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7/17【NOAH】小峠がゴールキーパー姿で「失点ゼロ」の全勝優勝宣言 ジュニアタッグリーグ戦直前会見に8チーム15選手が登場(写真あり)

 『第8回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦』の開幕直前会見が18日、東京・有明のノア事務所で開かれ、8チーム15選手が出席。GHCジュニアタッグ王者として臨む小峠篤司がサッカーの“キーパー姿"で現れ、「失点ゼロ」の全勝優勝を宣言した。

 今年のジュニアタッグリーグ戦も、いよいよあす(18日)の新発田大会から開幕。昨年覇者である新日本の獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク組、仲間割れ中の小川良成&ザック・セイバーJr.組、日本未到着のマット・ストライカーをのぞく8チーム15選手が、それぞれ抱負を語った。(※詳細コメントは別項)

 それぞれに「警戒するチーム」「決勝で当たりたいチーム」が問われたが、やはり現ジュニアタッグ王者の石森太二&小峠組とライガー&タイガーに“指名"が集中。石森は「色んなチームから警戒されてますんで、気を抜かずに僕らが全勝で行くことがまず一番だと思ってます。決勝で当たりたいチームに関しても、僕らは優勝が最低条件だと思ってます。ただ、去年は決勝で(ライガー&タイガーに)負けてるので、そのリベンジをしたい」と受けて立つ構えをみせたうえで、2年ぶりとなる“雪辱優勝"を誓った。

 相棒の小峠も、ひときわ目を引いた。なぜかサッカーボール持参の“ゴールキーパー姿"で登場。「僕は(学生時代は)サッカー小僧。今回のサッカーワールドカップはドイツが優勝したということで、リーグ戦を突破して決勝トーナメントで優勝するという勢いにあやかりたいなと思ってます! なので、やはり同ブロックで注意する選手は、ジャーマンスープレックスを得意としている原田大輔。ゲルマン魂で突破していきたい。決勝はジュニアタッグでライバルになりつつある小川&ザック組。有明コロシアム大会では石森さんのアシストを受けて、僕が点を獲ること(3カウントを奪うこと)ができた。なので今回決勝で当たることがあれば、スーパーセーブを見せたいと思います」と意気込んだ。

 傍らの原田から「スポーツを間違えられているのでは…」と指摘されたものの、小峠は「今はベルトを持ってますし、2年連続決勝行ってますんで、どっちかと言えば“死守する"という形。ワタクシ、サッカー小僧時代はゴールキーパーでしたので、失点ゼロで負けることなく決勝まで勝ち抜きたいと思います」と全勝優勝を宣言した。先日は号泣県議ばりのパフォーマンス(?)で会見を盛り上げた小峠。“煽り"でも本番でも主役を譲るつもりはない。

※会見における各選手の詳細コメントは、下記関連リンクからご覧下さい

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