしまえばいい…そう思って臨みました。ですが見事に打ち砕かれまして。それでも何とか今までしてきた経験を生かしてベルトを獲ることができましたけど、ラウンド制というルールから正直逃げてしまった部分もある。ですので、このルールを完全に自分のモノとして、前王者同様、私もラウンド制のスペシャリストになれるように頑張っていきたいと思います」

――WRESTLE-1名物にする?

▼大和「ラウンド制の試合は、ヨーロッパの伝統的なものでもあるんです。WRESTLE-1のWはワールドでもありますから、ラウンド制から逃げることはできない。WRESTLE-1のみならず、日本のプロレス界にラウンド制を根付かせることが自分の務めだとも思ってます」

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