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8/4【NOAH】会見における大原&拳王の詳細コメント(写真あり)

 4日に東京・有明のノア事務所で会見した今年のジュニアタッグリーグ戦優勝チーム・大原はじめ&拳王組の詳細コメントは以下の通り。


【会見の模様】
――ジュニアタッグリーグ戦制覇を改めて振り返って?

▼拳王「1月に超危暴軍を作って『ノアを変えてやるよ!』とか言いながら実績が作れなかった。今回ようやく優勝できて結果が出たんで、これから超危暴軍ごと上がっていきたい」

▼大原「試合後も言ったけど、ワインを美味しくするみたいに“寝かせる時間"は必要。超危暴軍のスタイルが浸透したタイミングで実績がついてきた。そう思ってる」

――金沢では原田のGHCジュニアに挑戦することも決まったが?

▼大原「決勝戦という大きな舞台で原田大輔から3つ取った。ここ半年間は正直“口だけ"の部分もあったけど、これで挑戦するにふさわしいだけの材料が揃った。もちろんジュニアで一番のタッグチームになったわけだから、ジュニアタッグに挑戦する権利もあるはず。両方獲ります。金沢でまずは1本、超危暴軍にベルトをもたらしたい」

※ここで西永統括本部長からジュニアタッグ王者の石森が負傷欠場となった旨が発表される


▼大原「なんかウソ臭くない?」

▼拳王「だな。俺らにあれだけ超危暴されてビビッて逃げたとしか思えないね。だったら返上しろよ。俺らが一番ってことは決まったんだから、そのまま俺らが王者でもいいだろ」

▼大原「ベルトを失いたくないから欠場したとしか思えないね。本当に怪我したんだったら、俺らの前に詫びを入れに来いよ。『足がこういうわけなので、申し訳ないんですが、タイトルマッチができません』って。自分の目で見なきゃ信じられないよ。ま、ウチらと“王者決定戦"をやるチームを決めるために、もう一回トーナメントやっても興行的には盛り上がるんじゃない? とにかく“超危暴い"俺らから逃げてんだろ」

――返上して欲しい?

▼拳王「俺は欠場するなら返上するのが当たり前だと思うよ。それがイヤなら怪我した足引きずってでも戦いに来いよ。そしたら歩けないぐらいにしてやるからさ」

▼大原「せっかくジュニアタッグリーグで生まれた流れを次につなげて盛り上げていきたいのに、拍子抜けだよね。俺らだけじゃなくてファンも。だからこそ詫びに来いよ」

――シングルの王者・原田は改めてどんな存在?

▼大原「オールマイティで“格闘ゲームの主人公"みたい。打撃も厳しいし、スープレックスもできるし、飛ぶこともできる。幅広い。すごく強いと思ってる。でも、俺は彼にはない海外での経験もある。最近はテクニックとラフに傾倒しがちでしたけど、この前の決勝戦みたいにハードヒットだってできるんで」

――相棒をサポートしてセコンドに就く?

▼拳王「さあ。それは当日のお楽しみ。戦前にそんな情報を公開するほどバカじゃない。俺は大原のこともサポートするし、ドンも復帰して丸藤に挑戦するみたいだし、この勢いのまま超危暴軍をノアの中心に持っていきたい」

――発言権が出たら、ベルト以外にも言いたいことを言っていくとも語っていたが?

▼大原「言わせてもらえば、ジュニアタッグリーグだけじゃなくて、ジュニアのシングルの一番を決めるリーグ戦もやってもらいたいね。ノアのジュニアはメンバーも揃ってきてるし、横にいる超つえー相方とも戦えちゃったりするかと思うとワクワクするし。そのためにも原田から勝ってベルトを獲って、さらに発言権を増して、どんどんやりたいことを叶えていきたいですね」

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