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8/8【大花火/ZERO1】大仁田が札幌で9・14『どさんこ大花火』PR活動、8・10『花笠大花火』へ高山に引導宣言「山形で沈んでもらう」

 大仁田厚が9・14札幌テイセンホール大会『どさんこ大花火』のPRのため今月7日から北海道・札幌市を訪問。2日後に迫った8・10山形大会『花笠大花火』へ向け、「お前には山形で沈んでもらう」と帝王・高山善廣に引導を渡す構えをみせた。

 すっかり恒例と化しつつある大仁田の大花火シリーズPR活動。1ヵ月後の『どさんこ大花火』へ向け、今月7日に札幌入りした大仁田は、各メディアの取材を受けてPRに努めた。

 札幌の前に控える8・10山形大会『花笠大花火』はいよいよ2日後。同大会で大仁田は矢口壹琅&保坂秀樹と組んで高山善廣&藤原喜明&NOSAWA論外と「ノーロープ有刺鉄線電流爆破&有刺鉄線電流爆破ヘルメット頭懐デスマッチ」で対決する。高山との爆破マッチによる抗争も気づけば長期化。すでに『どさんこ大花火』の大会ポスターに高山の写真が使用され、9・14札幌参戦が予想される。

 だが、大仁田は「高山さんよ、お前とは山形で終わりじゃ!」と宣言。「山形ではお前の頭を(有刺鉄線電流爆破)ヘルメットでキッチリかち割ってやる」と通告した。「俺はあんたとの現在進行形の遺恨より、KAIや鷹木のような『大仁田チルドレン』に、この電流爆破を伝承していかなければならんのじゃ!」と言い切った邪道は、山形の地で帝王との抗争に終止符を打ち、後継者育成に本腰を入れるつもり。「そのためにも高山、お前には山形で沈んでもらう。残念だが、札幌は欠場じゃ!」と帝王に引導を渡す構えをみせていた。

 また、同大会に来場予定だった曙が来場不可能となった。ハワイの友人の葬儀に参列するためで、コメントを出した曙は急きょ来場できなくなったことを謝罪した上で、「一日も早く電流爆破のリングにカムバックしたい」との意向を示した。詳細は以下の通り。

☆8/10(日)山形ヒルズサンピア『FMW25周年記念シリーズ マルイ・アミューズメント プレゼンツ 山形初!ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ「花笠大花火」』13:15開場、14:00開始

▼タッグマッチ
藤井健一
菅原拓也
(1/30)
ZEST
日高郁人

▼シングルマッチ
パンディータ・ヌエボ
(1/30)
ジェイソン・リー

▼シングルマッチ
イタリアン・ジョー
(1/30)
鈴木秀樹

▼タッグマッチ
KAMIKAZE
デーモン植田
(1/30)
横山佳和
佐藤耕平

▼タッグマッチ
小幡優作
田中将斗
(1/30)
崔領二
大谷晋二郎

▼ノーロープ有刺鉄線電流爆破&有刺鉄線電流爆破ヘルメット頭壊デスマッチ
NOSAWA論外
藤原善明
高山善廣
(1/無)
保坂秀樹
矢口壱狼
大仁田厚


[チケット情報]
当日券は12:30〜発売開始

[花笠大花火新グッズ情報]
☆大花火パンフレット&花笠大花火大会記念ポスター(大仁田厚直筆サイン入り)
▼価格
500円

☆ノーロープ有刺鉄線メガトン電流爆破〜曙vs大仁田〜DVD
▼価格
3000円
大仁田厚直筆サイン入り&2ショット写真付き

☆『史上初!有刺鉄線電流爆破レガース(8・1名古屋しゃちほこ大花火実際使用)※限定1個
▼価格
20000円(大仁田厚直筆サイン入り&2ショット写真付き)

☆『花笠大花火』サインボード※出場全選手サイン入り
▼価格
20000円


【大仁田のコメント】「俺の記憶が定かだったら、中島(体育センター)の最期を看取ったのがFMWだったはず。で、2日連続試合をして、全て完売で、チケットが一枚も無くなった。(宣伝に廻ってみて感触は?)KAIじゃないけど、『子供の頃、観てました!』って言葉をホントに良く聞くね(笑) 俺も歳とったなって! でもさ、多分、こうしてラジオやテレビに出してもらえる。新聞さんもそう! 本当にありがたいね。(ポスターに写る高山選手を見て)おい! 司会者、高山が載ってんじゃねぇか。高山さんよ、あんたも邪道の毒から逃げられなくなったって事だな。10日の山形で終わろうと思ってたけど、あんたもだいぶしつこいな。でも、山形ではお前の頭を(有刺鉄線電流爆破)ヘルメットでキッチリかち割ってやるから。おい、高山、高山さんよ、お前とは山形で終わりじゃ! 何故って? 俺はあんたとの現在進行形の遺恨より、KAIや鷹木のような『大仁田チルドレン』に、この電流爆破を伝承していかなければならんのじゃ! そのためにも高山、お前には山形で沈んでもらう。残念だが、札幌は欠場じゃ!」

【曙のコメント】「『花笠大花火』にご来場頂く皆様、第64代横綱・曙です。当初、10日に山形へ来場&挨拶を予定させてもらっていましたが、実は仲の良かった友人が亡くなってしまい、急遽、週末よりハワイに帰る事になりました。皆さんの前に出る事が、使命と思っておりましたところ、大仁田選手や実行委員会の方から、『次はリング上で闘いましょう』とメッセージを頂き、この結論に至りました。関係者&ファンの皆様には深く謝罪させて頂くとともに、一日も早く電流爆破のリングにカムバックしたいと思います。本当にすいませんでした」

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