7/7【しゃちほこ大花火】大仁田&KAIが8・1名古屋で青柳&越中迎撃、高山&論外が8・10山形での再戦要求(写真あり)
8・1名古屋大会『しゃちほこ大花火』でタッグを組む大仁田厚、KAIが7日、東京愚連隊・新宿大会の試合前に会見。青柳政司&越中詩郎とのノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチが決まった二人に高山善廣&NOSAWA論外が8・10山形『花笠大花火』での再戦を迫った。
8・1名古屋大会でFMW初期のライバル・青柳の迎撃を決めた大仁田は、パートナーにWRESTLE-1のKAIを指名。青柳側は越中との平成維震軍コンビによる出撃を決めた。KAIはもちろん爆破マッチ初挑戦。「俺としては怪我しないで、無事に生還してくれれば」と気遣う大仁田に、「8月1日、名古屋、必ず生き残って電流爆破から生還します」と誓った。
二人が会見中に高山と論外が乱入。「俺から逃げんな」と高山が迫れば、論外も「山形でいいじゃないですか」と舞台を8・10山形『花笠大花火』に指定して再戦を迫った。大仁田も「最後だぞ。最後だぞ。なぁ、最後だぞ」と決着戦を強調した上で受けて立つ構えをみせた。
☆8/1(金)愛知・名古屋国際会議場『東海初! ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ しゃちほこ大花火』17:45開場、18:30開始
▼ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ
越中詩郎
青柳政司
(1/無)
KAI
大仁田厚
【会見における大仁田、KAI】
▼大仁田「KAIが坊主になってびっくりしたよ。あいさつされた時、誰かと思ったよ。いろいろあったんだろ。8月1日にWRESTLE-1から代表してKAI選手が青柳&越中組と対戦するんですけど、俺としては怪我しないで、無事に生還してくれえれば」
※高山と論外がやってきて
▼高山「俺から逃げんな!」
▼大仁田「何回もやってんだろ」
▼論外「こんな奴(KAI)顔じゃないだろ」
▼高山「初心者がやけどするぞ。次やるのか」
▼論外「(8・10)山形でいいじゃないですか」
▼高山「こいつ名古屋でびびって出ないだろうから、ちゃんとした奴用意しとけ」
▼大仁田「最後だぞ。最後だぞ。なぁ、最後だぞ!」
▼高山「最後じゃない。勝ちゃあいいんだ」
▼論外「電流爆破シリーズ乗っ取ってやりましょう。僕(KAI)、せいぜい逃げないように。8月10日、用意しといて下さい。負けないんで。だいぶポイントつかんだんで」
※二人が去ると
▼大仁田「その前に史上初の月3連戦ですから。名古屋、山形、横浜。(対高山&論外)僕が決定することじゃないですからね。ZERO1から正式決定が下ると思います。まぁ何しろKAI選手とタッグを組んで、次世代で新しい電流爆破の意気込みというのをこういう世代がどういう風に感じてくれるか。僕は楽しみにしてます。名古屋ぜひ頑張って下さい」
▼KAI「はい」
▼大仁田「そうだ、KAI、髪切ってよかったかもしれない。焼けなくていいよ。これ以上焼けないよ」
▼KAI「ケガはないと」
▼大仁田「ケガはあるかもしれないけど、焼けることはないよ」
▼KAI「その前にちょっと生えてるかもしれないですけど。初心を思い出しますね。大仁田さんを追いかけてた頃を」
▼大仁田「青柳選手と越中選手をぜひマットに沈めようと思います」
▼KAI「8月1日、名古屋、必ず生き残って電流爆破から生還します」