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8/12【DDT】飯伏が8・17両国の近藤戦へ“全快”強調 「まったく不安ない」(写真あり)

 8・17両国大会で脳震盪による欠場から復帰する飯伏幸太が“全快"を強調。“師匠"近藤修司との一騎打ちへ「すべてをぶつけたい」と話した。

 脳震盪によるダメージが抜けきらず、出場予定だった新日本のG1 CLIMAXを急きょ欠場。両国での近藤戦が復帰戦となるが、12日に会見した飯伏は医師から出場のゴーサインが出たことを明かしたうえで「全然大丈夫ですね。まったく不安はないです」と全快をアピールした。

 5〜6年前に試合機会が多かった近藤は、飯伏にとってあらゆるアドバイスをもらった“師匠"の一人でもある。トップ同士としての再会だ。コメントを寄せた近藤は「余計な味付けは必要ないだろう。ただ潰しにいくだけ」と通告してきた。

 それでも飯伏は「近藤さんと試合できるのは凄く嬉しいです。向こうはどう思ってるか知らないですけど、自分はプロレスを教えてくれた師匠だと思ってるんで、当日はすべてぶつけて、満足いく試合をして復帰したいと思います」と話した。激闘による恩返しで両国を彩る。

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