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7/15【NOAH/大花火】方舟マット初の電流爆破マッチが実現へ 9・23新潟で“大花火”と合体(写真あり)

 9・23新潟大会でノア初の電流爆破マッチが開かれる見通しとなった。ZERO1と大仁田厚が行っている“大花火"シリーズとノアのビッグマッチ『GREAT VOYAGE』が合体を果たす。

 すでに9月23日の新潟市体育館大会が、ノアでビッグマッチを表す大会タイトル『GREAT VOYAGE』として行われることが発表されていたが、“大花火"の実行委員会も同時期同地区での大会開催を検討していたという。

 そこで実行委側が新潟地区などでプロモートを手がける『中央イベントリース』を通じてノア側に“合体"を打診。プロモーターサイドからも「興行戦争ではなく、一緒に盛り上げてもらえないか」と要請され、ノア側も合意した。

 ZERO1勢や大仁田軍団が参戦する大花火は“電流爆破マッチ"が目玉。大会の主催はノアであることから、ノア初の電流爆破マッチの開催が決定的となった。同時にGHCヘビー級選手権試合も行われる予定で、“GHCと電流爆破"が一大会で同時に楽しめることになる。

 15日に東京・有明のノア事務所で会見した丸藤正道副社長は「今のGHCタッグチャンピオン(杉浦&田中)もノアとZERO1の人間が組んでいる形ですし、プロレスをどんどん盛り上げたい気持ちに変わりはない。今までと違うものが見せられると思うので、新潟のみならず全国から観戦に来て頂ければ。自分もGHCヘビーを今持ってるので、このまま防衛し続けて自分が新潟でタイトルマッチをやりたい」と話した。

 かねてからノア再侵攻を予告している大仁田が“電流爆破でのGHC挑戦"をぶち上げる可能性もなきにしもあらずだが、丸藤は「俺自身は興味があるかないかで言ったら、ありません! GHC挑戦も100年遅い。大先輩ですけど…」とキッパリ。ただ「先日アメリカ行きが決まった彼(KENTA)に(電流爆破の)可能性があったんで、その代わりを誰かがやるのかやらないのか。ウチとしては、そこに平柳玄藩を出場させたいな、という気持ちは十二分にあります」と玄藩の電流爆破投入を宣言(?)していた。

☆9・23新潟『GREAT VOYAGE 2014 in NIIGATA』について
 すでに開催が決定している9月23日(火/祝)新潟市体育館大会にて新潟大会初のGHCヘビー級選手権試合が開催されることになりました。また、株式会社ファーストオンステージならびに新潟大花火実行委員会が同時期に『新潟大花火』開催を予定しており、大会をプロモートする中央イベントリース株式会社の全面協力により、“新潟のプロレスを盛り上げるため、新潟のプロレスファンのために"『GREAT VOYAGE 2014 in NIIGATA』〜大航海×大花火〜を開催する運びとなりました。
プロレスリング・ノア

☆9/23(火・祝)新潟市体育館『GREAT VOYAGE 2014 in NIIGATA〜大航海×大花火〜』16:00開場、17:00開始

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