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7/30【全日本】会見における潮崎の詳細コメント(写真あり)

 30日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見した潮崎豪の詳細コメントは以下の通り。

【会見における潮崎】
▼潮崎「8月16日、後楽園で復帰します。諏訪魔選手と一騎打ちを復帰戦でやります。自分としても欠場してこの4ヶ月、本当にいろいろなことがあって、ベルトの流れも三冠だったり、世界タッグだったり、相当いろいろ動きがあったんで、指をくわえてみてた歯がゆい時間がありました。復帰戦でまず諏訪魔選手とシングルマッチをして、そこで勝って世界タッグ、三冠を狙っていきたいと思います。会社も自分の気持ちを察してくれたみたいで、こういうカードを組んでもらったんで、復帰戦だからというものをそこで全部払拭するぐらいの気持ちで勝ちを狙いにいきます。そこをみているファンの人たちに感じ取ってもらって、全日本プロレス、誰が引っ張っていくかというのも感じ取ってほしいと思います」

――復帰戦で諏訪魔とシングルというのは潮崎選手の希望?

▼潮崎「希望ですし、復帰してすぐにでも三冠、世界タッグ…トップに絡んでいくということを常日頃、言ってたんで、そこを汲み取ってもらったんだと思います。今いろいろゴチャゴチャやってるEvolutionの前三冠チャンピオンですけど、諏訪魔選手、そこに当ててくれるのは光栄ですし、気を引き締めて、勝ち負けはもちろん試合内容もこだわっていきたいと思ってます」

――いきなり諏訪魔との一騎打ちで激しい戦いが予想されるが不安はない?

▼潮崎「試合感覚というのは試合やってないんで、どこまで鈍ってるか、そういうのはわからない。いきなりトップに絡んでいくというのはなかなか難しいことかもしれないけど、そこで諏訪魔選手とやることが感覚を取り戻す一番いい近道だと思ってるんで」

――まず三冠、世界タッグどちらを狙う?

▼潮崎「諏訪魔選手倒したら次、誰が出てくる?って話になってくる。ジョー選手が出てくると思うんでね。流れに任せようとは思いますけど、自分はいつでも。健斗はさっきアジアの会見やってましたけど、あいつも鼓太郎さんとタッグを組んで、アジアを獲りにいって、ベルトを奪取してくれると自分は信じてるんで、その流れを世界タッグにも向けていきたいなと。健斗の場合はアジアのこの間の挑戦者決定戦の結果に驚いてるし、凄くジェラシーも感じてるんで、あいつにも負けたくないしね。まだ負けてるとは思わないけど、今あいつがどんどん上がってきてるんで、俺がもっと勢いつけて一緒に世界タッグを狙っていきたいなと思ってます」

――右手は何%回復した?

▼潮崎「医者は大丈夫と言ってるんでね。100でしょう。そこは復帰戦になって100を超える状態まで持っていきますし、この対諏訪魔というカード、そこに期待もあるんで復帰戦でこのカードを持ってきてくれた。その意味を考えて、そこでまだまだ不完全ですなんて言えないんでね。無理やりにでも完全に持っていくと。その気持ちでいます。全日本に上がるようになって諏訪魔選手と要所要所、大事なところでシングルマッチやってるんで、俺は奴との戦いをみんなにみせていきたいし、もっともっと高めていきたいなと。そのことが全日本プロレスの未来につながると思いますし、俺が上がっていく上であいつは必要不可欠な人間なんで。そこは諏訪魔選手も同じ意見だと思ってますし、どんどんやり合ってね。何回でも何回でもしつこいぐらいやり合いたいですね」

――世界タッグ挑戦は8・16後楽園で潮崎選手、宮原ともに勝利するのが条件?

▼潮崎「それはありますし、お互いがいい状況で『さぁ、いこう』という気持ちになった時にいきたいですね」

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